モッツァレラチーズさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

モッツァレラチーズ

モッツァレラチーズ

映画(348)
ドラマ(0)
アニメ(1)

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

軽快なサスペンス
どんでん返しもあるし痛快です
でも映画の根幹をなすトリックはちょっと安直だと思いました

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

1.0

遠藤のキャラが違いすぎます
女性にするのはいいとしても、堂々と強いキャラにするのは絶対違う
話が成り立ちません
何にもわかってないと思います
制作に関わった方々は漫画をもっと読んでから制作に臨んだ方が
>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

なぜスピーチできるようになったのか納得できませんでした‥
多分自分の理解力がなかったんだと思います

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

4.5

奇妙で斬新なホラー映画
他に類を見ない独特な映画が観たいならオススメです
怖がらせたいのか?ギャグでやってるのか?って戸惑いの気持ちでした
天然な監督がやりたい事をやりまくってそうで微笑ましくもありま
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

やることなす事全て裏目に出るSFモンスターパニックホラー

とにかく何もかも裏目に出る
何もかもうまくいかない
登場人物みんな頭が良く優秀な方々でバカな行動もそんなにしないのに徹底的に全然うまくいかな
>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

原作に限りなくリスペクトを示している真摯な映画化
原作読んでませんが汗

話の流れとか設定とか細かいことは説明しなくてもわかるだろという潔さが好きです

そして映像がものすごい
ガンダムアニメーション
>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.5

暴力に暴力で対抗しないのがカッコいい
暴力の連鎖を自分の身を持って断ち切ろうとするジジイ
カッコいい

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.5

こわい
どこから狙われてるかわからない
臨場感がすごいです

失礼を承知であえて言うと、この映画を観たいと思った人の多くは無差別銃撃現場のスリルを追体験したい人だと思います
現実ではできれば体験したく
>>続きを読む

エビデンス -第6地区-(2011年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ
前半丁寧なミステリーホラーなのに途中からやりたい放題が始まります
訳わからないがなにかスゴいことが起こっているという臨場感は味わえる
とにかく訳がわからない
いつのまにか知らない人も一緒
>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

3.5

臨場感あってとても面白かったです
地獄のようなマンション
ドアを開ければすぐ外なのに出れない恐怖
こんな絶望的な思いするなら窓から飛び降りて外の空気吸ったほうがまだ楽だとさえ思えました

クロニクル(2012年製作の映画)

4.5

POV作品を作るときの悩みどころが、なんでこんな状況でも撮ってるの?って問題をいかに解決するかなんだと思うのですが、この作品は超能力を持った中二ナルシストティーン主人公が自分をカッコ良く撮りたいという>>続きを読む

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.5

鉄に侵される男というアイデア一発で押し切ってる作品
鉄にまみれすぎて最終的にいい気持ちになってしまった主人公がちょっと羨ましく思えてしまった

鉄男 THE BULLET MAN(2009年製作の映画)

4.0

ビジュアルと音楽がとにかくすごい魅力的
タイトルシーンなんかヤバいくらいカッコいい
これだけで高スコアあげたい
エンドロール曲はトレントレズナーで流石のかっこよさ
シナリオは正直陳腐でした

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.5

子供を育ててたら精神的に限界になってしまう映画
そもそもの性格もあるんでしょうけど‥
見てると異常者のような主人公ですが、こうなってしまうのはちょっとわかる
でも彼氏を吐口にしすぎ‥
いや彼氏大丈夫か
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

5.0

かなり面白かったです
主人公が深い哲学など持たず本能のまま出世し悪事に手を染めるので、なんか憎めない
チンピラがそのまま刑事になったような人たち
この作品に出てくる人たちは正義側も悪側も根っこは同じ
>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

戦後の闇市のシーンからいろんな人が入り混じってどんどん話が進む
気がついたらいつのまにか近代的な感じ?になっていた
現代にも受け継がれる諸行無常盛者必衰なアウトロー映画の原点的なものなのでしょうか
>>続きを読む

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

5.0

まず予告編が秀逸で、それだけで最高スコアあげたいです
本編は予告編を長くしたようなものだった
予告編だけ何回も繰り返し観てしまいます
予告編が名作という珍しい感想を抱いてしまいました

座頭市(1989年製作の映画)

