結さんの映画レビュー・感想・評価

結

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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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雑誌がそのまま飛び出てきたような!
冒頭から世界観にスルッと入れて
終わったあと現実戻るのに時間かかった…
目に映るもの全てが完璧にキュート
ついパンフも買ってしまったよね〜
ティモシーは今回も最高だ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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2021ラスト映画館
記録するまでに時間がかかってしまった…
179分がこんなにあっという間だとはね
村上春樹、なかなか手をつけてこなかったけど原作読んでいって良かった、リアルと物語の境界がだんだんわ
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街は誰のもの?(2021年製作の映画)

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“街は誰のもの?”
学問でも、日常でも、今一番関心があることかもしれない 街ってみんなのものだし誰のものでもないし、でも使いこなしてみたいし、みたいな
思ったことはいろいろあるのだけど、分厚くてかっこ
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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藤原季節と若葉竜也みたさに〜
俳優陣たちは好きだったけど
中盤に突然、え、、?となった
最後のやり直すシーンは少しだけほろり 

【暮な泥め】日が暮れそうで、なかなか暮れないでいる状態を表す「暮な泥む
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his(2020年製作の映画)

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「誰かと出会って影響を受けるのが人生の醍醐味」

愛とか家族とか普通とか異常とか
わかるはずのないものを
わかった気になって過ごしている
やっとやっと観れてよかったです
宮沢氷魚〜〜透けているようだっ
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はちどり(2018年製作の映画)

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いまなら観れる、というタイミングと
地元で上映するタイミングがぴったり合った、うれしい〜

変わりゆく14歳のウニと、94年のソウル
自分の中学2年生の記憶と、見たことのない当時の景色についてずっと考
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

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ハダシの表情、ひとつひとつが
無邪気で力強くて心鷲掴みにされた、、
クスッと笑えるとこもあれば、
ラストシーンは胸熱でぐぐぐっと!
最中には気付けない、一つのものをみんなで作り上げる過程ってほんとに尊
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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言葉は通じなくても、音とリズムさえあれば
煙たい収容所と対比するステージの眩しさ、
ワクワクする前半と対比する後半、
すべてのバランスが丁度よかった
結末はまさか、と思ったけど
これが現実なんだと言い
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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IMAXで中村佳穂の歌声が聴けてよかった〜
冒頭の、歌声と映像でぐっと心掴まれる
あの感覚がずっと続いてほしかった、、
佳穂ちゃんがTwitterにあげていた
はなればなれの君へを聴いたら、
見える景
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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差別は、苦しみは、排除は、ループし続けている
30分のメッセージ性よ

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

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圧倒されて時間忘れた3時間
帰りの電車で男達の別れのライブ音源聴いて、産まれる時代間違えたかなあとすら思う
ふと、フィッシュマンズを教えてくれたあの子のことを思い出したりした 苦しいね〜

(2017年製作の映画)

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茹だるような暑さ、田舎の夏
記憶の点と点を辿って、
でも線にはならなくて、
そんな下手っぴな会話がリアル
山田孝之の演技よかったな〜
エンディングでまさかワンルームと思わず、イントロでびっくりしちゃっ
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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男女逆転物語、
立場がひっくり返ることによって
いろんな違和感に気付かされて
改めて既成概念って怖いなあ、と
性別なんてただの記号なんだし、
もっと人間フェアであるべきだよ〜
なぜこうも二項対立を避け
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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鳥肌!衝撃!なんじゃこれ!
I Zimbra、昔ライブでやったから
思わず踊り出しそうになった
音楽も歌詞もメッセージも、
ステージとしても芸術としても、
最高のエンターテイメント💫
絶対に映画館で観
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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映画とは全然関係ないけど
めんどくさいことって大体愛だよね、
手間の数だけ愛だよね、
っていう結論に至った、昨日の夜
ナカハラ、ぜったい幸せになろうな〜

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

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勧められて 書かなきゃと思い〜、記録
4年間学んできたメディアの影響や弊害、
理解して、気をつけてる気になってたけど、改めて自分もその渦中のひとりなのだと気付く、、
デジタルおしゃぶりは簡単に外せない
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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言葉にしないと何もわかんないね〜
何回か息苦しくなるシーンもあったけど
ドランの空気感ですべて受け入れてしまった
パーティーの喧騒が苦にならないカメラワーク
2人の目が合うたび、どきりとした
個人的に
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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見る前から分かってたけど、当たり
90’sティーンズへの憧れは強まるばかり
若さは危うい、好奇心旺盛、
無邪気で怖いもの知らず、
結局わたしは彼らが羨ましいのだな
みんな不器用で愛おしいよ〜
お兄のフ
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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見えない分、空気で感じて
ひとつひとつ確認して進んでいく
レオがもっと自由に生きれますように
最後の手をぎゅっと握るシーン、
もう誰にも悪口なんて言わせないよね!
夏のはじまりに、There’s to
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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ひとり映画館、エンドロールで余韻に浸る幸せ〜
結婚だけが女の幸せじゃない、そう信じていても孤独に感じる ジョーの気持ちが分かるようになって、ああ自分も大人になったのだなあと
街を走り抜けるシーンはフラ
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

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ひとに恵まれすぎているよ〜〜〜
減らす、ではなく増やしていくという発想
でもわたしは好きなものに囲まれた空間が落ち着くから絶対むりだろな、、

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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なんだか停滞気分の毎日、アクティブに走り回るフランシスがとっても魅力的に映る〜〜
嫉妬でも性的な引力でもなく、
ふと目が合って確かめあえるような関係性、たしかに理想かもしれない

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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夏の夜は魔法
くだらない話をして迎える朝が恋しい
日常が切り取られたような、好きなタイプの邦画
佐知子が踊ってるシーンが美しくて、何より音楽が空気に溶け込んでてよかった〜

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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あまりにもリアルで泣けちゃった
ランチの注文シーン、サラダにレモンとオリーブオイルを
どこかでハッピーエンドを期待してたけど、なにがハッピーエンドなのか分からなくなった
切ないけど、これも一つの愛なの
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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こういう作品が観たかった〜〜
普通のラブストーリーではなく、
LGBTに重きを置くでもなく、
多様な愛の形がリアルに、静かに描かれていて心地よかった
パパの存在になんだか救われる
🐛👓

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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映し出される青がどれも美しくて印象的、
3時間があっという間だった
街でエマを見かけたら、わたしも頭から離れなくなっちゃうだろな

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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ん〜〜〜〜切ない、、
選択の自由があるのはしあわせかあ
いろんな描写にクスッと笑えた
キアヌほんとにかっこいいな

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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不器用で必死で、同じ熱量を持って接してほしいと大声で叫ぶ寧子はかっこいいよ
一瞬でも分かり合えたら、それでいい
たぶんそれが愛ってことだし
ラストシーンの趣里さんの演技力、、!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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4、5回目?何度見ても釘づけになる
夜中に見始めたらダメ!寝れなくなった
選曲のタイミングが最高、
サントラ聴くだけでテンションあがる〜〜!
気分によってiPod変えるの、羨ましいなあ
これはやっぱり
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

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カメラワークと色遣いに、どきりとした
恋愛すると余裕がなくなるし
嫉妬や歯痒さは付き物だよなあ
Bang bangが頭から離れない〜
気付いたらドラン作品たくさんアマプラに追加されてる、、感謝

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