ふくろうさんの映画レビュー・感想・評価

ふくろう

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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.4

I I’m so lonely.

で、ジョーに感情移入してた自分の心が破壊されて、考えてたことほとんど飛んじゃったので、感想は短めで。
ストーリーは当然若草物語なんだけど、時系列そのまんまじゃなくて
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.8

小6男子という生き物は世界中どこ行っても同じなんだな。
ビールを〝何口〟飲めるかで競ってたり、ずっと下ネタ言い合ってるんだけど、イマイチ意味分かってなくて、両親の部屋から持ってきたヌンチャク(アナルビ
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死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-(2020年製作の映画)

2.1

悔しいけど面白かった。安っぽい小道具。絶妙にダサい演技。顔がいい人だけが出るのが売りかと思ったら、そうでもない人出てるし、あやねちゃんは凄く可愛いけど演技下手くそだし、減点積み重ねてたのに、主役が上手>>続きを読む

ハリエット(2019年製作の映画)

3.3

幼い頃、奴隷監督に頭蓋骨割られて神様の声が聞こえるようになったんだけど、その声に耳を傾けていたら追っ手の待ち構えてる場所がわかったり、急流の中で、浅瀬になって渡河できるポイント見つけられたりして、うま>>続きを読む

新喜劇王(2019年製作の映画)

2.8

期待してたほどの大爆笑がなかったのだけど、笑いと感動があって、終盤のハッピーエンドモードは凄く良いし、彼氏のシーンどこも伏線と回収見事なんだけど、どこか物足りない。
最後のハッピーエンドとの落差をしっ
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草間彌生∞INFINITY(2018年製作の映画)

3.0

水玉おばさんの苦悩。
現代アートって結局何言ってるかわからないんだけど、丁寧に順をおって、家庭環境、精神状態、その時々の取り巻く環境を説明されて、順に並べられると「わかった」気がしてくる。自分の作品は
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漫画誕生(2018年製作の映画)

2.9

確かに漫画が生まれる話なんだけど、漫画が生まれる描写はほとんどない。
タイトルから予想される産みの苦しみ的なのとか、認めさせるために社会と戦うとかそんなシーンがほぼないのだ。
そもそも、漫画の生みの親
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

エンドロールが凄い。エンドロールだけでも観る価値がある。
演出が非常にうまくて画や曲、光の使い方とか全然飽きさせない驚きの連続で凄くかっこよかった。
執筆シーンのプロジェクションマッピングとか地味にな
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花と蛇 ZERO(2014年製作の映画)

1.6

脚本、演出、演技、セット全てがB級なんだけど、仕種がちゃんとエロいし、縄の仕事が光る。
放尿三重奏と銃の隠し場所、全裸なのにキメ顔で命令するとことか、全裸でメリーゴーランド乗って爆笑してるとことか、驚
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ザ・バンカー(2020年製作の映画)

2.5

展開が速いのと、計算がたくさん出てきて気を抜くと置いてかれそうになるが面白かった。
実話を元にしているため仕方ない面もあるのだけど、感情描写や何気ない会話の絶妙な味と、実話とリンクするなんともいえない
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

この映画、アン・ハサウェイのどんどん洗練されていくファッションと、強さの鎧を纏った繊細なメリル・ストリープにまずは目がいってしまうんだけど、曲がいいんだよな

恋人たち(2015年製作の映画)

1.9

空気がリアルで、カメラワークもコマ割りも惚れ惚れする。曲も良い。演技も演技なのかもしかしたら実在の人物を追ったドキュメンタリーなんじゃないかってくらい自然。
タイトルが最初じゃなくて最後に出てくる演出
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

あんなに格好いいSayonara聞いたことない。
ロバート・デ・ニーロの品のいいお爺ちゃんが格好よすぎて
誰もが好きになっちゃうよな。

ストーリー自体も優しくて良い雰囲気なんだけど、話の畳み方がちょ
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.8

曲が狡いな。曲だけで泣ける。普通にどれもいい曲

星屑の町(2020年製作の映画)

4.5

大ヒット舞台の映画化。売れないおじさんムード歌謡歌手グループに歌手を夢見る田舎娘、能年玲奈が入らせてけろ。

おじさんたちは舞台でも何年も実際にやってるオリジナルキャストだけあって、掛け合いの間合いも
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.3

熱量を作り出すのはやはり相手への信頼なのだと思う。同じ言葉が通じて、ユーモアが共用できる。その確信があるから、想いを自分の言葉のまま思考と同時に発露できる。そのリズムと飾らない言葉、ともすれば論理的に>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.8

演出の力だけで映画を成立させている。中身とかあんまりないけど、結構おもしろかった

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

3.4

モザイクが取れた。わかりやすい違いはそれだけなんだけど、より説明的でわかりやすくなっている。通常感のテンポだとクリスチャンはクズだけどここまでされるほどか?って感じだったけどそのあたりがすっきりしてし>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