4.0

座頭市は何作か観ましたが、たくさん作品があって正直どれを観たのか分かってないです汗
とにかく強くて優しい頼りになる座頭市が敵を倒しまくるカッコいい映画シリーズ
あと盲目の演技がすごい
白目むくとか今じ
>>続きを読む

不知火檢校(1960年製作の映画)

5.0

悪人が善良な人たちを利用して悪事で成り上がる映画

盲目である事さえも利用して成り上がる
従順なフリして油断させてマッサージしながらエロい事するとかなんのセクシービデオだ?笑

良心の呵責など微塵もな
>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.5

渋くて強くて賢くて狡猾でタフな用心棒
刀vs銃という漫画のようなバトル
かっこいい

最‘狂’絶叫計画(2003年製作の映画)

5.0

面白すぎる
何も考えず吹き替えで観たい作品

マジ怖いっす!が一番笑った

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

4.0

ラストサマー、スクリーム、ブレアウィッチプロジェクトから拝借して、最終絶叫計画
タイトルのセンスが素晴らしいです笑

当時マトリックスパロディが話題になってて、いろんな映画のパロディを期待して無邪気に
>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

ホラー映画マニアによるホラー映画マニアのための映画
シガニーウィーバーさんまで出すとは笑

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

5.0

凄まじく面白い
観終わった後の満足度が高すぎる
最高の映画です

エイリアン4(1997年製作の映画)

4.5

エイリアンシリーズの顔としてエイリアンに匹敵するアイコンとなったリプリー
エイリアンの能力も身につけた超戦士となりました笑

4は悪趣味で奇妙で、漫画のような世界観
アメリやデリカテッセンなどを撮った
>>続きを読む

エイリアン3(1992年製作の映画)

4.0

1が上質な密室ホラー、2が完成度の高いモンスターアクションときて、この3作目は哲学的?な方向性なんでしょうか
ちょっとどこに向かえばいいんだろうかという迷いを感じました

エイリアンとの戦いを渡り歩い
>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

エイリアンシリーズ2作目にしてSFモンスターアクションの傑作です

前作の芸術的な高純度ホラーから方向転換してアクションに振り切り、前作とは違った方向性で高い完成度を示しました
それでも前作の持つシリ
>>続きを読む

エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

5.0

説明不要の超有名モンスター、エイリアンの一作目
エイリアンというキャラクターを生み出した事は映画史に残る偉業だと思います

この一作目は全く無駄のない高品質芸術作品のようなオーラがあります

言うまで
>>続きを読む

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.0

残酷なモンスター映画なはずのに雰囲気が明るく軽快
吹き替えで観たい作品

プランって言葉使いたくなっちゃう

ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.5

完成度の高いモンスターパニックアドベンチャー

当時はこういうモンスターものがレンタルビデオの棚にズラッと並んでいましたね
その中でもこの作品は残酷なストーリーなのに登場人物たちがとてもタフで魅力的な
>>続きを読む

GOAL!3 STEP 3 ワールドカップの友情(2009年製作の映画)

1.0

はじめから3部作の企画だったんでしょうがあまりにも大ゴケしすぎて明後日の方向に大迷走してしまった完結編

完結編にして急に主人公交代という足掻きを見せるものの新主人公2人は更に華がない
その2人がなぜ
>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

5.0

有名な事件を元にした群像劇
日常が壊れる恐怖
でもその日常は事件の前からすでに壊れていたのかもしれない、かりそめの日常といった虚無な雰囲気を感じました

銃で簡単に死んでしまう人間
銃が強すぎる
撃た
>>続きを読む

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

2.0

女性陣がずっとビキニなのが寒そうで面白くて興味をそそられましたが内容はメチャクチャ
ギャルが本物のギャングと仲良くなって悪に染まる、、かと思いきやむしろそもそもギャングよりキモの座っていた女の子たち笑
>>続きを読む

ガンモ(1997年製作の映画)

3.5

よくわからないシーンが延々続く
オシャレな古着屋やバーとかで流してそうな映像
イスを素手でぶっ壊すシーンだけすごく印象に残ってます笑

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.0

暇さえあればセックスしてるような若者たちの織りなすドラマ
遊ぶ事は罪ではないが、性病はそんな事関係なく容赦ない
若気の至りで済まされない厳しい現実を突きつけられる若者たち
マジかよ