mさんの映画レビュー・感想・評価

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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.0

ミシェルゴンドリーの中で一番好きだ…

ワクワクするし、ドキドキするし、2人ともかっこよくて、かわいくて、情けない
「みんなと同じが良いけどそれも嫌」「個性は自分の選択と行動で決まる」、すごい良いセリ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

みんなが言ってる通り面白いは面白いんだけどそれ以上に死ぬほど感動した…
普段いかにキャストや監督などから展開や雰囲気をメタ予想しながら見てたかがわかる

婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

吉高由里子、ヒス女の役やらせたら右に出るものいないなあ〜とつくづく思う
私はちょっとよくわからないけど、この人たちは喧嘩をよくするカップルとはまたちょっと違う気がしない?よくわからないけどね
喧嘩は良
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

こういう愛の形をテーマにした作品は、今のご時世だと差別や偏見が入り混じった社会問題提起みたいな内容になってしまいそうだし、物語の中で二人の関係を厳しい目で見ている登場人物がいたりして、私はいつも二人の>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

設定もキャラクターも世界観も面白いし、ファンタジーなようでとてもリアリティのある物語だった
ジョエルの情けなさも、クレメンタインの破天荒な可愛さも、とても魅力的で愛おしい登場人物たちだった

忘れるこ
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友罪(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ミッドタウン日比谷オープン記念試写会にて。

薬丸岳原作って聞いて、ああ息がつまるやつか…と十分覚悟していたつもりだったけど、終始緊張が緩むことはなかった。
「64」が個人的に高評価だったので、今回も
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.7

将棋という題材を扱っているのに、将棋をやったことない人、将棋を知らない人には不親切な映画。説明も解説もない。
でも、将棋の面白さを伝えたいだけの映画ではないから、不親切なくらいがちょうど良い

「命を
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

『ぼくたちの家族』もそうだったけど、母親が死んだり、急に家庭を支えてた柱が折れたりする映画は、観るのがつらい。
現実味があるし、母が死ぬことを想像するのは怖い。
母ってなんでこんな凄いんだろうなあ自分
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6


自分が何者であるが、自分はどうしたいか、何をすべきか。
モアナが新しい世界へと旅立ちたい理由が、ただの興味本位ではなく、選ばれた者としての責任を果たすためや、自分の村を救うためという強い意志があるの
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6


共感できる部分は少ないけど、自分の居場所とか、心の拠り所とか、そういうのを求めるのは人間だれしもそうであって
その居場所を探し続ける姿は切なかったけど大変人間らしかった、性別がどうとか人種がどうとか
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.6

扱うテーマや意外性、あと雰囲気は最高 詩的で、でも現実的で、ちょうどいいSF

感想はまた後日

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

原作既読。学科の授業で一年間この作品を扱ってからの鑑賞でよかった。理解の深まりかたが違う。この物語の主人公は、神でもロドリゴでもなく、キチジローなんだと思う、私は。原作の最後の、役人日記を最後まで読め>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

原作未読の作品を見るとき、「あ、これ原作から離れた感じなんだろうなあ…」と思うものがあって、この映画はそうじゃないほうの映画な気がしている。未読なのでわかんないけど。

スピード感も適度。早すぎず遅す
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

3.5

こんな静かなSF映画があったんか〜〜〜
静かだし、地味だし、ワクワクドキドキするようなポップさはないし、開始30分くらいは全身を研ぎ澄ませて神経を集中させて、何も見落とさず何も聞き落とさずにいないと!
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.4

主人公のイタさ、他人事ではない…
別に誰も悪くないのにとりあえず全員のことが嫌いで、とりあえず怒って不機嫌になって、後先考えずとりあえずやってみる的な若い感じ。
なんか日本って反抗期とかこういう厨二的
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.7

コッッッワ
プライバシーってなんなん…

W座からの招待状で、スノーデンを肯定的に感じてる人が半数以上と言ってた。そしてこの映画はスノーデンを肯定的に見せてる
弱さや、また、強さを、恋人との関係や描く
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

キャッチコピーが「秒でアガる。」だったので期待してたらマジで秒でアガった
脳汁ドバドバだし、期待を裏切らない感じですごく良かった!あとエルトンジョン最高すぎ
やっぱスーツかっこよすぎ〜〜紳士萌え

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

久々に映画で泣いた

「男とか女とかどうでもよくなってきちゃったんだ」
という序盤のセリフが、見終えてからのわたしにじんわり広がった

何気ない言葉に全部意味がある作品だった
リンコさんは、素敵な人だ
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セブン(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

そんな気はしてたんだよな〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だってそうじゃん、そうに決まってるじゃん…まーそうなりますわ…さりげなくもわかりやすい伏線…
なんてもの見せてくれたのよ……な
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ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.1

ほのぼの
ハワイに行くまではテンポも良く面白かったけど、後半若干間延び
こういう系の世界観は大好きなはずなんだけど、なにかがものたりなかった

おじさん自身の変化や、おじさんが周りに与えた影響(恋愛面
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

誰かに用意された幸せでも、誰かに仕組まれた幸せでも、優しくて幸せな世界

真白のさいごの台詞、それがこの映画の全てな気がする
人の真心とか、優しさとか、ありがたすぎるんだよたしかに、それは普通じゃない
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.2

聡明で愛に飢えている子供と、都合がよく冷たい大人たち…
わたしは、人格を形成するのは環境だと思っている。たとえば独裁者の資質を持っていて、子供のうちからその種を発芽させないように周りがどう抑え込んで
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

原作未読。
原作ってものがあるのを前提で見てるから、ここはもっと色々あるんだろうなあってシーンがたくさんあった。
小松菜奈いいなあ〜独特の雰囲気 田舎の景色もまあまあ似合う
原作読んでみたい

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

なんで瀧くんだったんだろうとか、
結局どんなメッセージだったんだろうとか、
あんまりそういうこと考えないで
うっとり見るのが良いのかもしれない

怒り(2016年製作の映画)

4.2

気合いを入れて見始め、スタッフロールで脱力。呼吸を止めて見入っていた

ただの犯人探しではなく、大切な人を信じること、大切な人を守ること、そんなことがテーマだったこの作品だった
それなのに最後の最後ま
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0

めっちゃウケるほんと、楽しかった
シングストリート見たあとに見ると同じ音楽映画?でもマジでくだらなくて笑ってしまった
神木くん鬼になってからどんどんかっこよくなってってウケる

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.3

ちょーーダサくてちょーーハッピーですわ終わった後に気分がいい映画久しぶりに観た!幸せだなあ
結構前に友達と、音楽が好きでバンドにのめり込むような奴って大体根は暗いよねみたいな話してて、まさにそうやんけ
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二重生活(2016年製作の映画)

3.6

他人の私生活に土足で踏み込み、全部を分かった気になってるのは自分だけ
物語後半だれたしなんだか途中で疲れてしまった

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

先日函館に行ってきたので、鑑賞。(この映画が函館っぽいかって言われたらよくわかんなかったけど)
あっでも、空気冷たそうな感じはそうなのかな

「今のうちにたくさん笑っておきな、ただ生きてるだけになる、
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