0821さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

0821

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ロープ(1948年製作の映画)

3.7

殺人がバレるかバレないか。
犯人と一緒にドキドキするサスペンス。
つい余計なことをしゃべっちゃうよね。
自分なら作品タイトル「チェスト」にしそう。「ロープ」にしたところが憎らしいな。誰も気に留めない、
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ケミカル・ハーツ(2020年製作の映画)

3.9

悩み多き10代の恋と学校生活、さらに少し脳内の化学物質のお話。
好きな映画だなあ。
自分が10代の時はこんな風に客観・達観して10代を語れてはいなかったけど、彼らは良い言葉をたくさん言いますね。悪い意
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悪魔は私に何をすべきかを教えてくれました(2019年製作の映画)

2.2

アマプラでビルマーレイで検索したら出てきたので観てしまったんですけど、不快になるだけの映画でした。
もう今はただビルマーレイの何と関連付けしたのかだけ激しく知りたい。

アジャストメント(2011年製作の映画)

3.5

いい大人が恋でジタバタするライトでカジュアルな、お口直しにも良さそうな映画。
謎のエージェントさんたちが無能なのもお約束の範囲内で楽しめた。本気のキスをしたら運命が変わってしまうぞ!阻止しなければ!て
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.5

シンデレラというより、シンデレラの継母のような立場の主人公でした。結婚相手に娘がいて、子育てに苦悩する。
誰にも共感できなかったな。なぜそんなことをするのか。何をしたいのか。よくわからん。その分、小さ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.9

家中の鏡を見てはいけない理由が最後までわからなくて、わかった時は泣きそうになった。ほぼずっと怖い、そして切ない。
長男ってね、責任感とか兄弟愛とか背負っちゃうよね。長男を演じるのは「1917」のジョー
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.8

エモいシーンがいくつかあって、その度に震えたり口を開けたり忙しく感情が起伏した。審判の日がアレでソレだとか。カイル・リースも。大満足。ジョン・コナーの扱いを除いては、ですけどね。
それとシリーズについ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.1

これを観る前からゲームでマイルズを大事に大事に育てて戦ってましてですね、他人とは思えなくてですね。
また泣いてしまった。スパイダーマンで泣かなかった作品ないかもしれん。
実写にない表現も面白い。脳みそ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.4

自分に好意を持ってくれて一緒にいて心地良いならあえて拒絶しないし、時間がたてば愛着が湧くし。そんな相手が急にいなくなれば寂しいし。気持ち分かる。ダメなのかな。それを恋や愛と言うかと問われたら違うと答え>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

とても良く出来た映画だけれど辛く苦しいお話。幼い子供の失踪。暴力。神へ祈るも、求めるものは救いでも赦しでもない。
ただ何度も観るうちに、辛い事には慣れるもので、良い部分により目が行くようになってきた。
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

なんとなくこういう映画は実話ベースだと思ってたけど違うみたいで、後から余計に気持ち悪く感じたトリアー監督。
サイコパスな殺人鬼に共感も芸術性も感じたくないし、被害者の無防備さも見たくない。でも最後まで
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.5

ああ可愛い。まさかだったけど全然頭脳戦じゃないとかだし。面白くてずっと笑ってた。あとバトルがなかなかの長期戦。貴重な青春時代が無意味に過ぎ去ってく容赦のなさも笑ってしまった。
続編の告知を先に目にした
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

もう本当にインポッシブルなミッションなんだから。ありえん!と思いながらも、そういう映画だった!とクライマックスでタイトル回収できるの気持ち良い。好き。
そろそろイーサンも世代交代かな、ヘンリー・カヴィ
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クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

3.4

これ本当にアガサ・クリスティ?殺人事件?と何度も疑うくらい緩やか。時代かな。むしろ最近のは殺伐としすぎてるのかもしれない。
しかし事件の真相は予想外で、しかも悲しい内容だった。自分の推理がまたハズれた
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

はああああ緊迫感...!
電話映画というジャンルにハズレはないんか。そんなジャンルあるか知らんけども。
書きたい事はたくさんあるのにネタバレしたくないから何も書けないやつよ。もどかしい。
ひとつの電話
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80日間世界一周(1956年製作の映画)

4.0

月旅行の話題も出て、冒頭で想像以上に古い話と思い知る。月面着陸1969年でこの映画1956年製で、舞台は1872年。
昔すぎて、今と価値観が絶対に違うこと込みで面白い。せっかくのカメオ出演ほとんど誰も
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歩けない僕らは(2018年製作の映画)

3.8

37分と短い作品だったけれど、どの場面も穏やかで強く、言葉のチョイスと、言うタイミングが心地よかった。この監督さんの他の作品も観たい。
誰かに寄り添う仕事というのは、模範解答がありそうでないというか、
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

エル・ファニングは何をしても可愛いナ。
イギリスで、パンクな恋物語。
グダグダなSF。
パーティ行ったらとりあえず話しかけてみよう!となる。コロナよ早く去れ。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督て「イ
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AWAKE(2019年製作の映画)

