0821さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

0821

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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.3

そんなに美しい絵でもないし、そんなに崩壊もしてない印象。
それよりも彼らのお宅の立地条件が素晴らしい。目の前に青い海、広がる砂浜。毎日サーフィン。潮風に吹かれてビール飲んでうたた寝して、素足でフラフラ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.1

この人の本音は何かとか言葉の裏とか肚の中とか探るの全部やめちゃって、表面だけのシンプルな人間関係も意外にありかもという思考に陥りかけた。それくらい黒木華ちゃんの七海ちゃんが魅力的で危うかった。本当、な>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

3.4

妻夫木くんが凄いぞと聞いてたのたけど、そこにいたのはただの気持ち悪い男で妻夫木くんを見た気があまりしない。凄いけど嬉しくない。
理由も知らず簡単に殺される人と逆になかなか殺されない人との違いが、犯人の
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

テレビの吹替でみたのだけど、元の声役の俳優さんの名前もちゃんと出るのね、ほぼ関係ないのに。字幕版も気になってしまうじゃないですか。
ゾウさんが気の弱い女の子のキャラで抜群に歌が上手い、という設定が意外
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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2013年製作の映画)

3.0

西島さんの頑張ってる姿を延々と楽しめるので、ファンの人はどんな思いでこれを観たんだろうということばかり考えてた。おかげでハザードを楽しむことを忘れた、しまった。
しかし最近は技術開発で現実とSFとの境
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ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

2.0

そんなにゾンビじゃない。
意外とグロい、そして気持ち悪い。
ゾウさんは感染しないから安全、の理論が謎。
でも何よりあの女の子がね。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.6

ドラマ版を先に観ちゃったし、という言い訳じみた感想が浮かぶ。
あと前半に出てきたオッチャン。まだ自分が瀬戸くんにも内海くんにも馴染んでないうちに長々とオッチャンのエピソードよ。半分はオッチャンの映画観
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ザ・セル2(2008年製作の映画)

1.0

「バタフライエフェクト2」や「ドニーダーコ2」が好きな人にならおススメ。
いや、無理かも...。
この1点は全部フランク・ホエーリーさんへ。

タイムシャッフル(2014年製作の映画)

3.6

せっかく未来がわかるのに、登場人物たちが自らの首を絞め過ぎてもったいないスタイルのSF。
未来を変えてはいけないという謎の自虐ルールの束縛がすごい。
なんとかならんものかね。もどかしい。
それも含めて
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.6

その昔にデートで観に行った懐かし映画。良い映画の印象しかなかったけど、久しぶりに観たら痛いシーンが多くて小声で悲鳴が出た。
ジェニファー・ロペスだけが今とほとんど変わりなくない?これ1番の恐怖。
「セ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.2

死んだ柏木くんを自分は理解できないままで、最後までイライラしている。この感情は良くないなあ、良くないよなあと思いつつモヤモヤもしている。映画の出来のせいにしたらいいのか知らんけど何かイヤだ。
逆に、狂
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.0

ゴリラに惚れそう。ターザンの筋肉も目力もゴリラと並んだら見劣りするしかない、しょうがない。
もっと楽しい娯楽映画を期待したよね、うん。

ソーラー・ストライク(2005年製作の映画)

2.5

隠しきれないB級感を隠そうとせずに貫くスタイルのあれですね。
期待はずれ?なことに、意外とハラハラしてしまった場面があって、ロシアとアメリカの潜水艦が対峙するところですね。命令に背くのは簡単なことじゃ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

デルトロ監督が女性目線でラブストーリー作ったらこんな感じなのか、面白い。
幸せか不幸せかは本人の受け取りかた次第で、他人と比べたりぜず毎日楽しく生きてれば無敵かもしれない。それがただ我慢してただけだっ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

なんという「子ども」に見えない配役かと思ったけど途中から意外に反転。
体が大きくて立派なこと言ってるようでも未成熟な部分の多い10代後半は子どもに見えなくても子どもでいいんだった。そういえば。
そして
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ヴェンジェンス(2017年製作の映画)

3.2

ニコラス・ケイジさんこんな顔だったかしら?という違和感が気にならなくなるほどに物語に引き込まれてしまった。良くも悪くも。
悪い奴らが正しく裁かれない最低な状況と、多くを語らないケイジさんの言動がハッキ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

当時観た時は陰鬱で恐ろしかったんだけど、なぜだろう、今回の印象は全く笑えないブラックコメディだった。
トーンは明るいし視界は白く広いし、ノリは軽く、お腹すく、なんじゃこりゃ。
最近みたいくつかの殺人事
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.5

モノマネで爆笑。知らない俳優さんだけど爆笑。
しかし邦題、ここまでカオスにしておいて、なぜ入れなかったヨガ要素。
いいけど。
キャスト豪華なのもハッピーなのも、リリーちゃんじゃなければ作られなかった唯
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来るべき世界(1936年製作の映画)

3.5

未来を描いた昔の映画。
それだけで視点が面白い気がする。
自分が死んでも構わない誰かが志を継いでいくからそれが人類だから、と目をギラギラさせて胸を張る科学者。
一方で、進歩し続けるということは社会がい
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ギャラクシー街道(2015年製作の映画)

