Remyさんの映画レビュー・感想・評価

Remy

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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.3

すごくよかった。
ペニー・レインがとても魅力的。非日常感のベールをまとっていながら、ときに飾らない感情を覗かせるのがずるい。これは好きになってしまうよね。
ウィリアム、ラッセル、他の登場人物たちもみな
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.8

正義と狂気は紙一重というクリシェに収めてしまっていいのだろうか。

退廃的な夜のニューヨークは、汚れているのに美しい。主人公のタクシーに乗って、観客もまた夜の街を漂う。優雅なドライブとは対照的に、タク
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

一般に、劇中劇をやるのは難しい。多層的な世界間の行き来が必要になり、グダりやすいからだ。にも拘わらず、誰もが一度はやってみたくなるのが劇中劇である。この作品は、更にもう一段重ねた「劇中劇中劇」を展開す>>続きを読む

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

ロマンティック・コメディはあまり観ないジャンルだが、それだけに新鮮で楽しめた。開放的なハワイの雰囲気の中、軽快なリズムに乗せて話が進んでいく。コメディなのでしっかり笑えるし、しかし涙腺にもわりと来る。>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

俳優、街並み、そして海が美しいフランス映画。プロットではなく、雰囲気を味わうのに向いている。アラン・ドロンは美しいうえに、危険な香りを漂わせている。フランス映画らしく、ラストシーンが洗練されていていい>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.6

鬼教官に立ち向かう青年の構図。自分の人生で出会った何人かの恩師を思い出した。中学受験でも大学受験でも、あれほどではないけどよく罵倒されたなあ。でもたしかに愛と信頼があって、すべて懐かしい思い出である。>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

万引き家族で松岡茉優いいなと思ったので視聴。名前で呼ばれたら嬉しいし、男はバカだし、拗らせた女の子は面倒くさくて無敵だねっていうお話。試験期間中の荒んだ心が癒された。笑いの沸点が低いためか、前半はかな>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

親子とは、父親とは、を問う作品。刺さるシーンがちらほら。そして父になれるかはまだ分からない終わり方だったが、内容が重い分、爽やかでよかったかもしれない。ただ、2つの家族を対照的に描きすぎて、メッセージ>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

日常のテンポでゆるーく進む、小さな家族の物語。紙切れのように、はかなく風に飛ばされそうな家族の形が、もう終わっているのに愛おしい。劇的な展開はなく、固有名詞とノイズの多用で、終始まったりした雰囲気。台>>続きを読む

告発の行方(1988年製作の映画)

4.0

過激な性的暴行シーンがあるが、法学部生には勧めたい。緊張感に支配され、一瞬も目を離せなかった。告発の行方は映画史に名を残したが、多くの性犯罪は判例集に載ることはない。忘れ去られるべき事件の数々の、その>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.6

SFというより人間ドラマかもしれない。身分は偽りでも、努力は本物。運命に抗い、夢を掴もうとするストーリー。無機質な画面の雰囲気は、懐かしくもあり、よかった。謎な遠泳シーンと狙いすぎな台詞回しがやや勿体>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

しっかりフィクションなのに、圧倒的にリアル。スクリーンに釘付けにされて、心が感情で溢れそうになった。重い内容を軽快なリズムに乗せて駆け抜ける前半と、たっぷり時間を溜める後半の対照もいい。キャストの演技>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

マクドナルドは不動産屋だった!?知られざる「創業者」の物語。負の面もしっかり描かれているので、面白いです。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

これぞアメリカ!って感じで、気軽に泣いたし笑った。映画自体が、最高のショーだと思う。観て、元気が出た。

ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命(2016年製作の映画)

3.5

勉強になった。都市計画をめぐる行政と市民の対立から、いかに推進力が生まれるかは、今後も考えたいテーマ。2020年を控える東京にとってもアクチュアルな意味を持つと思う。

メメント(2000年製作の映画)

3.0

大胆で荒削りな構成に若さを感じた。ヒッチコックのめまいとパルプフィクションを想起した。

映画 中二病でも恋がしたい Take On Me(2017年製作の映画)

4.5

観た以上は、一応コメントを。過去の京アニ作品の背景素材がちりばめられていて、ファンには楽しいです。凸守と丹生谷の絡みがとても面白かったです。やっぱり七宮は天使ですね。

幕が上がる(2015年製作の映画)

4.0

やっと観ました。爽やかな高校演劇の映画です。たまには邦画もいいですね。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

群像劇にしたのが良かったと思います。やはり、クリストファー・ノーランの映画はセンスがありますね。