rkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ブルー・アンブレラ(2013年製作の映画)

3.5

物に愛情を持って暮らそう。

つい無くしてしまったものも、もしかすると幸せに暮らしているのかも。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

コメディではなくてシリアスな映画。
マッツ好きとして気になっていた本作、
やっとの鑑賞です。

◯内容
家族(特に妻)との間に壁を感じている学校教師のマーティン(演マッツ)。
アルコールの血中濃度を常
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最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

人を偶然轢き殺し、隠蔽しようとした男にある一本の電話がかかってくるところから、本編の恐ろしさがはじまる。

逃げる男と追う男。

死体遺棄を隠すことと、
追いかけられている理由を探す前半。
追う男を倒
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愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

3.0

映像が90年代の生っぽさを感じられる綺麗なものだったけれど、内容自体は苦手だった、

大人になると肩書きや年収といった外側だけを気にするようになってしまう。
好きなものや価値観を大事にしたいのに。
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.5

生き抜くためには多少のイリーガルなことも厭わないか、、

フェイク(1997年製作の映画)

3.5

アルパチーノとジョニデの名作潜入もの。

アルパチーノやりきれないなー、
人が良いと悪さはできない。

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.0

ソフィア・コッポラがリメイクしたことでも話題の本作。

イーストウッド演じる主人公がかなり気持ち悪いです。ハーレムって地獄なんだな、、、

キノコ食べるのが怖くなる映画ランキング一位です。

ブレスレス(1983年製作の映画)

2.5

破天荒リチャード・ギアの生き様が見える作品。

あんまり言っちゃいけないけれど、リチャードの局部がもろ出てた、、、

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.0

どんなことがあっても誰かを殺めてはいけない。

ニノは公開時23歳だったのかと思うと、素晴らしい演技だなと思った。淡白な感じ。

伊原さん演じる西隊長の偉大さが後半グッときた。
投降しても殺されたり、
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

今敏さん作品の絵がどうしても苦手で、観るのを躊躇しており、重い腰を上げてやっと鑑賞。

妻と子供を亡くした(のちに嘘だとバレる)中年男、女装家、学生の三人のホームレスがひょんなことから赤子を拾ってしま
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

思っているよりもグロテスクな映像あります。

オッドの彼女の明るい感じ好き。

ラストの展開は悲しいけれど、この作品を高めるために必要なことだったのかもな。

恋と知った日(2023年製作の映画)

3.0

匂いは好きじゃないけれど、香水をつけてる姿は好きだった

エモ〜、、

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

NHKの密着映像を見てから鑑賞するとより面白かった。

映像がぶつ切り、画角も多角的で観る人を選ぶ作品と感じる。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

ひと足先に試写にて。
当日はウェルズ監督、岸井ゆきのさんによるトークセッションもあり、有意義な時間でした。

11歳のソフィと、寡黙な父親カラム、
2人で過ごした夏休みを描く本作。
ビデオカメラで撮影
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キンキーブーツ(2018年製作の映画)

4.5

やっと鑑賞できた本作。
もちろん各楽曲は春馬くんの時から聴いているので入りやすかったです。

どうやって音を拾うのだろうと思ったら、額の上から触角みたいなのを垂らして、音を取っていると分かりました。
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トロン:レガシー(2010年製作の映画)

3.5

CG技術を使った金字塔の前作から数十年経ち、3Dグラフィックも本作では足されより先進的に。

トロンというより、フリン家の話だったよな。タイトルに入れるならもう少し立たせて欲しかった、

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

たぶん最初は何気ないことがきっかけだったんだと思う。
きっと歳を重ねるとこれまでは思いもしなかったことを気にするようになり、それが違和感になってしまうんだろうな。

やられたらやり返すの心意気だと終わ
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コンペティション(2021年製作の映画)

3.5

映画界の裏を描いた風刺的スペインの作品。

いくつかの監督をモチーフにした奇抜な前衛系の監督役のペネロペに、
世界的大スターを演じるアントニオ・バンデラス、
舞台出身の国が誇る名優オスカル・マルティネ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

初週に一回観てきました。
その時の感想はなんだこれ最悪。

でも何回か観て、
周りの映画を見る友人と会話すると、
「なんだチャゼル可愛いやつじゃん」と思えるようになりました。

以上踏まえての感想です
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

きっと誰かに手を差し伸べることで自分の心が救われることもあるだろうな。

そして急にどこかにいなくなりたいって思うこともあるのだろうなと思う。
死ぬとかではなくて、関係を遮断したいってこと。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

さすがペイトン・リード、スコット・ラングのタッグ。
パラレルワールド、量子世界、インカージョンといった難しい情報を簡潔にまとめながら、そこにユーモアを持たせて2時間弱によくまとめたなと思いました。
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.7

JSA、オールドボーイといった名作を手がけたチャヌク監督の最新作。

敏腕刑事が旦那を殺した被疑者の妻と親密になり、少しずつ何かが壊れていくお話し。

以下感想。

溺れるくらい人を好きになることって
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ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

4.0

昨年度のアカデミーノミネート作品。
やっと鑑賞できました。

タイトルのユダとメシアが秀逸。
ハンプトン率いるブラックパンサーにスパイとして潜り込むけれど、だんだんと自身の中での正しさが判らなくなるオ
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デスティーノ(2003年製作の映画)

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ダリとウォルトディズニーのアニメーション。理解が難しかった。

ハミルトン(2020年製作の映画)

4.5

舞台で生で観たいなー、

アメリカ建国の父の1人、A・ハミルトンの生涯を扱った本作。
ミュージカルにラップやR&B、ポップスを組み込ませた手法で有名なリン=マニュエル・ミランダが脚本、作詞作曲、主演を
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.5

まさかの前作から引き続きレオが出てきました!無骨で格好良いんだよなあ。

パージ1はルール説明、
パージ2(アナーキー)は復讐しに街に繰り出すレオの話、

そして本作はパージはやはりよくない制度だと考
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フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.0

いつものハラハラさは減ったなあ、、

12時間無法地帯という設定を冒頭から壊しに行った。マンネリ化していたこともあるのでいい気がしている。

次は新しい反NFFAが国家を行事って、NFFA信者が年に一
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アバター(2009年製作の映画)

4.0

昔に観ていたはずなのに、
ログ残せていなくて、改めて鑑賞し直しました。

当時の記憶も遡りながら、
映像の綺麗さが際立っていたなと思いました。

物語は他の方も話している通り、
もののけ姫や他にもいろ
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トロン(1982年製作の映画)

3.0

CGを初めて活用した本作。
様々なSF作品に影響を与えたであろうが、僕らは見慣れてしまっているため安っぽく感じてしまうこともあるだろう。

Amazonドラマのアップロードなどと内容かなり似ていて面白
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

ラスプーチンの謎めいた力に焦点当てて描いたら良かったのになというのと、
キングスマンシリーズがギミックアクションが多い中、同じタイトルだと誤解する人もいると思うし、過去2作と比較すると盛り上がりに欠け
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

ドミー・シーの描く世界観大好き。
親との向き合い方も難しいよな、、

ビリーと兄が作曲した劇中歌も好き!
インシンク、バックストリートボーイズ感満載だった。