SNSD3320さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SNSD3320

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予告犯(2015年製作の映画)

3.3

豪華俳優陣を台無しにしちゃった感が否めない。戸田恵梨香も「駆け込み女…」の時の方が断然良かったなぁ。

恵まれない環境は誰のせいでもなく、這い上がることが出来ればいいけど、そうでない人だっている。あっ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.8

この点数は音楽と松岡茉優の演技力。

YouTubeで予告編見て「コンクールに挑む4人ピアニストが云々〜」って迫力が凄かったから観てみたものの…

あれ?ア〜ちゃんの心理ばっかにフォーカスしちゃって、
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ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

4.6

なんでこんなにも評価が低いんだろ…

テロリストは誰もが極悪非道⁈彼らだって人間。感情があり気持ちの変化もある。家族もある。ただ思想や目標が極端で偏っていただけ。

占拠する時間が長期化するにつれ、テ
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シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

4.0

物が溢れ恵まれ過ぎた現代とは掛け離れた昔のお話。今の時代にはない感覚を映画を通して感じられたのが良かった。美しい景色としっとりした静かな音楽。意志を貫き通す人の強さ。コロナに負けちゃイカンという今だか>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

5.0

壮大。
超テンコ盛り。
これほどのエンターテインメントは他には無いでしょう。
ジョージ・ルーカスに感謝。シリーズの制作に携わった全ての方に感謝。爆音という素晴らしい音響設備と公開初日の深夜に上映してく
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バイス(2018年製作の映画)

3.9

魅せ方が面白い。演出?センスがいい。センスいいのか疑わしい自分が言うのも何だけどねぇ…orz

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

人種差別をテーマにした作品でここまでKを描いているのは珍しいかと。
いつ見てもどうして肌の色が違うだけで差別が生まれるんだろうと思う。現に作品中では電話での会話では判断出来なかった。むしろ生粋の白だと
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

4.4

青春時代を戦争と兵役に飲み込まれた若者たちの物語。
いつの時代にも勝ち組と負け組があるようで、果たしてどちらが幸せなのか…
どっちかじゃなくどちらも幸せになれるんじゃないでしょうか?全ては自分次第。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

驚いた。
1つの部屋の中だけ、電話の声と表情だけで映画が成立するなんて。
しかもこれレンタルでヘッドホンで鑑賞したから臨場感ハンパない。
コリャ凄いわ…

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.3

演出?カメラワーク?なんかオシャレというか印象良かった。音楽もいい。

誰でも陥りかねない落とし穴。ほんの少し魔がさして始めた計画は走り始めたら止まらない。そこまでするつもりはなかったのに。そんな事に
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希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

西友のバイトやってたからわかる。数年前、突然6個下の親戚が死んだからわかる。

何気ない日常は淡々と過ぎてくが、突然の悲劇が訪れる。ポッカリと大きな穴が開いても普段の日常はいつも通り過ぎていく。悲劇な
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.7

途中でジャンルが気になっちゃって仕方なくなったのがもったいなかった…コレは自分が悪いだけなんだけどね。

伏線の回収がわかりやすかったから、まだ救われたのかな。ホラーなんかじゃなくてなんだか…美しい作
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来る(2018年製作の映画)

3.4

こ…コレは…

命は大切にしましょうってこと?
子供には愛情を注ぎましょうってこと?
自己満のブログほど醜いものはないってこと?


ラストがあれじゃぁぁぁ…


オムライス食べたくなっちゃったじゃん
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

肌の色を越えた友情。人として大なり小なり、やっていいこと悪いことは色々ある。旅を通じて二人はお互いを学びあう。その過程が楽しくもあり、切なく残酷なことも。二人が乗り越えた先にあった友情が素晴らしい。>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

中盤までのヌルさというかユルさで先行きが心配だったけど、後半盛り上がって楽しい作品でした。こうゆうユルい勧善懲悪ものって結構レア?

