ケンさんの映画レビュー・感想・評価

ケン

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

昔の町並みをよくこんなに再現したなって感じた。クルマ走らせるシーンが多いので、どっかにプリウスとかテスラとか映り込んでないかぁ、って見てたけど、現代風の物や人が全くないのがスゴい。なのに、ハイビジョン>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

原作を忠実に再現。あの分厚い本を2時間にまとめてるので、忙しい感じもしたが、原作と同じで驚きの展開があるわけでもなくやっぱり退屈な感じだった。最後チェイスが死んだ夜のことをダイジェストで見せてくるとか>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.0

ユナイテッドシネマ台場で鑑賞。
バーフバリが合わなくて途中で見るの止めちゃうぐらいだったので心配だったけど、3時間あっという間だった。どっかのレビューで「いやそんなのできるわけないじゃん、って思って見
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

感想すべてがネタバレになりそうなんで何も書けないが、なぜか食卓で一番搾り飲んでるシーンがあってホッコリした。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

登場人物とか小道具とか、盛りだくさんでちょっと疲れた。

「日本でこんなこと起こるわけないだろ!」って感じで見てたが、ふと、「メキシコ人もメキシコが舞台の映画を見て『さすがにここまで治安悪くないわ!』
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バケーション・フレンズ(2021年製作の映画)

3.0

B級映画って感じ。映像は綺麗なんだけど音楽が少ない。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

オンラインゲームやアメリカのサブカルチャーに詳しい人ならもっと楽しめるんだろうが、そういうのに疎い自分には合わなかった。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

割と高齢の女性が色んなアルバイトしながら車上生活を続ける話。

ドキュメントっぽい造りで、ストーリーとかあんまない。

こういう人達なんかに理解があるのが、さすがアメリカだなって感じた。

大自然の
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.0

ル・マン24時間でフェラーリに勝つために頑張るフォード側の人達の話。軽い気持ちで見始めたが2時間半もあるので眠くてしょうがなかった…

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.5

それぞれが問題を抱えた家族がミスコンの会場を目指すロードムービー。

全体的にコメディーっぽくない雰囲気なのに笑わせるシーンが盛りだくさん。

もっとコメディー全振りにしたり、伏線バリバリ回収みたいに
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

英国スパイ映画をちょっとパロディーな感じで造った作品。とはいえ、クスッとなったのは、犬に名付けたJBって名前が、ジェームズ・ボンドでもジェイソン・ボーンでもなくジャック・バウアーだったところくらいか。>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

日比谷のIMAX3Dで見てきた。

3Dスゲーとなったのは、最初のIMAXを紹介する映像(カウントダウンの途中で3Dになるやつ)だけ。映像はメチャクチャ綺麗だけど、3Dじゃなくて、2Dで見ればよいかも
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

最初から最後まで、まぁ〜難しかった。

ただのタイムスリップだけでも難しいのに、ストーリー自体難しいし、動きが逆になんのもよく理解できん。絵が偽物とかのくだりとかいるのか…

だんだんとヤフー映画の評
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

雨が降り続く日々の中、家出少年と母親をなくした姉弟の話。天気というよりも、そういう状況で大変だよねってのがメイン。造りは「君の名は」とほぼ同じ。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

FOXニュースの経営者がセクハラしてたって話。事実に基づく感じだし、テーマがテーマなんで退屈。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.0

母親が意識不明の間にベルリンの壁が崩壊しちゃって慌てる東ドイツの家族の話

母親が意外と元気そうで逼迫感に欠ける

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

金持ちと結婚した男に愛人ができて、妻を殺そうとするが…って話。

スペインの映画でB級感が漂うが、ラストの種明かしはまったく予想出来ないものだった。

よく考えると「そんな作戦おかしくない?」とも思え
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.5

マルセイユ留学中に刑務所入ることになった娘の父(マット・デイモン)が、現地に乗り込んで生活しながら娘の無実を証明しようとする話。

アメリカのあんまり知られてない微妙な地名を映画のタイトルに持ってくん
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

耳が不自由な一家で生まれ育った子が歌に目覚めて音大進学を目指す話。

不自由な生活、貧困、青春、家族愛。

セッション(ウィープラッシュ)のようなストイックな感じは一切なし。

途中無音になるシーンで
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さがす(2022年製作の映画)

