Isacさんの映画レビュー・感想・評価

Isac

Isac

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.0

今までで1番泣いた。
田中圭のお父さんやばすぎ。

1時間経ってから終わるまでずーーーーっと泣いてた。

展開的にはそんなに難しくないのに、なんでだろう。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

ハラハラドキドキ展開のストーリーが何かをしながら(特に移動中)の視聴にちょうどいいな〜〜。

でもやっぱり、コンフィデンスマンを見てからだと、どうしても長澤まさみと、小日向さんが出ると、ダー子とリチャ
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カクテル(1988年製作の映画)

4.0

仲の良い友達が勧めてくれる映画は自分にも合う映画かもしれない。

偶然にもバーに行くと決めていて日にこれを見たので、気分爆上がり。

映画ひとつがバー業界を大きく変えたり、リアルでバーのマスターと話も
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さがす(2022年製作の映画)

4.1

究極のヒューマンドラマ

これまで見てきた中でだいぶ上位に入るほど好きな映画。

書きたいことが多くあるはずなんだけどなんかうまく表せない。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

まさに令和型人間関係の縮図のような映画。演技が良すぎるが故に、のめり込みすぎて”くそ”気分悪い。

Amazon Primeで見てたから、広告がスキップできるだろうと思って、押そうとしたけれども、それ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9



最後の「子供を産んだから母親なのか?」
母親は子供を育てたいものですという警察官に対して放つ「母親がそう思いたいだけなのではないのですか?」ということ2つの言葉にはハッとさせられたな〜〜。
親のエ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

風立ちぬ以来の長編作品。本作の導入も風立ちぬのそれに似ていて、雰囲気が似てるなあってすごく思った。

ほんとに人生っていうタイトルが合う作品だなとつくづく。

真人が夏子を探しに行くためには絶対に1人
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

勝手にふるえてろ

理想と現実の乖離って、規模の大小関係なく普通に起こりうるよな〜〜と。
そして何気ない一言でそれは崩壊したり、新しく形成されたりもする。

前に友達と見た時に途中で寝てしまったのでリ
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分が見えている世界なんて、ただの一側面でしかなくて、どんな事実が拡がっているのかなんて、わからないんだなと。

自分という価値観の中で、相手のことを勝手に決めつけてしまうし、守りたい人のためなら、他
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.8

人間は他者と比較することで自我を保ち、誰かを参考にすることで、「自分はこういう人間だ」と自認識する。
苦手だと感じること、得意だと思うこと、長所や短所もそう。
それは確かに自信につながるし、日々生活し
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

30代の知人が、同乗した飛行機の中で鑑賞して感動したというのを聞いて、自分も鑑賞。

「お母さん」の存在の大きさ、そしてそれが本当にお母さんでなくても、自分を見守ってくれている、自分よりも自分のことを
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.8

みんなこんな一面を必ず持っているだろう。
それが互いに支え合うってことだと思う。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.9

===
今日から朝5時おき、映画を1本見てから1日を始める。

2月のスタートダッシュは映画から。
よし!新しいルーティーンを作ろう・。

、と意気込んではみたものの、いつまで続くかもわからない。
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マダオ(まるでダメな男)がマダオ(まるでダンディーな男)に変わっていく成長ストーリー。

どうしたら好きな人に振り向いてもらえるかを、登場人物みんながそれぞれに考えながらストーリーは進んでいって、でも
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

目を背けたい過去は誰にだってあって、それを拭えずに時間だけは流れて、自分って本当に成長してるのか、前に進めてるのかって感じることがある。

好きな言葉がある。自分が選んだ道を正解にする。どっちも間違い
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

泣きたいときに見る映画。
展開が読めてしまうことが儚さを助長して、やっぱりそうだよねって納得して気づいたら涙が溢れてる。

一生の中で愛せる人に出会えたことだけでそれが奇跡なんだね。

You sho
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ロマンスの依らず、家族愛にも依らず、兄弟愛にも依らず、サスペンスに依らない、でも主幹は全くブレずに物語は進む。

能力、資質、罹る病気までも全て遺伝子で決まりきった社会、人は皆遺伝子で判断される。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Attempting to try to express this movie through just one word, I could say Sweet Sorrow.

It is not
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

見たのが前すぎて覚えてないけど、
あったかい映画だった。

純粋に、まっすぐに、殻を破って全力疾走したくなる。

限界を決めてるのは紛れもなく自分自身であって、やりたいと思ったその日が達成まで1番長く
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロマンス、家族、Deaf、健常者、教師像、働き方、この映画のキーストーンをどこに置こうかと考えたら、その多さに気が滅入ってしまう。それくらいに非凡な要素に包まれた形容し難い映画。

一言で表すと、好き
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゆる〜く見れるコメディ映画。
読めそうで読めない展開、読めなくても良いかと割り切れてしまう雰囲気。

アメリカの高校ってこんな感じなのかな〜。
対照的な2人が7年後に全く逆の立場になって、お互いを見つ
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年、初映画。特に意識していたわけではないけれど、日本の映画になるとは思わなかった。
ドラマの時から大好きな作品で、映画公開が決まった時から、ぜひみに行こうと決めていた。

少しでけ、作品レビュ
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トップガン(1986年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞したのは多分1ヶ月前。

眠すぎてレビューを怠っていたらこんなにも日が経っていた。

少し展開が予想できる部分もあったけれど、この映画を見たことがない人でも聞いたことがあるようなあのBGMと、スト
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

It’s been a long time since I marked over 4 score in reviews last time.

The film has literally many
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

That’s one of the most amazing and powerful movie with regard to the depth of this story and film pi>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

English is below

怒涛の復讐劇。

こんなに気持ち良かったのは久しぶりかもしれない。復讐はどこか残酷で闇のようなイメージを持つかもしれないけれど、最後のシーンは泣ける。

復讐に人生
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今まで愛せてたものが憎くなる。
愛おしく思えていたものが醜くなる。

人の感情なんてものは花粉症みたいなもので、明確に始まりも終わりもない。

出会いは巡って、はじめと終わりも繋がって円(縁)になって
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

普通に面白かった、長澤まさみかわいい、キムタクかっこいい。