samoさんの映画レビュー・感想・評価

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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

前から気になっていた映画。
人は見た目より中身ってよく聞くけど、
その発想はなかったなと感心させられる斬新な設定が素晴らしかった。
ストーリーも100%ありえない設定を除けば、主人公の気持ちも理解出来
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曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.3

クリスマスの聖なる夜にちょっとした奇跡が夢を与える温かい作品。
場面展開や街の風景など舞台とはまた違った良さがあって、大好きなSTMBともチラッと被る所があったりして楽しめた。
カフェのマスターを含め
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

素敵な家族と仲間との愛に溢れた物語
実話というのは知ってたけど、どん底からの始まりって最後はほんとうに良かったなって展開に救われた。
とりあえず娘役の女の子がとてもキュートで、お父さんとの会話も可愛ら
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.7

オーランドブルームがただただカッコ良く、キルスティンダンストがただただキュートで素敵なラブストーリー♥ ってだけじゃなく家族愛にもすごく溢れていて、音楽も良かった♪ 最後らへんはご都合主義的なあり>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

実写版が音楽も含めてかなり好きな作品だったので、アニメ版ではどういう感じになっているのか楽しみにしてたけど、設定を踏襲した全く別の物語になってたのが予想外でそれが逆に良かった。
あの生々しい雰囲気や汚
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四月物語(1998年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

昔から気にはなっていたけど、まだ観た事がなかった映画のひとつ。
YouTubeの期間限定で公開されてたのでこの機にやっと鑑賞。
上京する娘をリアルファミリーが見送る冒頭のドキュメンタリーっぽい流れはさ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

想像していたのと全然違ったストーリーで、前回以上になかなかに重いテーマを描いていて見終わった後すぐには感動はなかったけど、後々考えると現実を受け入れつつ前に進んでいく、進まなくては始まらないというメッ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

恋はナマモノだから賞味期限があるっていうオダジョーの言葉通り、新鮮な状態からどんどんと賞味期限に近付いていくように話は進んでいって、その過程がけっこうあるあるの要素を詰め込んでいるから刺さる人達は多い>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

噂通り初見だとよく分からん。。
解説を見て咀嚼してから見直そう。
とりあえず主人公の素性と逆行の法則性を理解せねば

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

3.8

なんというか何も特別なことはしていないけどそれが今思えば楽しかった学生時代のノリを思い出させてくれるような、そんな感覚の映画。
それが妙に心地良くてその雰囲気に見事にハマった。
関西が舞台なのもあるの
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

原作は未読のため色々と、えっどうゆうこと? となって気になる所はあったけど、あのロビーの人が行き交うシーンは見ていて日常の中の特別な非日常感と人間模様が想像をかき立ててくれるすごく好きなシーン。
犯人
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

松潤の先生役が最初はどうしても違和感があったけど、途中からそこまで気にならなくなっていった。
先生と生徒の恋愛モノくらいの予備知識で鑑賞。
坂口健太郎の嫉妬は多少は理解出来るけど…やっぱりそこはあかん
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

最初は「いや、そんなに好きやったんやからメールだけで終わらすなよ。ちゃんと直接本人の声を聞いて話せよ」と思って納得いってなかったけど、後からは「いやまだ付き合ってもないし、これ以上嫌われたくないって思>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.7

女は先に大人になり、男はそれに気付くことはない。
オリジナルよりマイルドになっているけど、これはこれで悪くない。青春だな

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

年齢差のある主人公二人の成長と淡い恋のお話。
オッサンと女子高生という組み合わせも店長が大泉洋という事で見ていてやらしさや違和感がなく、逆に清々しさすらも感じられてとても良かった。
雨上がりの青空や校
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストレターからの見返し。樹同士の淡い恋?片思い?がめちゃくちゃ良かった印象を当時は持っていたけど、顔が似てるからって理由でプロポーズされたのかもって亡くなってから相手に思わせてしまう罪深さに前ほどの>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

叶わなかった恋というのはいつまでも忘れられないものなんだと思い出さされた。
キャスティングも素晴らしく皆それぞれはまっていたし、過去と現在の姉妹を演じた2人の透明感が田舎の家や風景とすごく合っていたの
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

そのパターンできたか! と予想以上に上手く繋げてきてくれた続編。タイムループの原因も分かってスッキリしたし、サブキャラも中々良い味が出ていたし、前作の細かい部分の回収も素晴らしい。
これは続けて観て良
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