3.0

いなくなった佐藤二朗を娘が探すって話。

たった1人娘残していなくなるなよとか、佐藤二朗がやるとすべてがコメディっぽく見えてしまうとか、結構グロいシーンが多いとかで高評価とはならなかった。

人間ドラ
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スターシップ9(2016年製作の映画)

3.0

遥か彼方の惑星を目指して宇宙船内で暮らす女が、修理に来た男と合ってから色々大変なことになる話。

割と序盤でネタばらしみたいになって、「このあとの展開どうすんの?」と思ったが、予想通り残念な感じの展開
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

2.0

インドのファンタジーって感じ。スリーハンドレッドみたいな映画を期待してみてたが、アクションシーンがなかなかショボい。インド映画特有の歌とダンスもしっかりあるし、ヤケに長い映画に感じて、酒も飲んで眠かっ>>続きを読む

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっーと、イタリアンレストランの中での話。最後、店を乗っ取ろうと店に食いに来たギャングを撃ち殺すまでは、客席と厨房のゴチャゴチャしてる感じを描くだけ。なんだけど、何か良かった。みんなウマそうに食べるだ>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

2時間ひたすらクルマを走らす映画だが、この世界観をよく映像化にできたなって感じ。クルマやバイクが主役でアメリカ的。

トップガン(1986年製作の映画)

3.0

古い映画って感じ。ドッグファイトのシーンが新作よりも分かりにくい。トム・クルーズが若すぎて誰だかわからない。ヒロインが可愛く無いのが残念。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

月の軌道がズレてきちゃって、そのうち地球にぶつかっちゃうよーって話なんだが、その理由がなかなかすごい。

けど、あるとき、一気に説明がくるんで理解すんの難しい。

ストーリーは「2012」みたいな感じ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

急に見ることになったし、何十年も前の映画だからって、前作のおさらいをしないで観に来たことをちょっと後悔。

無茶なミッション、どういう状況かよく分からないドッグファイトって感じだが、なんか楽しめた。

ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

3.0

野村周平がeスポーツからドリフトキングになる話。

評価高かったし、映画館で!みたいなレビューがあったのでわざわざTOHOシネマズ日比谷に観に来た。

レースシーンはドローンも使って頑張って撮影してる
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運命の女(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リチャード・ギアの奥さんが不倫する話。

浮気相手を撲殺するシーンと警察の捜査がショボ過ぎる以外はまずまず。

出会いから関係が始まるまでの展開が早すぎて、モテる男はスゴいなぁと。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.0

仲間外れにされた漁師とダウン症少年とのロード・ムービー。

アメリカのど田舎の話。

携帯電話もほとんど出てこないし、いつの話だよって感じ。

最後まで劇的な展開もなく退屈だけど、まぁ見れた。
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.0

最初ホラーっぽい雰囲気で、ホラー嫌いな自分は「やっちまったか」と思ったが、その後は怖そうな場面少なめだった。

設定がこういう感じだからしょうがないが、ちょっと無理矢理感がすごい。

金かかってなさそ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

元医大生の女が復讐する話。

色んな男を捕まえてお仕置きしてた様子だが、その内容が分からなくて
モヤモヤする。

主人公がホントに30歳かよってぐらい老けてて残念。

あと、実家のインテリアが何それっ
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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.0

警察学校の2人が悪者と戦う韓国映画。

途中まで一晩の話かと思ってたがそんなことなかった。

コミカルでジャッキー・チェンとか出てきそうな感じ。

女性陣が可愛かったが、扱ってる事件が重すぎる。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.5

喧嘩っ早い白人と保護観察中の黒人、幼なじみ二人の話。

人種差別、銃などのテーマ、ラップに乗せて軽快に進んでく。

特に驚きのストーリーって感じの映画ではないが、二人のセリフの多さ、感情の起伏がすごい
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ドイツの裁判もの。 一発逆転!みたいな話ではなく、最後まで切ない話。

この映画を作れるドイツがすごい。日本が戦時中に東アジアでしたことを現代の日本映画界が作品にするのは考えらんない。重たすぎてヒッ
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪者に支配されそうな街を救う7人の男達を描く西部劇。

悪者がものすごい大群を連れてくんのかと思ったが、そこまでじゃなかった。現代とか近未来の戦争物を見すぎているので、武器が古くさくてちょっと。ガト
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