2.7

なんで邦題つけたのかな?
描きすぎないことで上手くエンターテイメントとして映画を成立させていた。
語ること噤むことで、決定的な場面を描かずにセクハラに迫っていたのは凄い好き。
ハラスメント系はきっちり
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.1

ストリッパーが主役なんだけども思ってたほどストリップ感もないし、そんなにエロくなかった。残念。
詐欺というか昏睡強盗が主軸でどんどんエスカレートしていく様と時々挿入されるインタビューシーンで内面に迫る
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.9

緊迫感、臨場感、リアリティ全てが期待以上だった。もっと作り物感あるんじゃないかとか、フィクションに寄りすぎて変なヒューマンドラマ見せられるのかとか、警戒してたんだけど、
あの地震を全く知らない人が観て
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

『アメリカでは10人の死刑囚のうち9人が執行され1人が冤罪で釈放される』

たった一つの白人男による証言だけを根拠に死刑が確定した黒人男性を救うまでの物語。

特殊な判例引っ張り出してきてひっくり返す
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仮面病棟(2020年製作の映画)

4.3

ジョーカーインスパイア(笑)の安いアイドルホラーみたいなもんだと思ってたの本当に申し訳ない。
びっくりくらいちゃんとしたミステリーで、最後まで観て思い返してみれば、しっかりいろんなとこに伏線貼ってあっ
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

2.5

‪冒頭のbutter‐flyだけでこの映画の目的(観客を懐かしさで殺す)の9割‬を達成しているので、
あとは現代の高画質スクリーンに適合しつつも20年前のイメージを損なわない絵柄とデジモンたちの当時と
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.7

犬主役の大河ドラマ。甘やかされて飼われていた犬バックが誘拐され、売り飛ばされ、そり犬として人のために生きる喜びと誇りを知り、最後には野生に帰り自然とともに強く生きるようになるまでの物語。
お犬様はCG
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

1.9

量産型ミステリ。あからさまな伏線と臭い演技、見た目の気持ち悪さから完全に展開や、犯人はわかるのだけど、しょーもない動機にまで丁寧に伏線張ってるので、ちょっとクスッとした。

白石麻衣はなんかエロキャラ
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初恋(2020年製作の映画)

4.1

シュール系アクションギャグコメディ。『初恋』というタイトル、予告編、冒頭15分くらいの陰鬱な感じ。
暗い純愛逃避行な雰囲気を作り上げた上で、巻き込まれ、計画が崩れていく感じが面白かった。
人は死にまく
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.9

ひたすら日常回なので、映画の感想というと少し難しい。爆笑もないんだけど、ゆるい笑いは絶えない。そんな感じ。

同時には出てこないんだけど、夏帆と志田未来が同じ作品に出てると時の流れを感じてちょっとほっ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.2

立場は同じでも主義主張性格全てが正反対のふたり。一般に見えない舞台裏では互いに唯一の理解者として認めあい仲良く手を取り合っていたら良いのにな幸せな妄想を膨らませたファンタジー。
現実の出来事、人物を元
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

民俗学物やサイコ小説あたり読み漁れば似たようなストーリーにはいくらでも出会えるし、なんなら日本人が得意なジャンルだろう。
しかしその本来であれば小説でしか表現出来ないような幻想的な狂気を映画にしてしま
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.1

タイトルからすると、あぁこういう結論なのかと若干の裏切りを感じるかもしれない。
ただ演者の顔がいい。
正直に言えば、最後の最後にエンドロールの後とかで結局トラックに轢き殺されるとかで理不尽にそして誰も
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

監督も同じだし、依存症と孤独との戦いの連続のロックスターの物語となるとやはり『ボヘミアン・ラプソディ』と比べてしまうのだけど、
エルトン・ジョンの不器用でもどこまでも正直な性格に引き込まれる。
ライブ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

臨場感。DolbyAtmosだったからと言うのもあるのだろうけど、撮影技術が光っていた。十数キロ離れた味方の元へ敵の罠の存在を伝える命令書を届けるただそれだけの話なのに息遣いとか緊張感が伝わってきて、>>続きを読む

MAN WITH A MISSION THE MOVIE ‐TRACE the HISTORY‐(2019年製作の映画)

1.5

スケール感のあるマンウィズの曲が人が話してるバックで声を邪魔しない音量でずっと流れていて、ちょこちょことライブ映像が挟まり、強弱もあり、気持ちよく眠れる。
人間の身体に狼の頭を持った究極生命体という公
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転がるビー玉(2019年製作の映画)

2.1

雰囲気映画なのにわかりやすい!

再開発で刻々と変わる渋谷。その再開発で消えゆくビルでルームシェアする女三人。街と対照的に変わらない変われない自分。仕事も人生も取り残されていく。
余韻と空気を魅せるタ
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