ニクガタナさんの映画レビュー・感想・評価

ニクガタナ

ニクガタナ

よくできたアニメ、SF、サスペンスが好物で、映画は脚本が命だと思ってます。感想は個人的記録が主な目的で、過去鑑賞作品も記憶に頼って書いてます。適当な事書いてたらすいません。ネタバレないよう肝心なところは伏せてるつもりですが、明かしちゃ台無しな事書いてしまってたらすいません。

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続名探偵ホームズ2 ドーバーの白い崖(1986年製作の映画)

3.7

ダ・カーポの主題歌含めテレビシリーズが大好きだったイタリア国営放送の依頼による犬型ホームズの事件簿。宮崎駿の趣味全開やりたい放題感満載。原作ほぼ関係なかったように思う。なんで登場キャラが皆犬かってアニ>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

3.6

ロバート・ダウニーJrホームズとモリアーティ教授との真っ向勝負。オカルト感はほぼなくなり、政治色強めに。モリアーティと聞くとどうしてもアニメ版のあの間抜けな片眼鏡を思い出してしまっていけない。本作のモ>>続きを読む

シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.6

久々にガイ・リッチーの面目躍如。思えばおそらく世界で最も有名なバディモノ「シャーロック・ホームズ」はいろんな解釈の仕方があるもんだなぁ。ロバート・ダウニーJrのホームズはキレキレのアクションを見せるタ>>続きを読む

Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.5

イアン・マッケラン演じるオールドシャーロック。誰もが知る架空の人物を実在したかのように描く不思議な作品。ホームズが探偵業を引退するきっかけとなった、後悔残る最後の事件の回想が軸なのでミステリーとしては>>続きを読む

エボリューション(2001年製作の映画)

3.5

軽妙洒脱「ゴーストバスターズ」と近いトーン。あの雰囲気はビル・マーレイが作ってるもんだと思ってたけど、アイヴァン・ライトマン監督の為せる技なんだと納得。「Xファイル」のデヴィッド・ドゥカブニー主演とい>>続きを読む

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.5

善と悪と事件との因果関係を視覚的に分かりやすく紐解く、謎解き冒険オカルトSFな脚本が好き。肖像画から現れるヴイーゴ大公が大変恐ろしい。そのしもべとなる美術教授ヤノシュのキャラが好き。ストーリーに賠償、>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.6

オカルトSFコメディといえばこれ!主演の二人が脚本書いてるってのがカッコいい。サイモン・ペッグとニック・フロストの先輩格みたいな。キャスティング冴えててコメディアンたちの使い方が上手くバスターズ各々の>>続きを読む

映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!(2015年製作の映画)

3.2

ブームがまだ勢い失ってない当時、息子と一緒に劇場で。公開前のいろんなメダルゲットキャンペーンに振り回され、当然メダル付きの前売り購入。今作はオムニバス形式にして新キャラ満載、笑いあり、涙あり。タモリ風>>続きを読む

映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!(2014年製作の映画)

3.3

悔しいが主役妖怪ジバニャンとウィスパーのキャラ造形と小桜エツコ、関智一の声優起用はうまいことやったなぁ。仮面ライダーや戦隊モノでバンダイが培った、映画活用おもちゃ販売ノウハウを活かしてレベル5(節操な>>続きを読む

豆富小僧(2011年製作の映画)

2.9

当時5歳の息子と劇場で鑑賞。日本初の飛び出す方の3Dアニメを売りにしてたが、3Dって幼子の目には良くないと聞いて真に受けて2Dで鑑賞。見事にCGでしたね。ビックリするほど硬くひどい動きで愕然。原作者京>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.4

1作目のミューツーから16作目のゲノセクトまで、2011年のゼクロムからは劇場で息子と鑑賞。毎年壮大な危機と回避が繰り返されましたね。いつだって悪いのは人間のエゴ。映画的にはテーマが深遠な1作目が最高>>続きを読む

シャンプー台のむこうに(2000年製作の映画)

3.5

大好きだった故アラン・リックマンと最近とんと見かけない気がするジョシュ・ハートネットの美容師親子、母親は同性パートナーと同業営んでて絶縁中というややこしい設定。で事情ある母親の呼びかけで家族みんなで全>>続きを読む

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.6

ポリオに罹患して首から下不随となった障害者の、意思と工夫で「人生を生きる」話。気丈な妻の献身的な介護と家族や友人の支えで人としての尊厳を保ちつつ生き長らえられた、本作のプロデューサーの父親の奇跡の36>>続きを読む

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

2004年、いかにも子ブッシュ大統領らしい、ベトナム戦争時の兵役逃れというヘタレなスキャンダルを報じ、逆に偽証の嫌疑を掛けられたCBS報道番組スタッフの、実話を元にしたそれぞれの立場のケツの拭き様。実>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.6

剛腕ロビイストがキャリアをかけて銃規制法案成立に挑むポリティカル・サスペンス。会話の内容の八割ぐらいしか理解できていないと思うが、講演も八割くらい理解ができるものがちょうど良いらしい。ちょっと何言って>>続きを読む

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2015年製作の映画)

3.4

自身と同世代として描かれるベン・スティラー、ナオミ・ワッツの40代の夫妻に共感できるところもある。幸いにして40肩とか、あまり老人性の不調がなく、その辺あまり共感ができなかったが、老眼の傾向はちと感じ>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.5

捨てた田舎が優しくて、その優しさに傷ついて…。シャーリーズ・セロンが高慢なラノベのゴーストライターを捨て身で熱演。ヤングアダルトってアメリカのラノベのことだと初めて知る。世にダメ男ものの映画は溢れてる>>続きを読む

