Kへっぷばーんさんの映画レビュー・感想・評価

Kへっぷばーん

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オールウェイズ(1989年製作の映画)

4.2

いや〜よかった。
ファンタジーな展開なんだけども
わかりやすい
かっこよくて 切なくて

細かいジョークや
登場人物の人柄とかのセンスがツボ

なんといってもドリンダが
チャーミングすぎる 大好き
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

漫画やのに音が聴こえる

という評判を聞いて
原作未読で鑑賞

ソウルフルな演奏シーンの斬新な表現
色々なカメラワークで3次元のような世界
日本のアニメーションのレベルの高さを実感

ライブでまるまる
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.8

子供は悪くない
にハッとするな

リアのような
おばあちゃんになりたい
歌声も良かった〜

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.1

長編だか全く無駄がない作品

スッキリ爽快大解決!
ではない結末がまたリアル

全く 正義ってなんなんだ

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.8

現代版ノッティングヒルの恋人
というかんじ

どんな環境下でも
相手の本質をみることが
大切やなぁと

ジェニロペの美しさ顕在
やっぱスターはかっこいい!
その他キャラもいい味出してたな

しかしSN
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ムーラン 戦場の花(2020年製作の映画)

3.0

貫くとこ貫くけど
疎かなとこ疎かなムーランw
人傷付けない主義どこいったw

アクションシーンは
気合い入ってるようにみえたけど
やるならもっとド派手にすべき

惜しい B級作品でした

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

人を幸せにする方法で
この世でいちばん簡単で確実なのが
美味しい食事
なのではと思いますね

難しい話は無しで
フィンランドのゆったりとした時間と
暖かい人との交流の中に溶け込める
素敵な作品でした
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

最後の試合シーンは
主観映像だったりで
リアリティありすぎ◎

ジェイクの肉体美にも惚れ惚れ

拳だけで戦う激渋スポーツな
ボクシングやけど
結局こうやってショービジネス的な
汚い部分がみえると
冷め
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ローズメイカー 奇跡のバラ(2020年製作の映画)

3.7

バラの世界も奥が深い
大変興味深かった

フランス映画ならではの
洒落の聞いた冗談や
ハッキリした物言い

うまいこといくんかと
心配になりながらも
人って変わっていくものね

ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.5

世界三大大量殺戮者
ヒトラーの カリスマ性と強運

43回も暗殺を回避し
最期は自害だなんて

トム様は軍服もお似合いで!

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.4

ガンスリンガーのアクションは
むちゃくちゃかっこよかったけど

ストーリーがぎゅっとなりすぎなのか
原作の良さと思われるものが
何も伝わらず、惜しいかんじ

ノイズ(1999年製作の映画)

3.2

急に現れるの心臓に悪い!
しっかりホラーや

ずっと不穏
でもわからない
気が狂いそう
もはやそれが狙いか!

ラストが意外っ

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

恋愛している頃の淡い思い出を
美しい自然や
四季折々の風景と共に残すことは
街中に住んでいると
あまり経験できないことかも と
ふと思ってしまった

たとえ叶わなかった恋だとしても
こんなに美しく残
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半世界(2018年製作の映画)

3.5

タイトルの意味を
ずっと考えながら鑑賞していた

田舎で自営をしておられる方の
リアルな暮らしや
人付き合いなんかが垣間見え、
特別何かがおかしい訳ではないんだが
独特の波長やペースがあって
新鮮に感
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わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.6

シアーシャ・ローナンよき◎

前半 美しい自然の中での
穏やかな暮らしと
純粋な若者たちの心情の変化
なんかいいなぁ と心地よく鑑賞

後半 事態は急変
戦争って こんなにも簡単に
全てを変えてしまう
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

クローンが繊細な感情もってると
なんか複雑だな

念力は 漫画『童夢』を彷彿した

自分の命にどれだけの価値があるか
と問われたとき
自信満々に答えられる人って
いるんだろうか

FUNAN フナン(2018年製作の映画)

3.6

ポル・ポト政権下
クメール・ルージュの虐殺

一般市民の迫害の史実に触れると

少し違う時代の
少し違う場所に生まれていたら

と 毎度ゾッとする

あえてのシンプルで
ややチープなアニメーションのお
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.6

捕鯨ってこんなかんじやったん?!
と 激しく衝撃を受けた作品
(すぐさまYouTubeで現代の捕鯨映像確認)

漂流ものの中でも
群を抜いて過酷だったような

自然の驚異を前にして
人間の愚かさ ちっ
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キング・コング(2005年製作の映画)

3.6

先住民の生け贄儀式は
キングコングの婚活やったんか?

