三陸わかめさんの映画レビュー・感想・評価

三陸わかめ

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動物界(2023年製作の映画)

3.7

きもくてよい!が、意外とグロさはない。
哲学的に考えさせる深さは特になくて親子もの愛情モノ。シンプルでいい反面、題材が異様なのでもう少しメッセージに深みがあっても良さそうでした。

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.8

あまりにも地上波で見過ぎた結果記録すら忘れられていた。
結構エグいシーン多め

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.6

自分的にはあまり響かなかった。
作られた狂気って感じが拭えなかったなー

バレリーナ:The World of John Wick(2025年製作の映画)

4.5

よかったです。笑える殺しの大喜利もあって、常にアクションが塗り固められて退屈することがなかった。

大長編 タローマン 万博大爆発(2025年製作の映画)

4.9

ナンダこれは!!
徹底してレトロな作風を貫いたのが最高。
岡本太郎の名言が至る所に散りばめられていて見た目とは裏腹に人生の示唆に富んだ作品に仕上がっている。

美しい夏(2023年製作の映画)

3.8

若気の至りと失敗→からのやり直しがわかりやすく描かれてよかった

スーパーマン(2025年製作の映画)

3.8

アクションが迫力あってよかったし、エレメントマンとかグリーンランタンも良かった。ストーリーは普通。

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ(2025年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気はじめっとして悪くないけど、ちょっと間伸びしすぎな感じ。司が最後異界に取り込まれるのもよくわからない。

見える子ちゃん(2025年製作の映画)

4.8

面白い!まとまってるし、ちゃんと怖いところ怖いし、原ちゃんが可愛い。

こういうハードル低めで見やすいホラーって意外とない

怪獣ヤロウ!(2024年製作の映画)

4.0

結構面白い!

起承転結はっきりしてるし、キャラの深掘りもされてるし、ちゃんとご当地の宣伝になってるのがいい。

ぐんぴぃはしょぼくれた顔がよく似合う。

(2025年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だったなと思った。

筒井康隆原作×トンデモ展開を予想させる予告編で、主人公の穏やかな老後生活と全く関連のない災厄が突如襲いかかるものかと思ったら、人が直面する至極当たり前の敵を丁寧に描いたも
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ナイトスイム(2024年製作の映画)

2.8

何も怖くない!最初の少女が襲われシーンで物語のネタ尽きててあとはその二番煎じ

エマニュエル(2024年製作の映画)

3.0

雰囲気はいいが、大した話じゃない

職務より正欲発散にホテル巡察にきてる主人公に笑う。ミステリアスな男追いかけるのはいいが、結局その結末かいってかんじで意外性なく終わってしまった

妖星ゴラス(1962年製作の映画)

4.0

特撮の名作を映画館で見た。

OPから緊迫感のある音楽と冒頭のシャトルがゴラスの引力に飲み込まれてしまうシーンで引き込まれた。単に地球と衝突する可能性があるとかではなく、質量が地球の6000倍あって引
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ソニック × シャドウ TOKYO MISSION(2024年製作の映画)

3.5

後半一気にスケールアップして面白かったし、シャドウのビジュアルがカッコよかったが、いい意味でも悪い意味でも子供向けという感じ。おじさん同士のキモい掛け合いはちょっと見るのキツい

ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

チョコレートが美味しそうで、街の様子もオシャレで雰囲気がよかった。

いい意味でも悪い意味でも寓話的な感じが否めなくて、現実味はあまりないかなという感じ。あの店の客足の感じで切り盛りできると思わないし
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【推しの子】-The Final Act-(2024年製作の映画)

3.5

ずっとダイジェストを見させられているような感じ。前半のさりなちゃんとゴローのくだりが丁寧に描かれてるのがよくて、思わず涙腺が緩むが、後半へのたたみかけがとんでもないスピードで行われるので一切気持ちが追>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

4.0

意外と好き
胸スカ系かと思いきや…?
短く、アホらしく、愛すべき作品と思った

アイ・アム・レジェンド 別エンディング(2007年製作の映画)

3.6

別エンディングだけで一本カウントできると思わなかった。

地味っちゃ地味なEDなんだけど好き

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

残念。

明らかに解放しちゃダメな強大な敵をちらつかせながら、結局雑魚に手こずりまくってその流れで物語が消化不良に終わる感じ。

シンビオートの自己犠牲エンドは終わり方としては妥当なんだろうけど、コー
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.7

割と好き。

タイトルが都市伝説っぽいけど、ちゃんとお化けのルーツみたいなとこまで遡るし、ゲーム要素も出てくるし、胸スカ要素もあって楽しめる

死霊のえじき(1985年製作の映画)

4.5

ゾンビ3部作の中では一番好きかも。

ゾンビを調教したい博士の好奇心ととそれに吐き気を催す人たちの倫理観とのすれ違いが面白いし、バブのキャラもよく立っている。

音楽が良くて、世紀末感と寂しさをよく表
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

ループする原因なんかどうでもよくて、ループすることが面白いんだと思いました

貴船は好きな場所

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

2.8

個人的にはかなり微妙。

アーサーを可哀想に描きたいのはわかるが、メイクしてスーツ着てジョーカーのカリスマ性を発揮しても所詮刑務所や法廷内の箱庭の中でのこと。そこから何も発展しないし、前作からの流れで
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

時空を超える機能を持つイベントホライゾンという宇宙船が、いつのまにか別の次元に行ってきたらしく、戻ってきたら船自体が生き物になって乗組員の精神をコントロールするようになった話。

別の次元に行ったこと
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マルホランド・ドライブ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

5.0

久しぶりの再鑑賞で運良く劇場で見れた。

筆舌に尽くしたい程よく、やはり3回目ともなればわけわからなさが薄れて、作品の味が存分に味わえる。

細かいところはやっぱりわからないままだが、わからなさももは
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ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.1

個人的には微妙。
アーレント知らないヒトには、登場人物の説明もなさすぎるし、アーレントの生涯がそこまで深掘りされるわけじゃないし、、、アイヒマン裁判の映像が見れることのみが価値ある

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.8

壮大だけど、超個人的な話で、父と子供の話。

ヒトとロボットの境界を超えた愛を描くが、途中挿入される洋楽があまりに人間臭すぎて世界観に合わない

アッセンブル:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3の裏側(2023年製作の映画)

4.3

ガーディアンズvol.3がいかに偉業であったかがわかる。世界観の作り込みに並々ならぬこだわりと労力がかけられており、関係者全員がこの作品に誇りを持っていることを知った。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.8

エイリアンの最新作としてかなり満足な出来。

エイリアンって、これまで関連作品8作品以上作られていて、みんな生態知ってるし、その後の展開もわかる。そんな中でお決まりパターンをいかに捻ってこわくするかが
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

ジェニファーローレンスの猪突猛進な演技が圧巻で、そこまで全てを投げ出しているのに気品や美しさを損なわないのがすごい。

なんだか、くっつくのかくっつかないのか絶妙な距離感で曖昧な感じが好きでなかった。

Chime(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

はじめてミニシアターで見た記念の一作
料理教室の話ってのが新鮮だし、主人公の男の人が雰囲気ありすぎる。

料理教室で講師をしている松岡は、「チャイムの音が聞こえる」と言ってなんだか言動のおかしい男性の
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サユリ(2024年製作の映画)

3.8

ばばあ無双映画は好き。怖くはない

生きているものの生命力が、死んでるやつの力に負けるはずがない、って考えは非常に共感できるので、そのメッセージを映画化してくれたのは嬉しい。

なんでサユリが生まれた
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