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

3.5

主人公が惚れた女性追いかけ彼女が住まう地に旅に出ちゃって、そこに恋敵が現れる構成などなんとなく「男はつらいよ」シリーズを彷彿とさせる、ダメ叔父と利発な甥の関係が可笑しくも優しい人情喜劇。松田龍平って何>>続きを読む

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.3

死んだはずの叔母と、姪のはずのやたら不機嫌な女子高生との鬱陶しい関係を描く、特殊な家族もの。タイトルありきで作ったんじゃないかと思う現実離れした設定や筋に、主人公達同様「なんで?」「わかんない」ことば>>続きを読む

龍の歯医者 特別版(2017年製作の映画)

3.6

人の宿命を描く異色戦争ファンタジー。軍事機密である兵器としての巨大龍。その神秘の機能により蘇った敵国の兵士。彼がやむなく組みする事となる龍の歯の世話を生業とする集団内の内紛と敵軍との諜報戦が絡み、スピ>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.6

早熟な秀才おっぱい星人アオヤマくん(小4)が憧れの歯科助手のおねいさんと街の危機を救う夏のせつない冒険譚。森見登美彦の原作未読だが、日本SF大賞受賞作?映画はだいぶファンタジックな印象だったけど。子ど>>続きを読む

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

「自分のことは自分で」という教訓身にしみる1985年から92年の実話ベースのHIV闘病薬品販売クラブ細腕奮闘記。マシュー・マコノヒー演じる主人公、H IV感染の原因が思い出せる男らしいセックスがあだに>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

SNS時代の積極的「トゥルーマン・ショー」巨大SNS企業の新サービストンデモ公開実験サスペンスSF。だんだん華やいでいくエマ・ストーン、しかめ面ばっかだっただけどやっぱり可憐。対照的に疲れた表情が映え>>続きを読む

VERSUS ヴァーサス(2000年製作の映画)

3.0

かっこいいアクションを見せたい北村監督が、
かっこいいアクションが出来る役者を使って、
かっこいいアクションを魅せる為の映画。
目的明確。
あとはどうでもいいんだろうが、それでもドラマ部分の主人公の芝
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BATON バトン(2009年製作の映画)

2.8

プロデュース&脚本岩井俊二、監督北村龍平のコンビで制作され、横浜開港150周年イベントで華々しく上映されたヘッポコロトスコープSF。NHKとか官公庁系に受けがいいイメージの岩井俊二に誰が頼んだか知らな>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.5

ゴッホ風油絵ロトスコープミステリー。 人物撮影映像をベースに、125人の画家がゴッホのタッチで62450枚の油絵を描いてアニメーションさせたってんだから管理含めて大変な労作。手の込んだものにはそれだけ>>続きを読む

マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

3.7

渡辺信一郎の監督デビュー作。マクロスシリーズのテーマ的に、敵対しないはずのものが敵になる、多分邪道の異色作なんだろうけど、信本敬子の現実的な脚本と、菅野よう子の幻想的な音楽が相まって、私はこれが一番好>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ語りたいのにネタバレなしでは何も語れないこんな映画は初めてだ。予告観た時点で私のゴーストが囁いたので、以降なるべく情報入れずに鑑賞。まず1カット撮影の成果としての映像が明らかに低予算ながら良く>>続きを読む

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.4

最近なんだか「家族」の有り様を描く作品ばかり観てる気が。世界的なファミリードラマ流行りを感じる。未読の重松清の原作を読んでみたくなる。浅野忠信が父親らしくないし、田中麗奈も母親らしくないのが残念。どち>>続きを読む

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

子を持つ父親としてモヤモヤしていろいろやるせない、ステキな父娘の話。なかなかセンスあるアニメーションのオープニングが素敵。全体的にアートディレクションがしっかりしてキレイな画作りで抑えたコメディ調の演>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.7

24時間要介護のセレブ障害者と素行不良の介護者が織りなす究極のバディムービー。主演二人のキャラが良く、ナイスキャスティングな、笑って泣ける実話ベースのコメディタッチドラマ。
大学時代に重度肢体不自由者
>>続きを読む

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.4

地方都市での諸々の営みとその差し障りの処理を、予想以上にベタッと描いた、血で地を洗って使い物にする、ショッピングモール誘致決定記念バイオレンスドラマ。主演三兄弟各々すごい存在感。お父さんの麿赤兒に似て>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

子どもを失った親の悲しみと怒りが全編みなぎるサスペンスミステリー。もっと犯人探しの本格ミステリーを期待して観たが、容疑者不在で結果的に犯人にたどり着く流れがあまり好みではなかった。ジェレミー・レナーも>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.3

「おおかみこどもの雨と雪」以来家族3人で3年ごとに劇場で観てきた細田作品。評判が良くなくて心配しながら今作も家族で鑑賞。アニメ表現上の見所は多い。特に子供の柔らかい動きはよく観察してあって素晴らしいア>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

恋とこいこいと数学で世界の危機と闘う、設定がユニークな面白い脚本。華のない主人公のキャラがすき。細かい美術設定が素晴らしい。田舎の知り合いのうちに泊まる空気感というか、においが感じられるよう。ドラえも>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.7

正直細田作品はこれを超えない。東映(ケチ)アニメ出身の細田監督らしく、背景画を節約する目的もあるループ演出が効いて、ドラマチックで感情移入しやすい。タイムリープによる家庭科〜ブチギレ男子と坂道〜踏切の>>続きを読む

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