さいゆーきさんの映画レビュー・感想・評価

さいゆーき

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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.6

めっちゃ久しぶりに見た。
展開は最近の作品よりも丁寧かつゆっくりで、アクションは少なめ。
コナンの映画ってこんな感じやったよなと思った。
お城の地下室といういかにもな隠し場所やけれど、イースターエッグ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.4

コナンは大好きなんだが流石に詰め込みすぎやろ!って感じ。
各界隈のキャラたちが登場して盛り上がる一方でまとまりなくなってる感はあり、登場人物の多かった昨年の「黒鉄の魚影」は黒の組織で括られて案外まとま
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ久しぶりに観たけど、13歳で知らん街で頑張って仕事してて泣きそうになった。
27歳やけどあんな頑張って仕事できへん。
雨打たれたり、ニシンのパイ嫌いとか言われたらへこんで投げ出したくなる。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

登場人物多く、話複雑すぎて頭痛くなったし、全く理解できてない。
まぁ、オッペンハイマーの伝記映画ならば日本に関する描写やシーンは少ないやろうしそれが日本以外での認識なんやろうと感じる。

ノーランとい
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.5

見たことなかったので渋谷のル・シネマでリバイバル上映を観賞。
各人物たちの思考と行動はめちゃくちゃで理解し難いなと思うところは多いけど、随所の時代を感じさせる描写と音楽がとても良い。
一緒のホテル泊ま
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

面白かった!
前作そこまでハマらんかったけど今作は、重く音数少ない音響と壮大なアクションシーンとても良かった。
ティモシーやゼンデイヤは勿論のこと、個人的にはフローレンス・ピューの演技がとても良かった
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すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

3.8

最近引っ越して多摩ニュータウン近くに住んでいることもあり鑑賞。
余計なセリフを省いて、長回しと自然音のシーンが多くいい意味で眠くなるくらい穏やかな雰囲気漂う作品。
その“土地”自身に根付く文化とか雰囲
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

ストーリーも各キャラたちにもそこまで入り込めず。
偉大なるスパイ映画の先駆者たちがあるので、この手のものはなかなか難しいなって思った。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

思ってたより法廷劇で、タイトル通り落下の解剖を法廷で繰り広げてた。
ただ、視覚障害の息子を通した見え方みたいなところは重要で、法廷で出ていない事実が判明すると観ているこちら側も母親や夫婦に対する見え方
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

不器用で些細な愛の話で、テンポや映像を使ったユーモアのある表現も良かった。
タバコたくさん落ちてるシーンとか。
リアルなウクライナとロシアの戦争のニュースがラジオから流れてくることで、改めて同じ現実の
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テッド(2012年製作の映画)

3.4

頭空っぽで見てた!!
うちにいるムーミンがああならないように願う!!

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.0

ライオンなりの“スケアクロウ”の解釈通りにマックスが影響されて、頑固で偏屈な性格が変わっていくのとてもいい。
性格が正反対やから口きかなくなったり、意図汲み取れなかったりすることもありながら、ラストシ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

おもしろかったー。
可愛い妖怪アニメみたいな印象とはまるで違って、序盤は水木を中心とした龍賀一族に関わるミステリアスかつ酷くヒステリックな展開、後半にかけてはゲゲ郎の過去とも絡み、タイトル通り鬼太郎誕
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テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.3

めっちゃ良かった。
序盤の襲われるシーンは胸糞悪いけど、それ以降の2人の関係性が最高すぎるし、ラストシーンの気持ちよさと言ったら。
お互い性格違うし、責任の押し付け合いみたいになりそうなシーンでも決し
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.5

水と光の描写がとにかく綺麗。
綺麗な光の映像に合わせて作中に出てきてた詩を読んでみたくなったな。

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

今敏作品の中で1番好きやったかもしれない。
『パーフェクトブルー』がネガティブな側面を描いたもので、『千年女優』がポジティブな側面を描いたとのことで現実と虚構がわからなくなるのは他作品と同様やけれど、
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.8

