MondeFilmさんの映画レビュー・感想・評価

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

最後アキバでワロタ。
ソラニンの時ほどサブカルっぽくもなく、楽しかった。EDが若干拍子抜けだったし友達が亡くなった後のみんなで泣き出すシーンもちょっとギャグにも見えた。侵略者も可愛らしくかつ恐ろしくも
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.3

 音に聞こえた名作だが上映時間が短い。検診行かなきゃ...こんな皮肉混じりに言われるか?一つ一つのカットがいちいちカッコいい。ウィットの応酬。死を前に怖いものなし。湖に着く。洒落たやつしかいない街?海>>続きを読む

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

2.7

 月に一回くらいは映画見てサブスクのもとを取ろうと思う。AIイラストとか話題だし。鉄腕アトム的なイメージがAIの一般的な理想なのだろうか。というかこの作品の題材自体がAIを謳うロボットだった。人間に奉>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

 アニメの方を先に見ていた。冒頭から異なる。写真の連続。Parannoul。すでに素晴らしい。ポスターからしていいよね。劇伴はくるり。妻夫木聡って平成っぽいな。インスピレーションのある映画だった。アニ>>続きを読む

エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

3.6

 カイカイキキ。ラストネームから始まるクレジット。邦画。会話がほとんどないまま進む。自分は映画に言葉とストーリーを求めている?ロングカット。濱マイク?レコーディングを示唆するためだけならあまりにも長す>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.9

 小口。場所が書かれた表札を映すなら冒頭のモノローグは必要か?特撮オタク、ミリオタが作ったゴジラ。VFXは素晴らしい。IMAX、山崎貴。脚本は所々違和感を感じた。熱線受けてる時点で全員被曝しているよう>>続きを読む

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

2.8

 バスの中で見た気がする。ほとんど寝ていて、後半のビックリ演出で目が覚めた。

コードギアス 亡国のアキト/第3章 輝くもの天より堕つ(2014年製作の映画)

3.4

日常回?OVAでこういうフェーズを挟めるくらいのIPパワー。キャラを好きになれるターム。後半はあまり記憶がない。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.4

 オタクの妄想の具現化?集団的無意識としての夏。2.35:1。ちゃんと映画館で見ておけばよかった。映画をPCで見るたびに出不精を思い知る。2005年。どんなに家庭環境が悪くても、死は踏み切れない。学生>>続きを読む

コードギアス 亡国のアキト/第2章 引き裂かれし翼竜(2013年製作の映画)

3.5

映像作品として素晴らしくても、「コードギアス」というタイトルがかえって足枷かもしれない。求められている体験が異なる。どんでん返しとかクリフハンガーを期待しているのであって、3D技術も必要不可欠とは思え>>続きを読む

コードギアス 亡国のアキト/第1章 翼竜は舞い降りた(2012年製作の映画)

3.6

 戦闘シーンのクオリティ!ジャズと動く作画。若干カウボーイビバップっぽい。ゴダール的なぶつ切りの劇伴。そんなに話題になっていないように見えますが、良い作品だと思います。OVAって久しぶりに聞きました。>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

2.9

 Tvの映像を映画館で見ると色々違うのだろう。プロジェクターを買う理由?アニメの総集編映画って初めて見るが、なんとなくテンポが良くなってユーモラスに見える。基本的の焼き直しだから飽きる。だから映画館で>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

 ゆったりした『不思議の国のアリス』。全体的に遷移が贅沢で遅い。もっとテンポ良く話を進めるはずだが、もう収益を意識するようなフェーズではないのだろう。それはそれとして眠くなる時はあった。終わりもあっさ>>続きを読む

サマーゴースト(2021年製作の映画)

3.8

 ともやくんって呼ばれるとCLANNAD思い出す。長くない映画でドラマを生み出すのは難しい。序盤やや唐突。この歳で人間関係とか、思春期の悩みにガッツリ共感しても変だが...出会いの意味とか。データベー>>続きを読む

ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.3

 ギリシア神話とアメリカ音楽。マイリトルポニー?あまりにテンポが良いために一周回ってシュールなギャグに見える。子供のスピード?スーパーヒーローの範型。zero to hero.様々なモチーフの応酬。基>>続きを読む

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.5

 ちょっと間が抜けて見えるCG。マジメにやるだけ変に見える。VFX。こういう映画の類はテレビで見るものでもないんだろう。迫力に欠ける。パゾリーニの「奇跡の丘」ではないが、童話の世界観をリアルにするとど>>続きを読む

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.9

 とにかく怒涛の展開が続いて気づいたら終わっている。今見ると頭がおかしい。原作も気が狂っていたが、映像になるとよりヤバい。ずっと音楽が鳴っている。ディズニフィケーション。助けてくれ。これを発表当時に見>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.7