船員たち 何回助けてくれんねん

巨大化した生き物は迫力あったけど
女の子向けでは無い!

どんな映画に仕上がってたんか
みたかったのにテープぐ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

心から見てよかったと思える作品

差別 や いじめ は時代遅れな発想。
と 今を生きる誰もが思える世界に
なればいいな

根深い暗黒歴史がある人種問題は
そんな簡単に片付けられるものでは
決してないけ
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.9

名優たちの安心感ある演技と
んなアホな なコメディのギャップが
心地よい作品
挿入曲もええ感じ。

どの国でも
バチェラー(バチェロレッテしかり)は
ツッコミたくなるよね~

アメリカの大好きな
何が
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

3.7

AIRに続き、ベンアフレックが絡むバスケもの
本筋とは違うかもしれないが
やっぱりスポーツっていいな!
と素直に思える作品だった
特にバスケのカルチャーは
貧しい地域の子供たちが活躍したりで
胸がアツ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

いやっおもしろい

素敵キャストに囲まれて
斬新な回想の見せ方
現実か作り話か 目を離すと
分からなくなりそうな世界

音楽もチーマーたちのラップもよき
イギリスらしい着こなしもよき

作品見てから
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ザ・ゴールドフィンチ(2019年製作の映画)

3.5

良くも悪くも展開が読みづらく
流されるがまま視聴

他人の家族と過ごす日々
自分を捨てた父との暮らし
母の死を自分のせいだと感じるあまり
幸せに貪欲になれずにいる人生

このあたりのリアルな描写は良か
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.6

前作よりも突っ込みどころ満載
んなアホな!状態でしたが
街が吹っ飛ぶシーンのクオリティはさすが
20年でかなりアップしていたな

しかし人類の中途半端な進化がなんとも
スターウォーズばりの戦闘シーンは
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.7

この時代ではなかなかインパクトのある
作品だったのではと想像する
スーツを着たエイリアンinエイリアンも斬新

現実的には勝機無しであろう状況を
米大統領のスピーチで人類が結束して乗り越える!
展開が
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バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.6

ファンタジーな割には
巨人のビジュアルが怖め!

作中では最後まで真相は明かされないが
邦題のネタバレ感が残念

いじめっ子や大人に怯まず
むしろ圧倒するようなバーバラの言動には感心
でもやっぱり子供
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.7

国際養子縁組の実態は知らなかった
また日本はあまり積極的に養子縁組の取り組みを
行ってこなかったという事実も今回調べて知った

世界中に養子や里親を必要としている
“家庭がない”子供たちが多数いること
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.7

映画では壮大なオーストラリアの景色の切り抜きに惚れ惚れするが
想像を絶するであろう過酷な旅を成し遂げたロビンさん
きっと言葉では言い表せられないような
何かを得たんだろうな

砂漠の真ん中で寝たり
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

古い映画なんだけれども
挿入歌の効果もあって
何とも言えない雰囲気が終始漂う

生まれも人種も異なる人々が
こんな僻地でどう混ざり合って
過ごしていくのか
なんてない日常なのに
目が離せないというか
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

3.6

特捜課ってこんなやばい人たち揃いなのか

銃撃戦のリアルさはヒートを彷彿
かっこよき

ハラハラするストーリーではあったが
イザベラの中途半端な立場はちょっと腑に落ちず
こんな仕事してる人らが
真剣だ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

予備知識なしでみるとやや混乱
「シャロン・テート殺害事件」は知っておいた方が〇

たださすが、タランティーノ監督らしさ全開で
オリジナリティも満載
車、タバコ、ドラッグ、酒、音楽、足、血!

レオ様と
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.7

ベテラン2人が贅沢に演じる
恋愛ドタバタコメディ
ストーリーは良くも悪くも想像通り

とにかくバリの自然にうっとり
CGかと思うほどきれいな景色を楽しめました
旅行気分が味わえて元気出ました◎

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

お母さんの演説が素晴らしかった
権力乱用でやりたい放題のFBI
メディアリンチ

アメリカには正義という概念がないのか?

慣れや正常性バイアスを取っ払って
もしもに備える警備の難しさ
時に強引でもジ
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

要素、テーマが盛りだくさんで
鑑賞側に委ねられているような
突きつけられているような

なんだか嚙み合ってないというか
気まずくて息が詰まる場面も多かった

見終えてから考える時間が結構必要で
易しい
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.6

色々な言い伝えや文化伝統がある中で
病気との向き合い方もまた一つ
死に対する考え方も様々なんだなぁと

その国や地域の医療情勢にも関係あるだろうから
正解はないのかもしれないが・・・

自分はできれば
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