山本さんの映画レビュー・感想・評価

山本

山本

クリストファー・ノーラン監督が好きです。平行世界とかタイムリープなどが大好きです。

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.7

「どこ行きたい?」「君の行きたいところへ」

ピカデリー爆音映画祭で初鑑賞。なんとなく雰囲気から「なぜこれを爆音?」と訝しんでいたのだが、見て納得した。フェイが店(何屋?)で鳴らすオーディオの音がスク
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ジュピターズ・ムーン(2017年製作の映画)

3.6

レイトショーでほとんど寝てたけど、撮影のセンスというか、挑戦的な試みをしていることは数カットで伝わってきた。カーチェイスのシーンとか、ありそうでなかった撮影の仕方だよね。普通あんな撮り方じゃ臨場感でな>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.7

丸の内TOEIで見て3週間が経つが、いまだにあの圧倒的な雰囲気を言語化できる気がしない。まあ感想はみんなと大体同じですごい……という感じなのだが、それと同じぐらい「クソワロタwww」という感想も併せ持>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.6

60分に渡って描かれる「事件」の描写が評価を受けているようだけど、僕は逆にそこが「長え」と感じて入眠してしまった。しかし見てないのにこういうことをいうのも変だけど、この映画で大事なのは事件の残虐性の描>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

-

結局50%ぐらい寝てしまった……ストーリーも断片的で登場人物に対する評価も保留にせざるを得ず、何が何だか分からなかった。しかし多くの人が指摘している通り、事件→復讐というシークエンスを通じて被害/加害>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.2

何年か前に見た時は「ふたりとも記憶を消したのにまた結ばれるなんてすごい愛の力だなあ」という感想をもったが、おそらくそれはこの映画のテーマのA面でしかなかった。
この映画は、嫌な過去があっても記憶を消す
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

こういうメインストーリーのない話は苦手なんだけどするする引き込まれていった。タイトル的には20世紀生まれ20世紀育ちの母の話なのだろうけど、どうしたって主人公ジェイミーと2人のお姉ちゃんの関係に注目し>>続きを読む

マスク(1994年製作の映画)

3.4

マスク化したときの主人公のノリとCGの暴れ具合に少し引いた。
キャメロン・ディアスって見るの初めてな気がするんですがすんごい美人なんですね。あまりに美人すぎてなんか世の中の美の価値基準を揺るがす地殻変
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

「近くを列車が走っているのに悲鳴が聞こえたか?」
まさに逆転裁判! なんでそんな矛盾点放置したまま陪審員評決に突入したんだよという野暮なつっこみは置いといて、推理ものとして楽しめた。「キサラギ」みたい
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スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

地下鉄の閉まるドアに間に合った世界と間に合わなかった世界の2つが交互に描かれる。平行世界というと大げさだけどifものとして楽しめた。
あらすじ。ドアに間に合った方の主人公・ヘレンは夫の浮気現場を目撃し
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.5

クリストフ・ヴァルツの煽る感じがたいへんよい。
ゲラゲラ笑えるような会話劇ではない。が、「我々はいま不毛な喧嘩をしている……」と誰もが気づいているのに止めることができない、そのさらなる不毛感が伝わって
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.2

1日しか記憶が持たない女の子と仲良くなろうとする話。設定から小川洋子の「博士の愛した数式」を思い出した。すごくよくできている。個人的には去年ハワイに行った時に「ここは夏休みが永遠に続いているみたいだ」>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

これは劇場で観ていたら、たくさんの見知らぬ人たちと笑いを共有できて楽しかっただろうなあ……というほど、コメディに力を入れている。ほんとに笑わせ方がうまい。
もうオープニングからして最高すぎた。前作は微
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.4

これはいいラノベ。レイラ役:クロエ・グレース・モレッツとかでリメイクしてほしい(ブラウン役は知らん)。とにかくラノベというかなんというか、文学? 太宰治みたいな感じなのか。太宰治全然読んだことないが>>続きを読む

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.7

洋画のお仕事モノを見ると、世の中にはこんな仕事もあるのかといつも驚かされる。リストラ宣告屋の主人公は年中各地を飛行機で飛び回っているが、ある日心理学専攻の新人が「出張なんてせずにスカイプで済ませればい>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

フィルマーカーにとっての1月1日は元日である以前に映画サービスデーである! ということでこれを観ました。結論から言うと2017年映画トップ3に入る面白さでした。
僕は友達からの留守電を再生したあとの
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

レイトショーで観に行ったらけっこう寝てしまった。レンとレイが背中合わせで戦うところとかかっこよかった(が、その戦いまでの経緯が寝ていたせいでわからない)。
ルークが絶望の戦場に現れたシーンがアツすぎた
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