 ノスタルジーの参考資料として見る。ロバートゼメキス、マイケルJフォックス。当時の未来観、未来に戻る。あまりに古き良きアメリカすぎる。アメリカで作られたはずなのに日本で空想されたメリケンみたいだ。4W>>続きを読む

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

2.7

 あんまり読んだことないけど知ってる作品代表。ご飯を炊くまでの時間つぶし。ノスタルジー?夏、田舎、美少女...存在しない記憶、集合的ノスタルジア。おそらく今の中学生が同時代的に「萌えるンゴねぇ」と思っ>>続きを読む

アマデウス(1984年製作の映画)

3.0

 高校の授業で見たはずだがあんまり覚えていない。サリエリかわいそうンゴねえ。

長江(1981年製作の映画)

3.3

 知人に勧められて見た。さだまさし彼自身をほとんど知らないが、中国に抱かれる当時の日本のイメージが窺い知れる。幻の中国。親世代が戦争に加わっていた時代。ノスタルジー。作業中のBGVとしてながら見してい>>続きを読む

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

3.0

 昔見たはずだが、自分が好きな時期に注目した映画じゃないのであんまり覚えていない。忙しそうだった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

 映像描写が頭抜けているのでそれだけでも見る価値がある。とはいえロードムービーを作りたいパフォーマティブな欲求がコンスタティブな設定としてわかりやすく表出してしまっている印象。アトラクション映画。しか>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

 映像表現が凄まじいからそれだけで見る価値はある。冒頭綺麗。大正時代の作品とは関係あるのか?地上波アニメとかジブリみたいにオープニングアニメがある。改めてRAD聴くとバンプっぽい印象。部屋デケェ〜。最>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE デッドエンドの冒険(2003年製作の映画)

3.1

 原作が無料で最近アツいから見た。FilmRedもボチボチ面白かったが、この頃の無法者の印象が強い海賊の話好き。ラティオスラティアスとか、2000年初頭の映画アニメいいよね。クレヨンしんちゃん。冒頭の>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

 序盤はアトラクションとしての映画と思っていたのだが、そうした演出を逆手に取ったようなウタの能力は面白い。荒唐無稽な演出を可能にする理屈づけとファンタジー空間。FILMREDとしてシャンクスを出すから>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.6

12分だからみた。音楽が映画とマッチしている。やがて来るのがわかっていた問題に目を背け続けた老人。延命。漏れもそのうちこうなるのだろう。人間と背景が未分化。いや本来はそこまで区別されているわけでも無い>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.9

 ゲームネタだし見ておくか...海外のゲーム風景。チープ・トリック。ちょっとキーが違うのか?「聲の形」のフーみたいな。逆か。日本人が作ったんか?ってくらい戯画化された80年代アメリカ。友達が大統領なの>>続きを読む

マルルクちゃんの日常(2020年製作の映画)

3.4

 ショートアニメ大好き委員会。メイドインアビスは知りませんが...原作を知らなくてもなんとなく楽しめるデータベース中世。「棺担ぎのクロ」?「まどか☆マギカ」的な悪趣味、露悪な態度って一般化しましたよね>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

4.1

 姫カットとかぱっつんってだけで良いですよね。この歳になると存在しなくなる髪型。夏は夜とかにわか過ぎる。寝苦しくて見た。夜が明けた方が眠りにくいはずだが。loundrawのイラストアニメ。3dぽい画角>>続きを読む

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

3.8

 2000年の雰囲気。コードギアスを経て試聴。ハガレン第一期。錬金術と物理学。映画のための導入。説明しながら新しい展開へ。ラティオスラティアス。別の世界?牧歌的な制作の時代。翻案。作品を延長する手法。>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

 寝苦しくて見た。冒頭から過激。スト2。中流で兄弟と仲良くない感じってどこでも一緒なんかな。その割には並んでゲームする。親の前のアリバイ?とは言え年齢がわからない。エレクトロニカっぽくて良い劇伴。多分>>続きを読む

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

2.4

 ゲイの是非とか2019年に取り上げるテーマにしては陳腐すぎる。田亀源五郎的でないゲイ。腐女子的なBLの筆致でゲイをいかにして描くか。女性的な欲望のもとで男性を記述すること。男性の表象で女性を描写して>>続きを読む

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

2.8

 社会派な映画かと思ったらコメディらしいので。友人の薦め。本懐は批判にあるんだろうけどね。貧乏人は太りやすい食べ物を食うしかない。いかぬも2000年台の映画だ。マクドナルドって病院にもあんの!?自己責>>続きを読む

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