アイヒマン・ショー/歴史を写した男たち(2015年製作の映画)

3.4

正義と悪に向き合う仕事は時に華やかでもあるが、泥沼のように醜い現実と向き合わなければならない事もある。自分の人生を賭けるに相応しい仕事か否か。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

仕事がないなら作れって言葉はいいねぇ…今の時代もまさにそれだと思う。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

前評判で観た。なかなか無いタイプだから面白かったけどツッコミ所も色々。ツッコミ所が多いから面白かったのか。

しかし田無じゃなくて青梅にして欲しかったなぁ…あ、青梅・奥多摩は無人駅多いし東京ですらなか
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.1

自分はエンドロールの曲を聴きながら作品の感想を考えるんだけど、この作品はエンドロールの曲が本編の雰囲気とマッチし過ぎてて感想よりも最初からもう一度再生されるような感覚になった。
二人の壮絶な演技力に飲
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.6

センス溢れるオサレなコメディ映画。コメディでいいんだよね⁈
話は任侠?ギャング物なのに、この楽しさ、おかしさは…
音楽やら時々スローにする演出やら面白センスの高さは秀逸!

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

4.0

難しい作品の後だっただけに、わかりやすくて良かった。俳優陣の演技も音楽、脚本も良かったんじゃないでしょうか。

しかし自分の仕事に真っ直ぐ真面目にひたむきな人ってカッコいいですね。自分はそこまでにはな
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バカには難しい代物でした。だから本を読みなさいって言うんだなぁ…本を読まなきゃいかんなぁ…

追記
ジョンスの着メロが頭から離れない。ヘミは結局どぉなったのかがわからない。わからなくていいのかもしれな
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.7

インドの作品ってホントに真っ直ぐで裏切らないよね。こんなに真っ直ぐなハッピーエンドは日本だったら恥ずかしくすらなりそうだけど、ここまでやり切ると清々しいね。
歌とダンスが長過ぎ感が否めないので0.1p
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

監禁された親子が救出され、みんなに祝福されるも当事者達の傷は根深い。普段ニュースで表面だけ知り、一喜一憂する自分の無知、軽々しさが恥ずかしくなった。

最後のセリフがいい。
何の気ない一言のようで深い
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

いゃぁぁぁ…凄い…参った。
観た直後で言葉が見つからない。同じ娘のいる父親としてめっちゃ入り込んでた。
犯人わかった瞬間とラストの「そこで終わるか!」って衝撃…
はぁぁぁ…疲れた。いい意味でね。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

東ドイツの監視社会が舞台。
ラストの「私のための本だ」がいい。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

4.2

先日、先輩が登山で命を落としたばかりなのに、よりによってなモノを観てしまった。
自分は登山をやらないから魅力がわからない。死ぬかもしれないのに登る。他人に迷惑かけるかもしれんのに登る。1人で登れないの
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.5

生まれ持った障害を乗り越えて、人並みに楽しく幸せに暮らしてハッピーエンドだと思ってたら…

ラストの「ボク幸せだよ」には涙…涙…

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

エマ・ストーン観たさに借りたけど…こりゃ大奥だな。海外Ver.大奥。ドロッドロの女の戦い。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.1

ユル過ぎてインパクト絶大な作品!

星の中でこういう人が上流階級でこういう人が被差別人種で、というのも他の惑星から見たらさっぱり理由の分からない理不尽なものに見えるかもしれないし、人種の区別に「色で分
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.3

女の人が傘で直立で空を飛ぶ。

そんだけの知識で見ちゃダメっぽい。エミリー・ブラントに期待してたけど、ストーリーが…展開が…受けつけなかった。

でもいつか再チャレンジしたくなる日が来るかも。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.6

深い!
一見、抑揚がなく眠たくなりがちだけど、なんだろ不思議とのめり込んでしまった。演技力の高さだろうか。
しかしこの作品のメッセージは大きい。素晴らしい作品でした。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.4

申し訳ないけど、やっぱルーニー・マーラじゃないとダメだな…あのイメージが強すぎる。超ハマり役だったんじゃないかな…