ぴゃさんの映画レビュー・感想・評価

ぴゃ

ぴゃ

映画(472)
ドラマ(0)

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8


ナチス信者の妄想大好きドイツ人少年から見たWWⅡっていう角度が新鮮。

ナチスの提示した厨二病的世界観が少年の心をくすぐってしまった。
その世界観がオウム真理教レベルに荒唐無稽すぎて笑えてくるんだが
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

男らしくいること
強くいることに囚われると大変よ

家族を想うとき(2019年製作の映画)

5.0


なんでこんな世界になっちゃったかな

必要以上の利潤・利便性を追求して
消費者が
手軽に労働者を逼迫出来るサービス事業が当たり前になった世の中。

フランチャイズという名の無責任制度。

こんなサー
>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

5.0


家族になるということは
大きな枷を背負うこと
相手の過去も
相手が持つ交友関係も
社会的境遇も
はたまた相手の親族のそれらも含めて
全てを背負い込み
また同時に
巻き込まれていくということ

それで
>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.8

すんげえ変な映画

藤本タツキっぽい

藤本タツキがポンジュノっぽい?


◆好きだったとこ
・放射性廃棄物??を下水に流す冒頭シーン。空瓶、2、3本かなと思ってたら
カメラを横移動させていくと
だん
>>続きを読む

小さいおうち(2013年製作の映画)

5.0

🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️🙆‍♂️


昔の人って
なんだか
みんな五感が優れてるよな

身体に生気が宿ってるというか

現代人は頭だけで生きてるみたい

感覚が無いんだ
>>続きを読む

昼顔(2017年製作の映画)

3.3


上戸彩好き。

ただどうも上っ面な演技に見えてしまい。

上戸彩ってこういうグレーな関係がものすごく嫌いな人だと思う
そもそもグレーな関係に足を踏み入れなそうだし
踏みこんでしまったならすぐに白黒つ
>>続きを読む

クリスティーン(1983年製作の映画)

4.2

クリスティーンに点数つけることも躊躇っちゃう

上品で美しい映画だった。


オープニングタイトルバックの演出

壊れたクリスティーンが自然とみるみる直ってゆく演出

ガソリンスタンドにつっこみ火の車
>>続きを読む

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.9


タイトルバックと本編のギャップ

パトカーライトの色彩

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.8

「よこがお」がかなりスリリングでゾクゾクする映画だったので
それと比較しちゃった感はある

それぞれの登場人物の
状況によって浮き彫りになってゆく多面性は大変面白く観た。

深田晃司はとにかくエロティ
>>続きを読む

スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0



本作はSWを芸術作品に昇華させた。

あらゆる言葉が必要無い。

その芸術性とエンターテイメントの力量の高さで
過去作も
スターウォーズシリーズとは無関係のあらゆる名作をも越えようとしてきてる。
>>続きを読む

リュミエール!(2016年製作の映画)

4.4

これは嬉しい
映画の原始的な喜びとはなんだったのかが確認出来る

風景や人物を切り取る為だけのものだった映像が
喜劇や悲劇、サスペンスの要素が加わり
徐々に娯楽性を獲得していく様もうかがえる。

「映
>>続きを読む

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.5


おおーーーーーラストが痺れる


役所広司さいこう。

草なぎ剛の使い方うますぎる。


お気に入りのシーン

レストランで足のない女が
すーーっと動くシーン

少女を車で連れ去る青年
少女を車に乗
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

んぐう熱いっっ

役所広司は当然いいし
松坂桃李のラストは痺れるね〜〜

江口洋介が怒号を発するの結構意外でゾクゾクした


◆追記
人情的な部分はかなり作り話っぽくて乗れなかった。

Seventh Code(2013年製作の映画)

3.8

まさかの前田敦子による
黒沢式ハニートラップスパイアイドル映画

曖昧な未来、黒沢清(2002年製作の映画)

4.0

アカルイミライのテーマは
世代間の絶対的な対立。

分かり合えない世代間が
対立しあい運命のようにどちらかが滅びる物語。

忘れちゃいけないのは
年寄りから見た明るい未来ではなく
若者が歩んでいきたい
>>続きを読む

アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.4


崩壊した時代と、
崩壊の渦に飲み込まれた人々。

そして人々の夢。

崩壊した時代の先に
新たに現れたデジタルという実態のない世界。

団塊親父は
手触りのない新しい時代に当惑する。
彼は黒沢清自身
>>続きを読む

わたしたちの家(2017年製作の映画)

