リュカさんの映画レビュー・感想・評価 - 90ページ目

渇き。(2013年製作の映画)

3.0

ヒロインが妖しくて怖くて
ドキドキした。
近くに居る人のこと、
知っていると思ってても
全然知らないものだよ?
そんなことも分からないで、
知ったつもりの人ばかりが
この世の中なのか。
だとしたら相当
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私の男(2013年製作の映画)

3.0

排他精神で際どく危うく濃い世界。
社会で生きるには
さぞかし浮いていてキツイだろう。
奇異の目で見ると
どことなく気の毒で、
かと言って全肯定もできず、
思考を途中で止めると
最後まで何となく鑑賞でき
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トランスアメリカ(2005年製作の映画)

3.0

まとめるのが難しい作品。
セクシャル・マイノリティは今でこそ徐々に周知されては来たけれど。
偏見やら嫌悪感を向けられて傷付き苦しんでしかも自責の念に苛まれている人たちが圧倒的に多いだろうな。
主演が性
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.0

人間味溢れる作風で良かった。
早回しでしかも途中寝てしまったけれど
ほんとはいい作品だと思うのでまた観よう。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

天才と呼ばれる人や
IQが抜き出ている人は、
私を含め凡人とは見えているものや
感じるものが全然違うと思う。
だからこそ周囲から浮くし
話をしても噛み合わないので
変な人に見えてしまう。
そう思います
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

微妙だけど、
なんだか可愛い感じにまとまっていました。
割と好きなラブコメかな。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

3.0

子どもが平和な子ども時代を過ごせないのは様々な理由があるのだな。
重過ぎる重圧、あてにならないどころか足枷になるまわりの大人。
生きるて何?自分の人生て何?

リボルバー(2005年製作の映画)

3.0

2回観たが、印象に残らない。
分かったこともあるが、
謎なままエンディングを迎えてしまい、
レイチェルがどうなったか
分からないのが不安で不穏で
スッキリしない。
でも、これ、
色んな知識ある人はきっ
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.0

血や戦争トラウマだけやないかも。

問題にまみれて、
それでもそこに漂う。

短気と狂気と
反応する自身を救いたくて。
でもぬぐえない。

痛みを伴う長旅だ、人生は。

ケシ畑の小さな秘密(2012年製作の映画)

3.0

コロンビアには他にも
地雷やゲリラを扱った映画もあるので、
また観たいです。
本当にのどかな田舎、
人々は基本は善良だが
教育を受けていない人も多く、
貧富の差により住む場所が
きっちり分けられている
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薔薇は死んだ(2015年製作の映画)

2.0

娼婦を扱う作品は数多くあるが、
どれも薄幸感に満ち満ちている。
今作は実話元ネタ、
殆どの作品が実は
何処かで起こってるのでは、と常々思う。
特に好きという程の印象はないが、
何だか美しい画があったよ
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

2.5

重い話がミュージカルに乗って、軽やかになる風に包まれ、ないです。
何かしんどかった、綺麗ではある。

アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

2.0

カナダ映画は中々斬新。
テーマは古代からあるが、
設定がユニーク。

王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.0

迷走している映画。
トム・ハンクスさんはこれに出て良かったのかな。
王様て何だろう。

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

1.0

神木隆之介くんを見ようと思いましたが、すぐに鑑賞中止してしまいました。

ハッシュ!(2001年製作の映画)

3.0

田辺誠一さんが素敵。
中々楽しめた、人間味あふれる作品。

変身物語 神々のエロス(2014年製作の映画)

1.0

ギリシャ神話を映画に。
神様自由過ぎ、
理解を超えて寝てしまうほどに。

通学シリーズ 通学途中(2015年製作の映画)

3.0

覚えていないけど、悪くなかった模様。
甘酸っぱい感じ?

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

完全版は非常にタイムラグを経て鑑賞。

ロリコンという単語で
まとめてしまわないで欲しい。
何とも繊細な愛情が
ドンパチに混じって
巧みに表現されている。
ナタリー・ポートマンさんが
非常に素晴らしく
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スープ・オペラ(2010年製作の映画)

3.0

何だかあわあわしてしまう作品。
何それ?どうなの?どうするの?
的なストーリーと
やや中途半端なミュージカル風味要素。
スープを囲む食卓のシーンは好き。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.0

長い割に一度しか寝なかった(笑)
凄くへんてこで
ややこしく進行するストーリーに
キャラの濃過ぎる登場人物たち。
結局オカルトと思い込みと
パンツな話でとにかく長くて
訳分からんが観てしまう的なアレや
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御法度(1999年製作の映画)

3.0

松田龍平さんの色気がやばかった。
色々大変な世界。

南極物語(1983年製作の映画)

2.0

途中犬たちが不憫で悲しくなりました。
人間の作った映画で
人間の任務で赴任して
人間の都合で切り上げた、
それに巻き込まれた犬たちは、
実際どう感じたのかなぁ。
ある人が観たら
感動作みたく仕上がった
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.0

カラフルだけど。

内容は複雑で重いし
倫理観を強く持ってると
しんどいかも。

笑えるシーンも多い。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.0

主人公の名作モヤッとを見せられる作品。
SFな設定には関心が唆られる。
アンナ→エリース→ジーン。
アンナとは実らない美しい夢、
エリースとは憧れと現実感と愛情、
ジーンなんて彼女の献身さ。
分からな
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.5

少女の少女たる恐ろしさをたっぷり感じさせる。
作風は美しい。

劇場版ハートの国のアリス 〜Wonderful Wonder World〜(2011年製作の映画)

2.0

ゲームが原作と知った上で鑑賞。
ゲームをプレイしていたほうが
絶対に面白いだろうな、と。
絵柄が可愛いし、
アリスの世界観は好きだが、
ルイス氏の世界観とは異なる。
キャラは個性的だがいかんせん
バイ
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苦役列車(2012年製作の映画)

1.0

何だかよく分からないというか、
何で映画にしたのかなぁ、て。

ベラミ 愛を弄ぶ男(2012年製作の映画)

3.0

邦題の副題が変。
作品としては良いと思うが、個人的に主人公が嫌い。
現代にもいそう。

ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーは
しあわせのパンの方が好きかな。
色とか風景は良い。