きしだギレンホールさんの映画レビュー・感想・評価

きしだギレンホール

きしだギレンホール

なるべく劇場で見たい派。大好物は特撮ヒーロー。

映画(1060)
ドラマ(97)

アストラル・アブノーマル鈴木さん(2018年製作の映画)

2.9

ギャグセンスが合わなかったけど松本穂香に眼帯をつけた時点で勝ちみたいなところはある。

マチルド、翼を広げ(2017年製作の映画)

3.0

少女に死体(人体模型)を埋めさせたり火事を消させたりする絵面がなかなか独特だった。

シェーン(1953年製作の映画)

4.0

西部劇でありながら銃はあくまでも最後の手段であり、最低限のモラルが守られている感覚は今見ても新鮮。ハーモニカの奏でられる抒情的な場面も沁みる。犬映画としても見どころがいっぱい。

しなの川(1973年製作の映画)

2.5

天然ボケみたいな可笑しさが正直出ちゃってると思う。ところでこれはプライムビデオで見たんだけど、差別用語がカットされていた。配信でもこういうことあるんだなー。

甘い生活(1959年製作の映画)

3.5

脚本はあるみたいだけど、とりあえず撮ったものを動静(躁鬱)の場面に分けて繋いでったらいい感じになりました!みたいな奔放さを感じる。個々のエピソードはあんまり繋がっていないし、わけのわからない生物は登場>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

2.4

ノーランっぽすぎていいのか?とは思うが悪夢の描写はかなり好き。ただセリフで説明された種明かしを繰り返し映像で流すんだったら最初から映像でやってほしい。長すぎる。あとやっぱり車の扱いが雑。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

2.5

流れるようなカメラに一定の心地よさはあるけれど…。車への愛着が感じられないのも悲しかった。

当りっ子ハリー(1926年製作の映画)

3.8

戦争の場面やバスに舞い戻ってしまうくだりは爆笑だし、ラングドンの表情も良い。ただキャラ付けに関して来るところまで来てしまったなとは感じる。

砂の器(1974年製作の映画)

2.3

後半の答え合わせをほとんど無声映画でやっているのは好印象だけどピンとはこない。前半推理パートとのバランスも悪く正直長すぎる。しかし岸田森的な雰囲気を纏う加藤嘉を見られたのは収穫だったかもしれない。

鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.8

快晴のもとにたくさんの傘が並べられる多幸感と背を向ける動きの瑞々しさにやられる。

銀魂(2017年製作の映画)

1.0

これまで数多の監督が頭を悩ませてきたであろう設定や人物の紹介を嘲笑うかのごとく雑に済ませるやり口に辟易。紅桜篇の銀さんとお妙の最っ高のやりとりをBGMだけであそこまでダメにできるのもひとつの才能だな。>>続きを読む

キートンの化物屋敷(1921年製作の映画)

3.5

こんなに表情豊かなキートンも珍しい。心なしかクロース・アップも多い気がする。ラストの階段のサービス精神。

破裏拳ポリマー(2017年製作の映画)

1.9

この引き出しの数で110分はなかなか厳しい。あと唾が飛んでしまったテイクにOKを出さないでほしいし、車窓の合成くらいどうにかすべきだし、海辺の録音もちゃんとやってほしい。ダメ探偵の寝起きに頬張る食い物>>続きを読む

バレエ・メカニック(1924年製作の映画)

3.0

人体をパーツとして見ているゾワゾワ感は良いけど若干クドい。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.4

あらためて見ると「ただいま」と「頑張れよ」の重さにジーンとなる。あとラミエルがめちゃくちゃカッコよくなっていた。そして堂々と流れる予告編。

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

2.0

土屋太鳳の天然さが悪い意味で笑えてしまう。さらっと高校生に混じる泉里香や突然登場する緒川たまきも正直ちょっと面白い。物語自体にも違和感はあるが、これら奇妙なおかしさがさらに残念な印象をもたらす。バスケ>>続きを読む