-


◆初見の感想

人物も、テーマも、舞台設定も、語り口も、演技も、
かなり曖昧な作りの映画。

“曖昧”こそがテーマのような作品。

個人的には、映画とはやはり
とことん具体的な媒体な気がする。

>>続きを読む

モンスター・ハウス(2006年製作の映画)

4.2

赤ん坊のような少年達が
怪物屋敷と対峙し、少しだけ大人へ成長する物語。


演出が確かで良作だった。
中盤、ハウス内を人の口内に見立てたギミックがお気に入り。

そのほか楽しいシーンが山のよう。
リア
>>続きを読む

ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

4.2


時間ある時もっかいみたい

タイの超自然的存在に対する認識、
日本と似てる部分も垣間見えつつ

タイにとって自然はもっと豊かで優しいものみたいなので
やっぱりどこか根本的に違う印象。

とはいえ画面
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

リチャードリンクレイター作品は必ず登場人物たちがその後も世界で暮らしてるような気がするからとても好きだ

作品のテーマとか社会的な意義を超えて
登場人物たちが生き生きと行きたい方向へ進んで行く。

>>続きを読む

キャピタリズム マネーは踊る(2009年製作の映画)

4.5


資本主義が貧富の差を拡大し
現在アメリカでは中産階級は消え、ほぼ全ての国民が貧困層。
富裕層はごくわずかだが、彼らが国の方針を定め、彼らがこの先も儲けるために国を運営している。
これまでの資本主義は
>>続きを読む

ババドック 暗闇の魔物(2014年製作の映画)

5.0

よく出来すぎてる。
世のカップルたちはこの作品を2人で観るべきかもしれない。
「旦那とはかくあるべし」なんて浅ましい提言ではなく
互いを理解し合う為の重大な資料として参考にできるかもしれない秀作だ。
>>続きを読む

友達の家(2013年製作の映画)

3.6


こわい

でも音楽はそこまで使わなくてもいいかも。

こけおどしになりがちなのと
目新しさの無さがもったいない。

でも演出は良かったかなぁ。。。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

5.0

なんて素敵な映画だろう。
サラ・ポーリーによる監督作。
演出がどれもこれも素晴らしく驚いた。

「物語る私たち」を観ると、
この物語はサラ・ポーリーの両親についてのものに見える。
サラ・ポーリーの母は
>>続きを読む

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

3.8


あーーーーーー
「キャリー」の方が何倍も好きよ

映像テクばっかで心が無え

ビーフが死ぬところ
舞台を使ったライブパフォーマンスは最高だった。

あと命絶え絶えになりながら
無理くり存命させて自ら
>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

キマッてる。
監督は絶対、殺人願望を持ってる。
殺人を愉快に肯定している。
他人から見てどうであるかは関係なく
「自分は殺人を芸術だと思ってるんだ」
という独自の芸術感を楽しんでる。
今作を作り終えた
>>続きを読む

物語る私たち(2012年製作の映画)

4.2

「バロン」で大ファンになった
サラ・ポーリーによる監督作品。


「アイ・トーニャ」やスコセッシ作品と似たような語り口のドキュメンタリーだ。
サラポーリー自身の出自を巡るとある真実を、
様々な証言者の
>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

2.0

なんというか
ディズニー映画では珍しく
今作ははっきりと

あんまり良く出来た作品とは思えなかった。

ディズニーは一体この先、
誰に向けて
何のために映画を作っていくんだ??
という観点からだ。
>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

4.5


北欧先住民族サーミ人の少女が
スウェーデンの地で生きることを選択するが
さまざまなカルチャーギャップに直面していく物語。


主人公の少女 エレ・マリャは
サーミ人の長く閉塞的な歴史をまさしく「体現
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8


右手奥に消失点を取った構図
人物の配置がかっこいい。


タイトルバックもイケてる。

一番好きな画は
警察署の署長が大きな地図を背景に
電話を取るシーン。
かっこいい。


編集もスピード感があっ
>>続きを読む

>|