4.0

シンプルで真っ直ぐな映画でした。
将棋だけ、将棋だけの人たちだけ。
よく言う今観るべき映画とか、映画館で観るべき映画とか、それらの真逆な感じ。感情も表情も抑えて隠しがちで、感動ポイントも用意されてなく
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.0

新しいエンジェルたち!最高でした。最初の方は、あれー今回は3人じゃないのかー、なんか、らしくないなーと思ってたんですよね。でもそんな小さい事はどうでも良くなって、気づいたら見事にチャーリーズエンジェル>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

予告や何かでアクション全部本人がやってますとかアピールしてた記憶あるんですけど、ここぞという時にほぼ覆面してて、誰だか全然分からんという。そういうとこ好きです。たぶん本人でした。
普通の生活をしようと
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.7

X-MENとかアンブレイカブルとかそんなような超能力の人たちなのに、物陰からすごい形相で山田孝之を凝視してる藤原竜也が片想いをこじらせたストーカーみたいで、でもちょっと可愛いかった。わざわざ職場まで押>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.2

捻くれた人も捻くれた映画も好きなんですよね。面白かった。お正月だし、深読みして今年の抱負にこじつけたくなる。
テンポの良さと俳優さんの魅力で最後まで飽きない。特に印象に残ってるのはエマストーンで、その
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

恋して浮かれてるハーレイちゃんも観たかったな相手はジョーカーじゃなくてもいいから。ヒーローやイケメンやトキメキは徹底的に排除して、自立した強い女性を描くんじゃ!というのを頑張った感じ。彼女がそんなキャ>>続きを読む

アフタースクール(原題)(2008年製作の映画)

3.0

思春期のエズラ・ミラーくんの横顔と後頭部が可愛いのはもうわかりましたからカメラ位置を早く直してくださいと言いたくなる、こだわり強めのカメラ位置。ズレてますよ、ちゃんと撮れてませんよ、と教えてあげたくて>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

中村倫也ファン限定映画なんだろなという先入観で気後れしてたんですけど、面白かった。ファンじゃなくてもいけます。
少し古風な音楽や小道具が美しい。細かい設定より感覚重視。意識のない間は世界が存在しないの
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脳男(2013年製作の映画)

3.6

のうお?のうおとこ?とずっと気になってた。
ノウオトコでした。
少しキツイ描写もあるけど話が二転三転し、グッと印象が変わって最後は意外にも清々しい後味。しかも生田斗真の出演作初めて観たわ...と一瞬勘
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透明人間(2019年製作の映画)

3.9

最初から怖い。
開始3分で息するのも忘れて見始めたことを後悔。しかし怖いのはこの最初だけだったので挫けず最後までいけました。良い意味で、予想を裏切る展開ばかりで、来るぞ来るぞ、来ないのかよ!とか。いる
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.8

凡人そのものの自分にはまさに先の読めない展開で面白かった。ミステリーであり少し不思議でありサイエンスみあり。どうしようフィルマークス評価が低いのを見てしまったので褒めにくいすね。
当事者になったことの
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CAT'S EYE キャッツ・アイ(1997年製作の映画)

2.1

今いいなと思ってる映画も時が経つとこんなに痛い感じになるんだろうか...と勘違いしそうになった。なんて危険な。
時々かすかにニャアという効果音が入るのが無駄に可愛い。
それからテーマ曲がずーっと流れて
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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

3.8

小学生の時に家族で観たぞこれ。レンタルビデオだったかな。
死から蘇った長身のオジサンが自分の生首を持ち運んで器用にアレコレするのが怖いのと物珍しいのとで、たいへん興味深くて記憶に残ってました。久しぶり
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

お一人様推奨映画かと思ったのに、誰かと手を繋ぎたくなってしまう帰り道。なんだよ恋愛映画かよ。最近は自粛生活が日常生活だし、マスクのせいで毎日会ってる人の顔も忘れそうだし、なんだか人恋しいのよね。多田く>>続きを読む

ハングマン(2017年製作の映画)

3.4

ドラマ「クリミナルマインド」にハマってから連続殺人ものだと犯人像をプロファイリングしながら観てしまう変な習慣ができてしまったのだけど、今回の犯人はそれと全然合わなくて納得いかない。共犯者か真犯人が別に>>続きを読む

美しい星(2017年製作の映画)

3.5

そういうのが分かるという人に、あなたは地球人ではないと言われたことがあるわ。しかも太陽系外の出身で、なので仲間は少ないらしい。さみしいな。それはともかく映画は面白かった。
オジサンの哀愁と、地球に住む
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サスペクト 薄氷の狂気(2019年製作の映画)

3.5

基本的には気持ち悪い犯人のサイモンがだんだん可愛らしく思えてきてストーリーの退屈さを感じさせない。サイモンが見たいからまた観るかも。
主演ヘンリー・カヴィルはこの薄気味悪い陰気な作品でも浮くことなく馴
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

圧倒されて、言葉が出てこなかった。見応えのある映画だった。
そしてフィクションだと知って少しだけホッとしている。戦争も実在しなかったらいいのに。
サム・メンデス監督は、この監督だから観ようと思うことは
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