310ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

310ちゃん

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.6

主に前回からの「その後」を描いているので、前作を観ていない、忘れているという方は正直わからないところが多くあると思う。ストーリーも前作との関連がかなり大きいので、是非前作から見てほしいところ。

相変
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劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.8

良くも悪くもアニメと全く同じなのでリラックスして観ることができる。映画だから特別作画が良いとかも無く、大画面で長編アニメとして観ている感じに近い。
内容もアニメのそれと同じで、ストーリーは優しさと物悲
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

これから観る人は映画館の音響には絶対にこだわってほしい作品。

フレディを主人公としてフレディとクイーンというバンドの首尾を描いている。
フレディが青年の時からスタートし、クイーンの先駆けとなるバンド
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

車の修理工場に勤める博識のカーターと病院を経営する富豪のエドワードが入院を機に「棺桶リスト」を基に世界各地を旅するお話。
生き方がほぼ全て対極にある二人であるが、同じ境遇にあるということもあり仲良くな
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

地球外生命体と記者の主人公が合体して最終的にダークヒーローとして活躍するお話。
スパイダーマンと関係があると思っていたのだが、このあたり詳しくないので今度知っている人からお話を伺いたいところ。
またア
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.5

ボーイスカウトの少年と女の子が駆け落ちをして、島中で大捜索するお話。
完全に余談だが、エンドロールで楽器名を言ってくれるので各楽器の英語名称がわかって面白かった。
1965年の出来事として描かれており
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

結婚を間近にひかえた小説家になりたい脚本家ギルが、1920年頃のパリにタイムスリップし影響されていくお話。
初っ端からギルと彼女の雰囲気があまりよろしくないような感じがするも、二人とも妥協できるので付
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

ヒトラーが現代に蘇り、結果コメディアンとしてTV出演をキッカケにどう動いていくか、というお話。
そもそも字幕英語かと思いきやドイツ語で驚いた。
ヒトラーに密着する形でストーリーが展開され、インタビュー
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映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)(2013年製作の映画)

3.5

怪盗DXによって盗まれたドラえもんの鈴を取り返すために、未来のひみつ道具博物館へ行くお話。
今まで出てきた有名なひみつ道具が沢山出てくるので、知らない人でも知ってる人でもワクワクできる。
どこでもドア
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Birdemic: Shock and Terror(2010年製作の映画)

1.0

恐ろしい映画である。
高校の文化祭レベルで、いやむしろ文化祭なら10〜15分でうまくまとめようと努力するのに対し、これは2時間もダラダラと見なければならない。ヒロインが若干可愛いのが救いか。
カメラの
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

前作、そしてシビルウォーから繋がっているので、これが初見の方には彼らがたまに話すことが何のことかわからないと思う。またインフィニティ・ウォーに繋がるので、時間のある方は3作を観てからの方がより楽しめる>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

4回泣けるとあるが、2回泣いた。
「過去に戻ることができる」という喫茶店に訪れた人たちが、変えられないけれど過去に戻り踏ん切りをつけ戻ってくるお話。
大まかに、4つのエピソードがあるので4回泣けると謳
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

イギリス英語ということもあり字幕で鑑賞。が、プーさんとフレンズたちの声に慣れてなさすぎて(特にプーさん)吹き替えで観れば良かったと思っている。これからの人は予告をしっかり見て決めてほしい。
もういい歳
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

黒人差別を懸念しつつも白人彼女の家に挨拶に行く彼氏のお話。
彼女の家にも使用人として黒人男女が2名いるのだが少しおかしい、というところからスタートする。
彼女の両親は精神科医の母と神経外科医の父で、弟
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

今回は前回から見るといわゆる未来、過去編といったところ。
当たり前だが前回使われていなかった曲も多くあるのだが、割とストーリーも含め曲調もしっぽりした感じがした。
ストーリーは若かりし頃のママと3人の
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

前半と後半に分かれる作品でエンドロールが2回あるため、エンドの途中で帰宅する人は帰らないように気をつけて頂きたい。
英題の「One cut of the dead」の通り、ワンカットで撮影されたゾンビ
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パディントン(2014年製作の映画)

3.5

ロンドンも人は東京っぽい感じなんだなって思った。とはいえ、あそこまでクマに関心の無い人間はいないと思うが。
イギリス英語なのでとても良かった。でも個人的に聞き慣れているのがアメリカ英語なので、勉強して
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.6

好きな女性に近づこうとするちょっと不器用な先輩と、今を楽しむ酒好きな後輩の恋愛ストーリー。
小説が元であるためか一夜の出来事であるが詰め込まれすぎて不可能だろと感じてしまうも、そのポップな彩りやアニメ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