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

4.3

全然わかんなかったけどずっと見ていられる。視線が交われば二人はもう個ではなく一体であるとかウンチは平等とか断片的になるほどと思う。どうでもいいんだけど給油シーンに謎の安心を感じる。映画に車を求め始めて>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

主人公の過去の描写から漂う航空ロマンな雰囲気が素晴らしい。題材が良かった部分もあるんだろうけど、バラバラ時間軸も功を奏していてしっかり面白い。

クレオパトラ(1963年製作の映画)

2.5

たぶんコレのためだけに作ったんだろうな〜というバカでかいスフィンクスや船を見ると変な笑いがこみ上げてくるし、ところどころカッコいいショットもあるんだけれど、長い会話と上映時間に全てが埋没してしまう印象>>続きを読む

アタラント号(1934年製作の映画)

3.6

これまでは撮ることの喜びが伝わってきたが、本作からはトーキーの喜びを感じた。レコードを指でなぞると音が出る場面なんかかなり面白いし、カウリスマキはこれを真似してたんだなと知る。あとやっぱりときどき変態>>続きを読む

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

3.0

ちょっとコンディションも良くなかったが、これはあんまり。羽毛や煙はスゴいと思ったけど、ピンとこなかった。

競泳選手ジャン・タリス(1931年製作の映画)

3.8

これも水中という、映像でなければなかなか見られないような風景を丁寧に見せてくれる。ラストショットもめちゃめちゃ面白い。ただ、だんだんジャン・ヴィゴちょっと変態なんじゃないかなという気もしてくる。

ニースについて(1930年製作の映画)

4.2

俯瞰や仰視をはじめとして映画でできることをとにかくなんでもやってみよう!というスタンスが楽しい。映像でなければなかなか見られない光景が広がっているし、靴磨きのくだりなどユーモアもたっぷり。撮ることの面>>続きを読む

いとこ同志(1959年製作の映画)

3.0

凱旋門を通る際のカットのテンポ。ワーグナーとともに回るカメラ。

疑惑(1982年製作の映画)

4.0

桃井かおりの表情を見ているだけでも飽きない。ピントが合っていなくても彼女に目がいってしまうような顔の存在感がある。一方岩下志麻は腕の色っぽさで対抗する。面会室で壁に寄りかかる二の腕も、ノースリーブで中>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.3

エスター・バリントの横顔の美しさ。ひとつひとつのショットも力強くて永遠と見ていられる。シーン毎に挿入される黒コマは記憶を辿っているような感覚をもたらす。エモい。

ニセコイ(2018年製作の映画)

4.7

中条あやみの外連味たっぷりな大ジャンプからして掴みはバッチリ。大袈裟なギャグはちゃんと笑えるし、妄想への転換も照明だけでさらっと示されるのがオシャレ。そして偽物が本物になっていく過程はやはり泣ける。実>>続きを読む

シャイアン(1964年製作の映画)

4.0

自然美眼福。時折挟まれる静寂も心地よい緊張感を生む。ワイアット・アープの挿話は完全に蚊帳の外だったけど楽しかったから気にならなかった。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.0

爆発は派手で良い。ただあんなにカッチョ良くトラック整備しといてチンタラ走るのか…とは思ってしまった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

ポーチ最高映画。「いつ見ても良い車だ」と愛車に見惚れるシーンなんてあまりにも幸福。犬との組み合わせも完璧。他だと神父とビールを飲み交わす場面もカッコいい。大事なところでビー・ヴァンの演技が拙かったのは>>続きを読む

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.8

面白おかしかったこと(変顔)が後々笑えなくなってくる感覚。ハッピーエンドを迎えるけれど、なんだか暗い気持ちになる。

猛進ロイド(1924年製作の映画)

3.2

電車における犬のやりとりはめちゃくちゃ面白いし、その後ヒロインと川で再会するシーンもロマンチック。橋の使い方がとっても上手い。ただラストの猛進がちょっと長すぎる。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

2.3

内容もだけど演出も疲れる。普段は大好きなカメラ目線に対してこれほど拒否反応が出たのも久しぶり。ある意味上手いんだろうけど肌には合わなかった。

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