なつの雨さんの映画レビュー・感想・評価

なつの雨

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きみといた2日間(2014年製作の映画)

4.0

主人公の2人がかわいくチャーミングだった。雪のニューヨークを見るのも好きなので、楽しかった。

(ここの星のスコアはいつもぼんやりつけているけど、映画って、その時の自分の気分で、かなり感じ方が変わりそ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

なんだか少し寂しかった。雨のニューヨークはドラマチックですてきだった。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

ほっこりやさしい映画だった。〝普通〟じゃなくていいよねっ!と思わされた。

ゆきてかへらぬ(2025年製作の映画)

4.2

冒頭のシーンから、湿度や空気を感じるような惹き込まれる魅力があった。色合いもきれいだった。中原中也役の木戸大聖の目の輝き、奇抜な服もしっくり馴染んだ感じ、雰囲気が魅力的だった。そして、広瀬すず演じる泰>>続きを読む

ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

セリフがないことに退屈することはなく、音楽と視点と動きだけで感情表現していてすごかった。80年代のニューヨークが舞台で楽しい。ストーリーに引き込まれ、胸がキュッとした。

追記: 原作のコミックを読ん
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

当事者になってみないと分からないことは、本当にたくさんあると感じていて、この映画は、私の知らないことをひとつ教えてくれた。
あと、劇中のお医者さんの「簡単に手に入る情報は、声が大きい人のばっかりだから
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スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

4.0

舞台を見てるようで、とても楽しみました!長澤まさみさん、すごい。
あと、宮澤エマさんが好き。

風が吹くとき(1986年製作の映画)

4.0

考えさせられる。すぐには言葉が見つからない。

エターナルメモリー(2023年製作の映画)

3.9

自分自身、夫との関わりや人生、老いていくこと、生き方など頭を巡らせた。2人の家がとてもすてきだったので、家をどうしょうかなとも考えた。
そして、アウグストとパウリナの関係性がとてもすてきだった。

Love Letter(1995年製作の映画)

4.5

岩井俊二監督のこの映画があることはなんとなく知っていたけど、今まで観たことがなく(と思う)、先日観た映画「青春18×2 君へと続く道」内に、この映画が出てきたので、気になってはいた。
そして、観てみる
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

台湾のオリジナル版が気になっていたのだけど、先にこちらのリメイク版を観てしまった。
岡田将生も清原果耶もよくて、そして、所々おもしろ要素が入っていて。と思ったら、宮藤官九郎が脚本だったのかと納得。
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ハロルド・フライのまさかの旅立ち(2023年製作の映画)

4.0

なにかが変わるかもしれないと歩く
歩く
イギリスの風景のきれいさ

まずはやってみる
やってみて考えてもいいのではないかと思わされた

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.2

泣いてしまった。落とし所は、使われているものかもしれないけど、見せ方は無限にあるものだと思わされた。
清原果耶さんは透明感があって魅力的な女優さんと思っていて、今回もよかったけど、初めて見た許光漢(シ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

自然がきれいで、静かに進んでいたのだけど、最後のシーン、私は「!!!!???」となり、そして、パツンと映画は終わった。
もう一度、いや何度か観てみたいような、映画。

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!(2019年製作の映画)

4.0

ひつじのショーンをこの映画で初めて見た。同じく初めて見る4歳の息子とともに。いろいろな映画のパロディ?いやオマージュ?
息子は、家にテレビがないので、映像をそれほど見ておらず、映画も以前行ったのを覚え
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アアルト(2020年製作の映画)

3.7

映画のよさは2時間くらいで、たくさんのことを知れることでもあるなぁと改めて思った。パンフレットが売り切れていたので、それは残念だった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

ジブリ作品のオムニバスのようだった。いろいろなシーンやキャラクターやモチーフが過去の何かの作品を思い出させた。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

トーベ・ヤンソンの30代から40代前半を中心にしたストーリー。トーベの熱量や自由さ、芸術とコミックとの葛藤。人との関わり。
見終わって、エネルギーと創作意欲が湧きました。

キャロル(2015年製作の映画)

3.8

2人の女性がとても魅力的だった。服装も素敵だった。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.4

それほど面白いというものではなかったけれど、ただのんびりハワイの空気感を味わいたい時に良い映画だと思った。長澤まさみもかわいかった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ネット空間を映像化しているのが面白かった。スマホやSNSとの関わり、今の空気感が映像化されていて、映画が作り続けられる意味があることが分かる。映画の中の、現実世界の学校生活は、昔から変わらぬ、スクール>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.6

ニューヨークの街並みを見るのが好きなので、映画で観れるのは楽しい。物語は、リストをやっていくことで、幸せになれるということ。「幸せになっていいんだよ」とセラピストが19歳の主人公に言うのだが、そもそも>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

エリー役のリリー・ジェームズの主人公に想いを寄せる演技がチャーミングでとても好きだった。

トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

3.5

トム・オブ・フィンランドを知らなかった。さまざまなアーティストに影響を与えた人物と書いてあったので、興味が湧き鑑賞した。アーティストの話ではあるけど、それ以上に同性愛者の話だった。
映画だから短縮して
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旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.8

いつかは訪れる子供の旅立ち。自立して生きていけるようにするのが親の役割ではあるけれど、考えると寂しくもある。私ももうすぐ2歳になる息子を育てていて、まだまだ幼くかわいい我が子で、いつか旅立つのだと思う>>続きを読む