一度目は劇場で(このときepi1しか見たことなし)、二度目はBDで(456123鑑賞済み)。めちゃめちゃに面白かった。あの時、ハンソロが出たシーンで前の座席のおっちゃんが「おお……」とか言って仰け反っ>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.3

戦争映画としては面白かったが、自分の中でカテゴリーエラーが起きていて、若干の肩透かし感があった。スターウォーズにはライトセーバーをバチバチぶつけ合う闘いを期待しているので。
ただ繰り返すが戦争映画とし
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.4

結論から言うと泣いた。悲しい物語だ。アナキンがベイダーになった後「パドメは……?」ってダースシディアスに訊くシーンでなんかもうつらくなった。
アナキンがダークサイドに堕ちた理由がいまいちだった。「夢の
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.5

まさかスターウォーズで泣くとは思ってなかった。皇帝がフォースライトニングでルークをバチバチに殺しにかかってる時のダースベイダーのあの「表情」。もちろんマスク被ってるから表情なんてないんだけども……! >>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.1

女の子がすごくかわいかった。ピエロはそんなに怖くなかった。ヒースレジャーのジョーカーは(ピエロとは違う気もするけど)すごかったなあ、と思った。まあ、つっこみどころはあるにせよ、わりと面白かった。小学生>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.6

原作未読。普通に面白かった。なぜいまリメイク? という疑問は確かにある。でも面白いんだからいいのでは。アガサ・クリスティぐらい教養として読まないと、と思っていた自分にとっては映画一本分の時間でストー>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

不必要にアーティスティックな雰囲気があるけど、素直に映画として面白い。小説家の元夫(ジェイク・ギレンホール)が書いた、過去の自分たちの実話を元にした小説を芸術家の元妻(エイミー・アダムス)が読むという>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

-

ほぼガチ寝してしまった。学校の先生が居酒屋で主人公のお父さん、というか叔父と話すシーンあたりから記憶が断片化している。法廷のシーンとかがあったような気がするのだが、意識をしっかり保つことができなかった>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.7

タイトルに惹かれ期待して観た。まったく想像していない設定、展開で戸惑った。そしてその戸惑いは最後まで解消されることはなかった。ではなぜスコア3.7か。その理由はエルファニングの存在ただ1つに集約される>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.3

静かな映画だなと思ったらドゥニヴィルヌーヴだったのか。ドッペルゲンガーものというよくある設定(といってもすぐには類似作品が出ないのだが)で、話の展開もまあそうだねという感じがする。つまり想像の範囲内で>>続きを読む

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.2

どう考えても「コヴェナント」の前に見るべきだった。人類の起源云々については分かるようなわからないような。コヴェナントを続けて見たら理解できたかもしれない。つまり、あの白い身体の宇宙人があの星をテラフォ>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

台風の吹き荒れる2017年衆院選の日に日比谷シャンテで鑑賞。ロビイング代行という日本にはない仕事の映画。
ルカ記12章14節(だっけ?)の神父のジョークが面白かった。なるほど知識がないとチャンスを逃す
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インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(2010年製作の映画)

3.5

勉強になった。劇場で見ても意味わかんなかったと思う。停止したり巻き戻したりできないから。リーマンショックについて知りたいのであればこれを見るのがいいと思う。ところでこないだ平野啓一郎の「マチネの終わり>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.1

DCEUの問題点はスーパーマンがスーパーマンすぎるという一点に集約することができる。それはBvsSのときから「でもバットマンってただのコスプレおじさんじゃんw」と言われていたときから誰もが知っている事>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

2017年最後の映画サービスデーに鑑賞。バーで花火を爆発させたシーンの後に寝てしまった。目が覚めたらバーの男(オスカー)が彼方に投げ飛ばされてた。ロケット団みたいだった。
設定はすごく面白いんだけど中
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ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

いい〜じゃないですか。脚本の古沢良太氏、リーガルハイとかキサラギとかも手掛けてたのね。さすがと言わざるを得ない。中華料理屋の2人が実は中国ナショナルリーグの元選手だったとか、元ボクサーで卓球始めるとか>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.8

今更感のある内容になってるのは仕方がない。原作は2013年発表。
パブリックとプライベートの境界を情報技術が抹消するという問題はネットが誕生した時から延々とされているわけで、そういうのを知っている人か
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SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

2.8

この映画に対する態度を大別すると、①ダサい、しかしカッコいい、②ダサいしカッコわるい、になる。「サウダーヂ」はこれに加えて③ダサい、しかしなぜ彼らはダサくならなければならなかったのか? という視点を与>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.5

いい邦画を見たなーって感じ。
荒川良々演じるヤクザ(?)と家で話してる時に大家さんから電話がかかってきて「わかった(低音)」て答えるところで爆笑した。なおパッケージじゃ分かりづらいけど左の女性は広末涼
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