暴力的な描写と無駄な会話劇でタランティーノらしさを存分に味わえた。
時系列ごちゃごちゃにしてその中で裏切り者を見つけていく過程も面白かった。
黒スーツ黒ネクタイなのとか本当にかっこいいな。
音楽も良い
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.1

とても良かった。
同じように繰り返す日常を丁寧に美しく切り取る映像と役所広司のほぼ喋らない演技がとても素敵やった。
ルーティーンになってる中に時折現れるイレギュラーな出来事もあったりする中でのラストシ
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市子(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
"市子"という人物を色んな人の話から浮かび上がらせて結末に繋げていくけれど、同情してしまう面もありつつ怖いくらいのしたたかな人間性を持ってる市子の生き方に恐れ慄く。
後半はやや駆け足なと
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.6

凄まじい戦争シーンと、妙にジメジメしたようなリアルな人間模様は他作品でも観られるリドリースコットそのものやった。
ナポレオンのことは全然知らんけど、英雄譚的な部分以外にも人間性ではこんな一面もあったん
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

-

リバイバル上映を観に行ったけど、激しい運動の後やったから眠すぎて途中で諦めて寝ました。。
半分以上は観てたから大枠は掴んだけど、少し不器用でズレてる個性的なやつらのストレートな青春物語って勝手に思って
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

ウェスアンダーソンって真面目に観すぎると頭痛くなるし、ストーリーを追いすぎずに映像を楽しめば良いかって気持ちで観てたら途中から本当にストーリー何もわからなくなった。
けど、相変わらず映像は可愛くて、な
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

あんまり何も知らず見に行ったら、前作との繋がりあんまりないしミュージカルでびっくりした。面白かったけど。
甘党やからチョコレートで人を幸せにしていく姿なんかほんまに素敵やなってずっと思ってた。特にラス
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

実はあんまりちゃんと見たことなくて、続編に備えて鑑賞。
ジョニーデップって本当にこういう独特で変な役演じるのが上手い。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

ゴジラを戦後の時代に組み込んで描いてる時点でとても面白くて興味深かった。
ゴジラのVFXもカッコよくてとても良かった。
ゴジラは理不尽な概念的なものやと思ってるけど、あの当時の東京の街並みが破壊される
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.9

リドリースコットのカメラワークとか雰囲気の中で映される大阪の街がいつも見てるのと違って見えて不思議な感覚。
アメリカ人と日本人の交わらない文化で軋轢生まれたりするものの、お互いを認め合って協力していく
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

ストーリーがかなり深いわけではないけど、テンポよく笑える部分と感動できる部分があって楽しくみれた。
トム・ハンクス はこういう役が本当にうまいし、架空の言語であの演技し続けてるんすごい。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

200分集中して観れるか心配してたけど、展開もよく面白かったので問題なくみれた。
ディカプリオやロバートデニーロの演技はもちろん、リリー・グラッドストーンの静謐で多くは語らない中での表情の演技がとても
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

この時代のアニメってキザなキャラ多くて好き。
理解してるかはわからんけど、雨の中の戦闘とかすごい印象に残るシーンやった。
観てる時は気づいてなかったけど、マトリックスのオマージュもその辺から使われてた
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.9

ウォン・カーウェイの映像美が素敵。雑多とした香港の街と魅力的なキャラ達、爽やかな音楽。短髪ショートであのキャラクターは魅力溢れすぎてる。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

伏線散りばめられてて、不穏な空気感とか現実わからんくなる感じとか面白かった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

おもろかった。
トラウマを生んだ場所からゆっくり進み出す演出がとても良い。
オーランドブルームはしばらく見ない間にあんなイケオジになってたんやな。
あと、東京とか日産もたくさん出てきて、それも良かった
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

映画館で観た。
夢と虚構と現実がごちゃ混ぜになって、観てるこっち側もそこに徐々に巻き込まれる感触とても良かった。
パプリカよりもわかりやすくてハッキリしてて楽しめた。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.6

原作の良さと、要所要所のハマり役達によって面白くなってる。アツい。

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