三陸わかめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

三陸わかめ

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

頭からごちゃごちゃしていた設定とキャラが、最後にまとまっていく。
運命がテーマらしく、悪運も運命の一つとして受け入れろみたいなメッセージを感じた。

モスラ3 キングギドラ来襲(1998年製作の映画)

2.8

これはあんまりだなあ。

キングギドラは森で子供を幽閉してる感じで強さが全然伝わらんし、残酷さもない。

形態変化したモスラも特に派手な演出なしに、キングギドラに突っ込むだけ。

3部作の中で一番見栄
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モスラ2 海底の大決戦(1997年製作の映画)

3.9

特撮多め、ファンタジーモリモリの世界観。モスラの形態変化がやはり嬉しい。

中盤の子供と密猟者ヤンキーの遺跡脱出劇みたいなのは正直興味ないしストーリーにもあんま関係ないので省いていい。冗長になるだけの
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モスラ(1996年製作の映画)

4.2

キングギドラアホみたいに強いし、実はグロくて面白い。

ストーリーは薄めで特撮バトルメインなのが好感持てた。

フォルムチェンジするモスラが新鮮で、もっといろんな種類を見たい。

真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.6

意外と面白かった。

Ramuが出ていたのでシネマンションの紹介で見てみました。

荒削りなところはあったけど起伏に富んでるし、単なるホラーに収まってない感じが良かった。

最後のデスプルーフ展開は笑
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

医大生の女子がサーフィン中にサメに襲われて、足を負傷しながらも懸命に生き抜く話。

80分程度の短さがいい感じに間伸びの感じがなくて、ずっと緊迫感が溢れててよかった。

ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.0

ゾンビの元カノのはずなのに、ビジュアルがほとんど人間のままで笑う。

今カノが献身的だし、健康的で好感持てた。

すべてはなよなよした主人公がさっさと元カノゾンビの首をへし折らなかったからだと思うが、
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

5.0

鶏がチキンとして美味そうに調理されるであろう己の身の危険を感じて、コミカルに逃げ惑う様子から映画は始まり、陽気な映画かなと錯覚を覚えたが、話が進むにつれてどんどんえぐみを増していく展開に興奮した。>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.0

いいね!
余命僅かの捨て鉢逃走劇。

最期くらいは感じたまま欲の赴くままに行動したいなと思いました。

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.5

サーフィンにのめり込む男と、それを静かに見守る女がよかった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

突然死んだジャズミュージシャンが未練タラタラで死後の世界に行く話。

闇堕ちした魂の場とか、フロー状態の魂が集まる場所とか、生まれる前の性格を決める館とか、比喩と想像力に溢れた世界観満載で楽しかった。
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ファーゴ(1996年製作の映画)

5.0

笑っていいのか悪いのかわからないテンションでエグいことがずっと起こる映画とは聞いてたけど、思ったよりもえぐかった。

頼りなさそうな車販売店の営業部長の男が、金欲しさに嫁の誘拐を前科者2人にお願いする
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

韓国バイオレンスの名作ということで。
鬼気迫る演技満載でバイオレンス無しだとしても見応え満載。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

面白かったー。ゆるーい感じの女子トークからの爽快感ある本格的なアクションがよかった。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.8

音楽が最高でガンアクションも実はあって退屈しない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

大量のゾンビと、ちょっと粗めのCGが特徴の、悲しい人間ドラマでした。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.2

血みどろ、ゴア描写満載のモンスターコメディ。

考えることは必要ない、とにかく感じること。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.4

クリスチャンベイルの演技がうますぎて逆に浮いてました。あとヤギがうるさくて最高です。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

前作の恋愛要素を排したら極上の映画ができたときいて。

それでも恋愛要素はくどく感じた。50代のイチャイチャは見せつけられると辛いものがある。

しかし、訓練後のミッションはまさに手に汗握るダイナミズ
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

緊迫感とダークなトーンは好みだったが、最後のどんでん返しはどんでん返しになってなかった。だってサミュエル頭おかしい人すぎたもん、やっぱりね〜で終わった。

サイン(2002年製作の映画)

3.8

緊張感がずっとあって、派手さこそないものの、良質なSFだと感じた。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしく楽しいし、奇妙!これこそストレンジ!って感じ。

映像表現はキモいし、ド派手だし、映画としてやる価値しかないという感じで大満足。死霊のはらわたサム・ライミお得意のゾンビも出てきて、コメディ要
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

高評価だったので観に来ました。
あまり自分は好きじゃなかったです。

前半のあまりに陰湿で意地の悪い人の態度にイライラした。あとでいい人だってのはわかるんだが、わざとらしい演技も相まってそれを抜きにし
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.8

前までの流れをさっぱり忘れた状態で視聴。

意外と今作だけで楽しめた。アクションモリモリのクリーチャーもモリモリで楽しい。

他の人のレビューを聞くと、新シリーズは途中で設定がなかったことになったり、
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仁光の受難(2016年製作の映画)

3.8

色欲と煩悩に打ち勝とうとしておかしくなる坊主の話。

途中からの話の展開が面白く、予想外のオチがつくのがいい。

また、全編コメディかと思いきや、基本的に怪談や怪異を扱おうとするテイストで、ホラー的な
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

敵がずっと一人でストーリーが明快なのが特に良い!

クルエラ自体を知らなくても、ひとつのドラマとして十分楽しめる。

映画と恋とウディ・アレン(2011年製作の映画)

5.0

非常に面白い。

ウディ・アレンのニヒリストっぽいものの見方とユーモアが堪能できた。次から次へとジョークやストーリーが浮かぶ感じ、天才なんだなと思う。
真面目なドキュメンタリーだと退屈してしまうが、ウ
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ラ・ピラート(1984年製作の映画)

3.5

常に緊迫感のある関係性が良かった。

サスペンスフルでラストも悲劇的で良かった。

郵便屋(1995年製作の映画)

4.2

おしゃれなサックスのbgmに合わせながら展開されるのは女性たちの赤裸々な性体験の数々。

始めから終わりまで変態性マックスで楽しかった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪くはなかった!
ウルトラマンのヘンテココメディ感が出てて、テンポも良く、満足感は高かった。だけどゼットンはデカすぎた。

さんかく(2010年製作の映画)

3.4

田畑智子がかなり可愛い。それに尽きる。
タイトル通り3人の三角関係の話かなと思っていたが、どうもそういう雰囲気でもないらしい。

セリフがあまりにも棒読みで内容もわざとらしく、頭の悪い会話が常に繰り広
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パリ13区(2021年製作の映画)

5.0

期待以上に非常に面白かったし退屈全くしなかった。

教師だった一人の男を主軸にして、彼に関わる女性との関係を、パリの13区を舞台に描き出す。はじめはよくある若気の至りと欲にまみれた退廃的な話かと思って
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.5

心優しいながらどう考えても人生うまくいってない女子大生が、犬を車で轢いちゃったことをきっかけにその飼い主の初老の男と接点をもつ。その男は盗聴を趣味でやっていて、初めは嫌悪感と拒絶を示す主人公だが、彼の>>続きを読む