いくら丼さんの映画レビュー・感想・評価

いくら丼

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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

4.2

時期的なタイミングもありとても重みのある作品。何か感想を書きたかったけど、うまく言語化できずに観てから3ヶ月経った。
終戦後、兵士だった男たちは讃えられたが、同じように国に尽くした女たちは無かったこと
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

公開当時に見たが新社会人でストレスマッハな時期だったのでイタリアでのバカンスが眩しすぎて羨ましすぎて話があんまり入ってこなかった超個人的な思い出。いつかフラットな視線で見れるようになりたい。

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

イカゲームで悪役だった人が日本語めっちゃうまくて驚いた。
こういう情勢なので、その国の言葉とそこから生まれる文化や帰属意識についての大事さがより重い。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

面白かった!
クリスチャン・ベールのスーツに黒手袋がかなり…良い。オチはあんまり良くわからなかったけど作品の雰囲気が良かった。
名刺バトルすごい好き。箔押しにしたら殺されるの嫌すぎる。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

アメスパとMCUしか見たこと無かったのでノーウェイホームに向けて予習。
棚ぼた的に手に入れた力で最初は私欲のためだけど、最初から最後まで孤軍奮闘で頑張るピーターがなんだか悲しかった…。一人で背負うもの
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

ネトフリでたまたまおすすめに出てきて見た。
あらすじが全てなんだけどもうだめだ…こんなの自分だったら耐えきれない…。
全体的にもう辛いけど両親の影が娘を止めようとする所が特に辛い。なぜあのとき止めなか
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ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.3

実話ベースだったのをラストで知りました。自分は行きたくないなと思うけど、過酷さを知ってもなお未開の神秘に惹かれる気持ちはなんとなく分かる。実際に行きたくはないけども。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

レグとボンドルドの空中戦の躍動感が良い。声がつくことによってプルシュカの可愛さと末路の残酷さがより際立って辛かった…。アニメ2期で一緒に冒険に出ようね。

奪還者(2014年製作の映画)

3.3

レイくん…俺が守る…。
学生の頃に学校近くのTSUTAYAで見かけた覚えがあり、数年越しにパティンソンお目当てで見ることになって人生の不思議さを感じた。
車を奪われた主人公エリックと奪った側なものの置
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.8

TVシリーズと序は見て、破は今回劇場で初見。劇場で見たかったので念願叶って良かったー!!
冒頭から謎に包まれた新キャラのマリの登場、月面に佇むカヲルくん、とにかく動きと音楽が良い〜!と楽しんでたらトウ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

序盤〜中盤までなんかふわふわしてる掴みどころのない展開と思ってたらラストでヤッターーーーーー!!!??!?となる倫理観を試されてるような内容だった。タランティーノ監督ってこういう感じなのかな?元になっ>>続きを読む

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.5

10代の時に観ておくべきだったかなと思いつつ10代の時に観てたら完全にハマっておかしい事になってただろうから今で良かった。
プロムで踊るシーンが胸キュン…。

キング(2019年製作の映画)

3.6

中世ヨーロッパの話は衣装や装飾がとても良くて好きです。戦闘はだいぶもみくちゃというか泥まみれでしんどい。
トップの一騎打ちで勝敗を決めるのは戦法としてスタンダードだったのか、ハルの兵を犠牲にしたくない
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.5

神は応えてくれないが、悪魔はいつもそこにいる。
静かで陰鬱でどんよりした雰囲気だったけど俳優陣の豪華さで見進められた。群像劇が好きなのでラストの展開と締め方は好き。
やばいと聞いてた牧師が登場するたび
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

4.5

8月に観たのに描いて無かった。ほんとめちゃくちゃ良かった。
ライダーVSセイバーオルタ戦のギュンギュン感が最高でした。キリエ・エレイソンの詠唱も覚えたくなってしまうかっこよさ

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

こういった作品を観ると、社会が間違った方向へ向かうときに自分はどうあれるか考えてしまう。
昭和初期の洋装て本当に良いですね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

心を燃やせ!!
これ以上ない映像化。今後もアニメ2期でも映画でも完結まで続けていってほしい。ここまでの大ヒットをコロナ禍の今リアルタイムで体験できると思わなかった。そういう意味でもすごい。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.8

終始何もかも上手く行かなくて、時々見る何かに追われ続けてる悪夢をスクリーンで見てるみたいだった。オールナイトで3時から上映だった影響もあるかも。
どうにかこうにか悪い状況を人を騙し、切り捨てながら転が
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.4

