ずっと見たかったけど手をつけていなかった映画。USJで見た景色とリンクした。魔法って素敵。
偽物で複雑な家族
冒頭で出てきた不安定な音楽が良かった。
幸せとは何か考えさせられる。
このレビューはネタバレを含みます
最後の踊りに主人公の人生や心情が出ていて鳥肌が立った。
本番のダンスはもちろん、深夜練習のダンスも最高だった。本番の定点映像をフルで見たいくらい素晴らしかった。
エンディングのバレエからのコンテも>>続きを読む
認知症患者視点の映画
忘れたくなくても忘れでしまうお父さんの辛さと、認知症のお父さんと向き合わないといけない家族の辛さの両方を感じられた。
映像と歌声がとても綺麗。
お父さんとアリエルの関係が泣けた。
お父さんの「寂しい」がぐっときた。
フィクションだとはわかってるけど、
幼少期のトラウマは心の奥底に根付くもんなんだなぁと思った。
外見を変えただけでは内面まで変えられないから、内面を磨くことは大事そう。
音楽、風景、エリオ素敵。
音、映像どこを切り取っても全て美しい。
2人が探り合っている感じとか、絶妙な感情表現の見せ方が上手い。泣ける。
びっくり驚かされる系ホラー
音を出したらいけない設定だから会話はほぼなく、よそ見できない。
三浦春馬は最高だった。
内容は突っ込みどころが多すぎる。殺せる時間があるのに殺さないで見てる所とかが、台本を忠実にやっています感があって冷めた。作品に入り込めない時間が多かった。
ダンスとアートの融合
昔から舞台で雨降らせて踊るのが夢
情緒不安定な人間のリアル。
心の闇を抱えながら明るく振る舞っている感じとかがリアルですごかった。
演技力がすごくて怖いってなった。
1年で12時間だけ警察や病院が全て止まって、殺人が合法になる世界。
一年に一回死ぬ思いをするなんて寿命が縮まる。
誰かから恨みを買うと殺されてしまうかもしれない恐怖。
リモコンの巻き戻しが救いようがなくて残酷だった。
現実を受け入れられなくて、あえて同じ絵が続くところもよかった。
カルト宗教映画。
美しい映像に悲惨な描写。
人が見て嫌な気持ちになる時に笑うっていうところはサイコパス感が強くて好き。
環境が変化しても初心を忘れずに思いやりを持つのが大事だなとおもった。
最後の日のファミレスでかすかに聞こえる呼び鈴のチーンがお経すぎた。
母親が嫌と思うことを的確にやり遂げるある種の天才息子人の気を引き方、精神の痛めつけ方が1番効果的なやり方で頭が良い。何を大事にしているのか、何をやられたら嫌なのかとかを全てを理解して、そこを平然と壊せ>>続きを読む
長い映画だけど展開がポンポン進んで見てて飽きなかった。
頭がきれて行動に迷いがない妻。
平気で自分を痛めつけて被害者面できるのはすごかった。
この先の続きが気になる。