motoさんの映画レビュー・感想・評価

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コロンバス(2017年製作の映画)

3.0

ただただ眼福の映画
美しい建築を見るためだけの映画
親とかただ血が繋がってるだけの他人だと改めて思わされる作品。ほんとにそう。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.0

"子供は勉強が仕事"
国の大人の皆さん見てますか?先生の言うことが正しいんですよ母の言う通り
大人のエゴに押しつぶされそうになりながら生きる姿に胸が痛かった

友だちのノートを返しに家を探してるときに
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.0

こんなに祝福されない2人が幸せになれる方法をどれほどの人がこの映画を観てる最中に探しただろう。

これは国を変えるきっかけになるはずだわ
残酷すぎてことばにならない

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

窓ふきのワイパー、色褪せたキャップ、遠くにいった母親の手袋、34本目の赤いロウソク、大人になったら読む手紙

父親のジョンと4歳の息子マイケルは、生と死をどう受け入れるのかみてほしい

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.8

どうしよう と思うことさえも果たして許されるのか

幸福なはずなのに不幸と思う

Summer of 85(2020年製作の映画)

4.8

アタシの好きなのわかりますよね?
美しい男の子たちが好きです

少年の君(2019年製作の映画)

4.8

マジで良かった、、
英題のBetter Daysの意味がわかるまで長い道のり、山を越えたら見えます。
こんな純愛ある?ほんとにさ。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.0

わかるぅぅゥゥゥゥゥウウウウウ!!!!
まじわかるわかりすぎるこのシチュエーション。。
大人になるちょっと前の、子供ではないんだけど、まだ成長しきれてないあの頃にみたあの明け方の空。夜ではないのに朝に
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

言葉で表現できる感情がこの世の全てではない

言葉にして伝えることが全て正しいとは限らないし、ただ言葉にしないと大体のまわりは分からないってだけで、必ず解るように伝えろなんて別に法律で決まってるわけじ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

若いときは早く大人になりたいって思って過ごしてたけど、一体いつからその大人になったんだろう?

なりたい大人=理想とか夢の自分なのか。
時が経てば勝手になっていくものなのか。
それともいきなりなるもの
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もっと、欲ばりなだけの恋じゃなくて(2021年製作の映画)

3.0

ほんとイタリア語って素敵
名前を呼び合うその単語だけでも美しく愛おしく聞こえる

ガブリエレの純な気持ちに交差する彼の純な気持ちが見ていてギュッとなる

まあみなさん一度は経験しますこちらが心配性から
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名前も知らない君へ(2021年製作の映画)

3.0

あたしもウサギのかぶりものしながらみんなでカラオケして踊り散らかしたい

こんなに目の前に好きな相手がいるのに気づかないのは裏表が激しいか、もしくは学校とプライベートをしっかり分けてる賢いさんかの2択
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アフターパーティー(2018年製作の映画)

3.0

あんたの好きなラッパー絶対1人はでてくるよ

とりあえずいいの。好きなラッパーの演技拝めるから。カイルのフリースタイル見たいならとりあえずこれみながらテキーラコークかな?
ウィズもフレンチモンタナもで
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

これはドキュメンタリー?かと思わせてくれるほど3人のボクサーのそれぞれの人生を見せてもらった。
全然好きなラストシーン。ハッピーエンドとは言えないけれど、とても美しかった。

好きなだけじゃだめ。
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深海 Blue Cha-Cha(2005年製作の映画)

3.5

深く深く潜った先は。

誰かに依存することでしか自分が生きてるって感じられないのかもしれない
その愛なしでは自分は生きていけないのかもしれない
愛してるか何度も聞くのは自分が生きるため

彼女、尾崎豊
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

伊坂さんの恋愛映画!
いくつものストーリーが交差し、それぞれが完結していく様はあいかわらず心に一つずつ足跡を残していってくれる感じでとても好き。
大きな山はないけれど、というか何かがあるわけではないけ
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青の帰り道(2018年製作の映画)

2.0

共に青春を過ごした仲間たちの、それぞれの理想と現実の未来

まあ所詮、人はひとりぼっちの人間で、だけど誰かがいないと生きていけない
と言うワガママな生き物なわけです

誰もが夢にみていた大人になれるわ
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

俺たちは、大人になったのか?いや、なりたかったのか?

いやもうすっごいよかった。正直冒頭からラストまでだんだんアクセルがかかっていく感じ、まさしく佐々木コールそのもの。私たちも裸になったよ。

親友
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

3.0

24時間歩いた後に見えた新しい関係
みんなに話していない2人の秘密

もう少しメインキャスト減らしてもよかったですね、ひたすら田んぼ道歩いてるところに情報過多だとせっかく雰囲気作ってる描写がもったいな
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キューティーズ!(2020年製作の映画)

3.0

かなり作り込まれた描写の中にある様々な訴えにどれほど気付けるか
保守的な自己を求められる世界で生まれた女の子は開放的な未来を求めて踊る
思春期の頃、誰しもが経験するであろう大人への憧れ。彼女は少し強く
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