ポスターの印象からロードムービー的な内容かと思ってたらちょっと違った。
分かる…分かるよデニス…スターとか推しの普段と違う一面とかオフショとかすごい魅力感じるよね…わかるよ…と勝手に感情移入してた。そ
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コズモポリス(2012年製作の映画)

2.7

わ、分からねえ〜〜!!!分かるようで分かりかけて、やっぱり分からないパティンソンがめちゃくちゃかっこいい事しか分からない。
エリックの服装が徐々に軽装かつ荒れてくところが良かった。自由に自暴自棄になっ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

4.3

英語が高校止まりなのに日本公開未定に耐えられず円盤で鑑賞。パティンソンパワーです。
案の定話してる内容はさっぱりわからなかったけど、主演二人の演技と白黒で閉塞感のある映像、耳に障る遠くからの警笛音など
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.6

以前に観たのの記録。FGOでセイレム実装されたあたり?にTwitterで回ってきて見たような…。
閉塞的かつ余裕の無い生活での狂気が不気味で良かった。色々と謎は残るけども。
主演の女の子がとても可愛い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

体調悪いときに見たこともあってかあまりハマれず。ただただアーサーが孤独で寂しそうなのが辛かった(人を殺してしまう前まで)。
映像はすごく綺麗だったけど、不気味さと閉塞感もあってそこも辛かった…。

プロメア(2019年製作の映画)

4.7

 興収15億円突破おめでとうございます!!!7回見て以降は回数数えてないが私史上最も劇場で見た作品です!!!!
 初見時はジェットコースターのような展開や映像はめちゃくちゃ楽しめたものの、シナリオの粗
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

3.5

12月に出戻った審神者なので見ました。とうらぶはメディアミックス時にとある本丸設定できるのがめっちゃいいなと思う。歴史とは人なのわかるよ…(謎目線)。
見終わった後に「あの回復アイテムなんだったんだろ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

本作を見る前、同じ日にネトフリでメイドインアビスを初見完走してた関係で、お母さんやキャプテンK の大人達の言動一つ一つが「大人とはこういうものだよな…」とより染み渡ってめちゃくちゃ泣いた。ジョジョがお>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

 見たときの精神状態で☆2.5〜4.2ぐらいまで幅があると思う。何が一番怖かったっていつの間にかダニーと同じ気持ちになってしまい、ラストのシーンでは同じ表情にになっていたトリップ体験。爽快な気持ちで映>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

3.7

計画してた事が全くの部外者によってしっちゃかめっちゃかになる展開が好きなので面白かった。
染谷将太の演じる役は倫理観が低ければ低いほど良いと実証されてしまったね…。
あとベッキーが生命力に溢れてて最高
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.6

とにかく不気味で不穏で色々考察とか見たい作品。身内がおかしくなっていくのって本当にどうしようもないし、家族だから逃げられない。それが一番の恐怖だよねという意味で怖かった。3日ぐらい引きずりそう!

アシュラ(2016年製作の映画)

3.5

ここまで登場人物の誰にも感情移入できない映画も珍しいな…あと5分おきに主人公殴り合ってるんじゃないかってぐらいバイオレンスがすごい。しかしその中で輝く"愛"に似た何かをぶっこんでくるドギュンとソンモな>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

細かいことはどうでもいい!!俺の考えた最強の怪獣バトルはこれだ!!と叩き出された映画は本当に楽しい事が改めて分かった。とにかく怪獣の描写が神々しくて画が美しい。モスラ様…。サントラもめっちゃ最高でした>>続きを読む

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

 色々と整理が追いつかないぐらいの圧倒的"映像の物量"でもの凄かった…!
 話的には「ん?」てところもあったけど、昔考えたことのある死んだ後ってどうなるんだろう?冥界ってどんなだろう?という想像をこれ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

10年間の集大成、100点満点。
懐かしの面々やあのシーンにあの台詞と胸アツの3時間。盛り上がったあとの静かな幕切れは「本当に終わってしまうんだな…」とやっぱり寂しさがありました。
 キャプテンアメリ
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

4.3

極上爆音で見る予定が見逃してしまい4DXにて。結果として航空戦をリアル(?)に感じられて大満足。
ターニャが嫌う感情で動く獣にターニャ自身が振り回され、想定外の自体が起きる所が良い〜。道理や限界をやす
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