アメリカの大学が舞台のベタなホラー映画にちょっとループの要素を入れたくらいのもんかなって最初は軽い感じで観てたけど、思ってたより全然面白くて最後のオチもかなり良かった。観終わった後はホラーというよりコ>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前半のフリがめちゃくちゃ効いていて、後半は時間を忘れるくらい目が離せない展開と爽快感のあるアクションシーンの連続でめちゃくちゃ面白かった。
日本でも似たような作品はあるけどなぜこんなにも差があるのかと
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに観たけどやっぱり大好きな映画。
クリスマスに向けて段々と盛り上がっていくあの独特の感じと、締めくくりを迎える空港でのハッピーエンドシーン。
それぞれのクリスマスのドラマが上手くまとめられてい
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.8

タイトルがなんとなく印象的で内容がよく分からんままに鑑賞。
結果かなり面白かった。こういうタイムリープものは元々好きなジャンルでもあって、誰もが一度は考えた事があるよなって思いながら主人公の30年間の
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新しい靴を買わなくちゃ(2012年製作の映画)

3.6

パリの街並や風景をただ見ているだけでも楽しかったし、内容も想像してたのとは全然違って、ピュアな大人の恋愛な感じがすごく良かった。全体的な雰囲気も好みで、お気に入りは家の前にぽつんと置かれたベンチのシー>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ジャンルを知っている程度の予備知識はあったけど、最初のシーンだけを観ていたら勘違いしてしまいそうな展開が、逆に事件後の武井壮似の父親の執念にも繋がってるのかなと改めて物語全体の構成も含めて見込みがあっ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

事前に色々と批判もある問題作だという話は聞いていたけど、そこはなるほどなと。別に犯罪者を正当化してるわけではないけど、犯罪者になるには周りの環境やそれなりの理由があるっていう考えになるの人が出てくるの>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.1

ヒースジョーカーの凄まじい怪演もあってダークナイトが一般的に評判良いのは分かるけど、今回観直してみてやっぱりライジングの終わり方が個人的には秀逸。
アルフレッドの夢が叶うシーンがとにかく素敵過ぎる♪

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャルジャル後藤とローリーは途中で分かったけど、有働さんと宮澤エマは最後のエンドロールが流れて初めて分かった。
特に有働さんの名前の所でけっこう声出してた人がいたから同じように思ってた人が多かった印象
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の繋がりがそれぞれの人生に影響を与えてひとつの物語を紡いでいく、伊坂幸太郎らしい心温まる作品。
予定調和な展開である程度流れは読めたけど、それでも最後は「あぁ俺もがんばろう」と思えたのでやっぱ
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

前から気になってた作品をやっと鑑賞。
なるほど、こういう話の構成なのかと疾走感溢れる展開に2時間はあっという間。
子ども時代のスラムから描いているのもあったし、オチも知らない状態で観たから本当にテレビ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

予告を観て感じた期待通りの面白さ。ラッドとの相性は今回も変わらず良いなという印象。
始まる前のCMで白と家のお父さんを探してたら、他にもニヤリとするさり気ない登場人物がちらほら。
盛り上がるシーンでの
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

正に湯を沸かすほどの凄まじい熱い熱い愛。
物語が始まってから複数の張り巡らされてる伏線の回収も素晴らしく、そのたびになるほどなぁと唸らされる事数え切れず。どうやったらこれ程の愛情を注げるんやろ、この主
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

原作は未読で、キムタクと長澤まさみと数名のキャストしか知らないという予備知識で観に行ったのが大正解。
とりあえず後半からのキャスティングが贅沢かつ、そうきたか!っと思わせるかなり面白い組み合わせで激し
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

2.9

イェーガーやKAIJUの迫力ある戦闘シーンは期待通りで良かったけど、肝心の内容が全然おもしろくなかった。前作はなるほどなぁと思わせる展開とドキドキさせられるシーンが多くて時間が短く感じたけど、今回はと>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

思い切って人の助けを借りる勇気
最後まで湿っぽくならずに前向きな気持ちで観れたのは大泉洋ならではのキャラもあるけど、何よりそれを支える鹿野ファミリーの力がかなり大きいなと感じた。
いつも反発してるお母
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

クイーンの曲や映像はけっこう観てたけど、顔やシルエットはそこまでくっきり覚えてなかった自分にとっては、映画でのフレディが本物に映っていたし、それくらい強烈に引き込まれてしまっていた。

映画ならではの
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェイソンステイサムがメガロドンと海の中でタイマンで勝つという「何でやねん!」を楽しめた自分にとっては、サメ映画ならではのシーンが期待通りに割と分かりやすく出てきてたのでその点は満足出来た。
ビーチの
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