2.8

すごい。聞いてたとおり本当に面白くなかった。わー。
でも西川さんのファンになりそうだったし、香取慎吾ってこんなにカッコよかったっけ?と思ったし綾瀬はるか可愛いし。
もっとちゃんと楽しんでみたい、この世
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

自分の全脳ミソを駆使したら全能になれるらしいという映画。まずそこで「そんなことないやろ」と自己肯定感の低い私ですがスカヨハさんなら出来る気がしてくる!規模は小さいが志の高い作品。
もし自分がこんな目に
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ハイランダー/悪魔の戦士(1986年製作の映画)

3.4

今をときめくクイーンの曲がたくさん聴ける映画だった。まだ「ボヘミアン・ラプソディ」観てないのに...。
紀元前600年製造の日本刀なんてのが出てくるので、ふふふと笑ってたけど、そんな自分に横から平手打
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.6

どうしてこんなに暗いのか。
普通の場面でも全部暗くて、雰囲気からして悪いことしか起こらない予感。
タイトル「Q」で陽気な感じかと勝手に思っていたら、真逆。
自分が無自覚なまま事件に関係していたら。恨み
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ショートウェーブ(2016年製作の映画)

2.9

スタイリッシュSFホラーを目指したのかな。
モデルみたいな若い妻が前半エロく、後半グロく。見所はこの辺りか。

子供が見当たらないからって、そのまま建物を飛び出して全力疾走してはダメだと思うのよね..
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にがくてあまい(2016年製作の映画)

3.6

セロリのスジを取ったりゴーヤのワタを取ったり、という普通の調理風景と、その傍らで野菜なんか嫌いだーとか言ってる川口春奈ちゃん含めて心地よい空間。甘くて甘い。にがみなし。
すぐ感化されてこの1週間ほど、
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

耳に残るメロディに惹かれて観てみたいと思ってましたが、まさか完全ミュージカルだったとは。
音楽が美しく、日常の舞台が美しい。そしてそしてカトリーヌ・ドヌーブが美しい。これに尽きます。捻ったストーリーで
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来る(2018年製作の映画)

3.7

何が「来る」のか正体不明なための恐怖。を堪能するための映画と思っていたのは最初のころ。
もう途中からは、松さんへの期待にワクワクする映画と化しましたね。
長い上映時間の分だけ気持ちはノってくるけど恐怖
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.0

巨人がグロくて新年早々自分は何をみてるんだろうと。
でも石原さとみが可愛くて、アンナチュラル再放送からのギャップを楽しんだから悔いなし。

モールス(2010年製作の映画)

3.5

リメイクもとの「ぼくのエリ」は邦題も雰囲気もいろいろ良すぎた。そしてこちらも良かった。
コディくんが醸す危うさ、クロエちゃんの年齢に不相応な貫禄。
エリのラストでは自分の中で答えが出ずにずっと考えてた
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ワン・ナイト/10イヤーズ(2011年製作の映画)

3.6

同窓会。高校卒業から10年後というタイミングがものをいう。
結婚してたりしてなかったり。子供がいたりいなかったり。大人だけど、まだまだ人生どうなるか未知数なお年頃。
あとは見たことある俳優さんたちが同
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リメインダー 失われし記憶の破片(2016年製作の映画)

3.0

事故で記憶喪失になる主人公。
始まってすぐに、あこれ観たことある映画だったと気付く強烈なオープニング。
でも内容はすっかり忘れてて、リアルに(自分の)記憶の断片を追う鑑賞と化してしまった。いやだわ。
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アルカディア(2017年製作の映画)

3.4

森の中の穏やかで怪しいコミュニティ。怪しくないよと笑顔で近づいてくる人物からは、怪しさしか感じないのなんでだろう。
正体不明の不穏感だけでも楽しめたらと期待してたら、もうちょっといろいろあって面白かっ
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モデル 欲望のランウェイ(2016年製作の映画)

3.4

意外と面白かったのでお得感。
自分のような素人が想像するモデル業界ってこんなかなあという範疇の出来事でした、ほぼ。
田舎出身の地味な少女。
才能も努力も関係ない世界?
エド・スクラインさんのおかげで映
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.5

これは邦題の方がいいんじゃないですか、いいですね謎めいてて。

そして登場する謎の秘密組織。怪しすぎるガイ・ピアース。
主人公1人のせいで組織がグダグダになっても、その脆さの理由がいちおう腑に落ちるの
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.2

ニフラー付きの前売り券買ってから前情報は遮断してみた。意外と遮断できるもので。
だから驚きの連続でもう全部面白かった。
えクリーデンスがいる!ホグワーツ!ニコラス・フラメル!とか!とか!
ローリングさ
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ギャングース(2018年製作の映画)

3.8

入江監督作品を2日連続鑑賞してた。

犯罪の、加害者兼被害者のような若者たちのお話。悲壮感溢れるわけじゃなく、正か負か、どっちのエネルギーか良くわからんのが溢れてる。
山場のごちゃごちゃは、純粋に面白
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