yunoさんの映画レビュー・感想・評価

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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.0

この手の恋愛映画をいくつか見たことあるけど、どれもふーんっていう感情の一点張り。「どちらか選ぼうとすると、選ばなかった方に情がわく」はなるほどな〜。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

もう何回目か分からないけどたまに見たくなる映画。松坂桃李が演じるオカマ役が最高でセリフ言う絶妙な間とか語尾の伸ばし方とか上手い。志乃・多部未華子の心の声がだんだん不安なこととか自分の中の悪い推測が増え>>続きを読む

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.8

2人がまっすぐ向き合って好き同士になって、目が見えなくてもお互いの空気感で分かるところとか素敵だなって思った。健太郎はお見合いさえ行くんじゃなかった、恋するんじゃなかったって絶対に思うはずなのに、盲目>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

2.6

色んな形の片思いがあって、好きな人に告白する時にお花を贈りたくなる。空気感がすごくまったりしていていい。面白い!ってわけじゃないけど現実味があって好き。「ありがとう。でも、ごめんなさい」をしっかり相手>>続きを読む

僕は妹に恋をする(2006年製作の映画)

1.0

ダメだと思ってることを友達にバレる怖さはないのか問いたい。本当にいけないことをしてると思ってるのであれば(郁の台詞でいけないことしているという認識あり)学校でお兄ちゃんとキスをしないし廊下で手を繋ごう>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.9

テルちゃんのザ・恋は盲目っていう感じがリアル。好きかどうでもいいかの2択しかないのはめちゃくちゃ分かる。好きじゃないやつは全部どうでもいい。マモちゃんは悪気なく優しくしてる感じがずるい。だけどずるくさ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.5

話題になって、私もミュージカル好きなので期待して見てしまったがために、あまりハマる映画ではなかった。登場人物の綺麗な色のワンピースを華麗に使ったダンスは素直に美しいと思った。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

騙し騙されのストーリーだと分かっていてもしっかり最後まで騙された。カラクリが分かった上でもう一度見たくなる映画。コミカルで軽快に進むストーリーが面白くてあっという間。ダー子の頭の回転の凄さが欲しい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

韓国映画をちゃんと見たのが初めてだったけれど、テンポ感とユーモアと、なによりスリルがあってあっという間に終わった。最後までヒヤヒヤしてしまう、でも何度も見たくなる、考察もしたくなる映画だった。きっと出>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

5.0

「人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える。過去は、それくらい繊細で、感じやすいものじゃないですか>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーの内容がどうかとか音楽がどうかではなくて、この映画は人間味が凄いと思った。その分見終えた後の疲労感がすごい。塔子が母親に本気で男を愛したことがないって言われた後の夏帆・塔子の力強い表情とか、>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.0

愛想のない女子高生が実は照れ屋で奥手で。そのバイト先の店長は不器用な人で。好きな人に冷たくしてしまう気持ちとか、どうしていいか分からなくなった時に焦ってしまう気持ちとか。2人の間の初々しい空気感がもど>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

5.0

二度目の鑑賞。こんな親友が欲しいと思ったし、2人の友情が心から羨ましかった。本当に言いたいことを言える仲で、想い合える相手がいることが羨ましい。結婚式のスピーチでアレックスの目を見て言った言葉全てに嘘>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.8

何度も見た勇気をもらえる映画。ファッションサイト社長のジュールズとシニアインターンで雇われたベンの信頼関係が羨ましかった。家庭も仕事も充実していると思われたジュールズに訪れる、CEO雇用、旦那の浮気と>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

フレディーマーキュリーの波瀾万丈な人生を楽しめる映画。父親に理解されない音楽活動、容姿に対するコンプレックス、永遠の愛を誓った女性との別れ。それらを乗り越え、ファミリーであるバンドQUEENのライヴエ>>続きを読む