Naoさんの映画レビュー・感想・評価 - 69ページ目

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

刑務所から戻った男と途中で拉致された女とのオフビートな恋愛映画。ギャロはかっこいいけど超オレ様。二人には全く共感できずサブカル臭の方が気になってた。解説とか踏まえて見直すと評価は変わるかもしれない。

スティング(1973年製作の映画)

3.0

詐欺師コンビが仲間の敵討ちに立ち上がる。どんでん返し系と聞いて期待し過ぎた感は否めない。ラストは良いんだけど途中までが中弛みする。マジック場面も期待してたけどセカンドディール位だった。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.5

元ボクサーの父親とかつて見捨てた息子との絆を描く。二人はロボットボクシングで無敵のチャンピオンに闘いを挑む。鉄の塊に宿る不屈の魂。

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.5

消防士の兄弟の葛藤と絆を描く。襲いかかる炎に立ち向かうアクション要素もあり、放火の陰謀を暴くミステリー要素もある。USJでも有名。

アポロ13(1995年製作の映画)

3.5

アポロ13号での実話を基にした奇跡の生還劇。エド・ハリス演じるジーン・クランツ管制官が理想の上司過ぎる。そしてチームの団結力がカッコいい。まさに"栄光ある失敗"です。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

ゲーム理論で有名な数学者ジョンナッシュの半生を描く。統合失調症の話できついけど妻の支えが素晴らしい。脚本も練られてて良作。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

大スター女優と旅行専門書店の店主とのラブロマンス。ジュリアロバーツが可愛い。現代版『ローマの休日』のよう。ラストがハッピーで嬉しくなります。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.5

研究所から知能を持った猿シーザーが誕生する。従来の『猿の惑星』の系譜とは少し違うけど面白かった。涙あり熱い展開ありの良質エンタメ。ニム計画という実話を基にしてるのも感慨深い。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

史上最強の犯罪チームがカジノの現金を狙う。プラピにクルーニー。中国雑技団のイェンの活躍が良かった。話は面白かった気もするけどあまり頭には残ってない。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.5

手品師と霊能力者の恋を描いた作品。主人公の手品師は論理的な厭世家。H.フーディーニをモチーフにW.アレンを自己投影した感じ。

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.0

引退した元CIAのエージェントが、伝説のチームを再結成させてCIAに反撃する。シニア世代のベテラン俳優達が頑張るアクション映画。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.0

記憶を失った主人公は暗殺者からの逃避行を繰り返す。ジェイソンボーンシリーズの一作目。思ってたより派手な展開がなくて拍子抜けした。

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

密室空間の中で二人の殺し合いのゲームが強要されるサスペンスホラー。シリーズが大量生産されて全部は見切れてないけど、一作目はよく出来てる。監督はソウの一発屋かなぁとか昔は思ってたけどちゃんと出世してて偉>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

悪徳保険会社と新米弁護士が法廷で争う。正統派な勧善懲悪の作品。地味だけど爽やかで良い映画。ダニー・デヴィートが良キャラ!

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.0

マフィアの世界を描いた一大抒情詩。ドンコルレオーネの存在感よ。息子のアルパチーノがイケメンだった。ただ登場人物がぐちゃぐちゃしてて話は分かりづらい。見直したら何とかなるのかな。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.0

プロの運び屋が事件に巻き込まれていく。ベッソン制作でステイサムの代表シリーズ。内容はシンプルであまり好みではないかな。後半のオイルアクションは良かった。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.5

HIV治療薬の密輸販売を巡った実話を基にした物語。病気は時に生き甲斐にも成り得る。マコノヒーとレトの痩せ体型が凄い。

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.5

口八丁な弁護士が1日だけ嘘がつけなくなってしまうコメディ作品。家族の絆がテーマの明るい作品。言葉が変わると人生も変わる。ジムキャリーの顔芸がすごい。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

失恋した悲しみで記憶を消去しようとするが、記憶の中で再び同じ女性に恋をする。ファンタジー要素が高い恋愛映画。思い出が消えゆく過程が切なくてノスタルジック。冬の場面が何ともロマンチック。

第9地区(2009年製作の映画)

3.5

地球に難民としてやってきたエイリアンと抑圧する人類の対立を描く。エイリアン化する主人公が気持ち悪い。B級作品に見えつつ第6地区のアパルトヘイト政策の風刺であるなど実は深い。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

優等生の小学生たちに型破りな教師がロックを教える。王道的だけど面白い。ジャケットの通りジャックブラック以外考えられない!

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

過去の栄光に囚われる俳優の苦悩を描く。全編カットなしでブロードウェイのような感覚だからちょっとクセがある。ラストの解釈は難しかった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

周りが実はテレビの世界だったというストーリー。面白い設定です。ジムキャリーは流石ですね。『カラーオブハート』とセットでお勧めしたい!

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.5

トラック強盗やスピードレースに明け暮れるチンピラたちと潜入捜査官の友情を描く。ワイスピシリーズ1作目。色々車が登場する。日本企業がたくさんあって複雑な気分。

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

7月15日を切り出して23年間の男女のすれ違いを描く。一年毎に展開を見せるという設定がまず面白い。紆余曲折してたけど最後はそうなるのか。切ないラブストーリー。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

社会も時代も違う六つの世界を結ぶ。過去と未来の転生を描いた作品。冒頭から計算されたシーンの配置。うまく出来てますよ。随分と練られた脚本だと思う。