今までと同じ日常生活に少しずつ違和感を感じ、なんとしても別の所に行こうとする話。
鑑賞者は始めにネタバレっぽいことをされるので、どういうことかを理解しながらこの作品を観ることになるのだが、生まれてから
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.8

ネット上だと50%の生存確率と言われるガンにかかり、そこから人間関係が大きく変わっていく様子を描く。
ガンにかかったと周りが知ったらこうなるんだなぁ、というのがわかる。またガンにかかったことで新たな人
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老人Z(1991年製作の映画)

3.8

1991年に作られたアニメだが、当時見た人にとって少し笑い話というか結構未来的だったかもしれないが、今見ると割とそうでもない気がする。自己学習型の第6世代PCというのも今やAIの登場でかなり現実的なも>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

嘘を実行するために役作りをし、実際に周りが騙されてしまうという嘘が誠になるとはこのことか。というか行動力と度胸がすごい。
最初の方は失敗続きだったけれど、制服が人を信用させることに気づいてからの進化が
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鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年製作の映画)

2.5

原作、アニメ1回目、2回目と見てきたのだが、はっきり言って作画もそこまで良くなく、内容も少し薄めだったと思う。
また、敵の錬成もなんだか思っていたのと違うというか魔法使いっぽい感じであったし、マスタン
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モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE 亜空の深淵(2014年製作の映画)

3.6

アニメの続編で、茉莉香もキャプテンらしく落ち着いて物事をこなすようになっていたし、彼方くんが小さいこともありお姉さんとしても活躍していたように感じる。
弁天丸の船員やヨット部の部員も含めキャラ被りも少
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劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子(2016年製作の映画)

3.8

アニメから続いているので初見で観るには厳しいが、熱血でもないゆるい感じが良く、戦闘もとにかくかっこよくできている。
イズル以外の隊員も覚醒するので非常に見ものである。

イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.2

かなり前だがweb版と今回の劇場版を見てやっぱり面白いと感じたし、人や物に対する考え方も良い方向に変えてくれる作品であると思った。ちなみに劇場版になりセリフが増えたり減ったりしている他、web版のエン>>続きを読む

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.2

時代を感じさせてくれる。出だしに当時のステレオタイプな日本人が出てくるのだが良くも悪くも笑ってしまう。
オードリーの役は、美貌と表向き性格で男を虜にしていく美女なのだが、結構性悪女だし、ワガママなので
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ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

3.2

オクトーバーフェストの裏にあるビールフェスタでビールをひたすら飲みまくってバトルするというお話。
中身は薄くビールをひたすら一気飲みするシーンが多く、ゲームのシーンもあるので友人と一緒にお酒を飲みなが
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

ホラーはあまり観ないからか結構楽しむことができた。
所々不穏な空気が漂う感じや、ホラーには欠かせない要素もしっかりと押さえていることもそうだが、これが実話を基にしているというので驚きである。多少の脚色
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メガマインド(2010年製作の映画)

3.6

他の方が言っている通り、表紙だけだと手に取りにくいが実際は結構良い感じである。
ストーリーとしては、悪役のメガマインドがヒーローを倒そうと奮闘し、本当にヒーローを倒してしまってからが本題となっている。
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

すごく重い話を想像していたが、家族として過ごしている様子を主に描いており、ウルっともくるがクスッと笑えるところも多く楽しく観る事ができた。
家族のありかたが普通ではないけれど、全く普通の家族と同じよう
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キャビン(2011年製作の映画)

3.4

一応モンスター映画ではあるが、そこまで怖くはない。
最初の流れからどういう事かよくわからなかったが、だんだん研究所と少年少女たちの関係がわかってくる。
とりあえず、最後はあらゆるモンスターのパニック状
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.6

結婚式前の最後の独身旅行で、翌日全員記憶を無くし前夜何があったのかを探りつつ消えたダグ(花婿)を探すお話。

最後の旅行ということもあってハメを外すのもわかるし、原因が原因がだけに記憶がないのは少し可
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

多少なりともX-MENシリーズを見ていたのが幸いして、出だしはしっかり笑う事ができた。
その後もさすがデッドプール、シリアス?もあり笑いあり、カッコいいアクションありと見どころは満載。
個人的にデッド
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.0

3人のボーイスカウトと女の子がゾンビから逃げて戦う話。

出だしからB級感が半端じゃなく完全に笑わせにきている上に、下ネタも満載なので下品ではあるが面白い。
ストーリーも単純でわかりやすく、感情移入は
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.0

ネコにつられて。
CEOでパパのおじさんが事故ってネコに魂が移ってしまうお話。

CGが多用されるが、そこまで違和感なくネコ感が出ていたと思う。
結構可愛くもあり、ギャグ要素も散りばめられているので見
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