あゆカマキリさんの映画レビュー・感想・評価

あゆカマキリ

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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.4

ダンスシーンの上からカット、遠近感が掴みにくいせいで肩から腕のラインが奇妙な動きをしてるように見えて心地よい気持ち悪さだった
赤と緑を基調とした空間で紺色とか茶色が普段と違った映え方してるのがこの映画
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不思議の国のアリス(1933年製作の映画)

4.6

時間とか因果関係を超えた連想ゲームのような奇妙な世界、こういう雰囲気本当に最高
個人的にアリスは恐怖や狂気と抜け出せない不安感が根底にあるから好きなんだけど、グロテスクなリアリティさを備えた登場人物や
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月光仮面(1981年製作の映画)

1.9

さすがにもう少し月光仮面を観たかったってのはある

告白(2010年製作の映画)

1.6

作り物感すごかった
レディヘ流れてびっくりした、ホントに合ってるか?

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.2

明るい描写ほとんど空想パートじゃんかこれ…

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

面白かったけど歴史的な表現とかスラングが恐怖を煽る大きな要素になってたからそこが100%受け取れないもどかしさがずっとあった
全体通して音楽が良い雰囲気出してた

告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

1.1

全く好きな系統じゃないのに勘違いで間違って観ちゃった
一応最後まで観たけどやっぱり好きじゃなかった
というかイライラして逆に面白い域だった
こういうのが好きな人もいるのか、世界は広いなー

ニジェール物語(2017年製作の映画)

3.7

小さい頃の星の王子さまで植え付けられた強烈な砂漠へのイメージに近かった
捉えきれない美しいロマンを追い求めてみたいけど、自分で行くと陳腐なもので置き換えられそうだから砂漠は行きたいけど行きたくない

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

感情は連続的なものであると受け入れてるように他のことももっと連続的なものとして受け取れるような社会になってほしいわ
正しさとか正解にこだわり過ぎ
あんまみんな言ってないけどこの映画のもう一つのテーマだ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.7

カットとカットの間の描かれていない時間までも彼らに寄り添えるような丁寧な描き方がとても好み
特にレミとの喧嘩らへんやコンクールに足を運ぶシーンの繊細さは素晴らしい

フランス映画らしい綺麗な色使いや顔
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.2

毎回そこまで広げなくても…って思うけど、ひとまずYOUがうまくいって良かった

女は女である(1961年製作の映画)

4.8

映画ならではの良さが凝縮されてるし今見ても新鮮な気持ちで楽しめる

これ見てから「ウィ」を習得したいと常々思ってる

白昼の幻想(1967年製作の映画)

4.7

音楽も映像も時代も
おれの好きなもので埋め尽くされたコラージュみたいな映画
かくなるうえはやはり自分のだな

<片隅>たちと生きる 監督・片渕須直の仕事(2019年製作の映画)

4.0

長いすずさんの人生のちょっとだけ多くページが開かれたって言う片渕監督のコメントが印象的
すずさんだけじゃなく全てに通ずる

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

2.8

設定はそれなりにワクワクしたけど終始どうでもいい奴らのどうでもいい恋のあれこれだった

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.7

さらっと出てくる翻訳機
平和の使者と聞いてうきうきで鳩をはなつヒッピー
超ポップな戦闘シーン
いらん恋模様
安っちいボケの数々がどれも愛おしい
登場人物もれなくみんな間抜けで安心する

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

2.5

氷からでてくるゴジラ映えてて良い
散々煽ってからのまさかの低レベルバトルでかわいい

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.2

好きじゃないものの詰め合わせで草
好みの問題です

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.6

ロス編での、ブルー・チアー音量下げての流れでもう掴まれすぎた
良すぎる
見るほど言葉も聞き取れるようになってそれもまた楽しい
海外旅でニューヨーク編気分を味わえて良かった

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

4.5

ドラえもんの映画で一番好き、懐かしい
長編漫画でもトップクラスで好きだけど鉄人兵団は映画ならではの良さがある
おれの中高の全てだったBUMPの友達の唄もいい
小さい頃からずっと見てきてるドラえもんの世
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夏至物語(1992年製作の映画)

3.5

リメイク版
オリジナルもいいけどこっちもいいな
夏至物語の雰囲気にアイナ・ジ・エンドがほんとにぴったりだった
ずっと主人公の語りベースだから声が印象的なのも良いんだと思う
映像も俳優も変わってるのに原
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モスラ(1961年製作の映画)

3.5

なんてったってモスラのデザインがいい
ちょっとゴワゴワ感もある毛並み、キラキラのおめめ、イカした色彩と柄!
インファント島のワクワク感もいいけど、原住民たちが可哀想すぎる

あんなにぼこすか撃たれたの
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エレファント(2003年製作の映画)

3.7

言葉だけでも伝わるけど映像で見ると改めて無差別っていう事実がガツンとくるな