たかさんの映画レビュー・感想・評価

たか

たか

  • List view
  • Grid view

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

原作未読

妻の死に様が大がかりで見事すぎて微笑ましかった。
実際に自分が夫の立場ならどんな反応するのだろうか。

榮倉奈々さん安田顕さんのW主演は良かった。
ちえさんの敬語がものすごく良くて愛おしく
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.2

懐かしい音楽、キャラがいたるところに散りばめられ普通に最後まで楽しめはした。

ストーリーが分かりやすし、キャラも可愛い系なので大きな盛り上がりは感じられず、キャラや空間の華やかさだけが目立ち印象的に
>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.0

刑事と詐欺師の凸凹ロードムービー。
安定の無心で観られるジャッキー作品。

モンゴルの宴、ランタン祭りが綺麗で印象的。

ストーリーは大どんでん返しアリだがあまりパッとしない。アクション重視で。

桜ノ雨(2016年製作の映画)

3.0

小説未読
実写映画化

最後まで観れはしたが自分好みの青春ものでは無かったしキャストもイマイチ。

山本舞香さんは好きなのだが映画初主演作らしく好みのキャラでは無かった。

ストーリーは悪くは無いが盛
>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

アクション・コメディ・恋愛どれもイケるトム・クルーズ&キャメロン・ディアスだからこその作品。

無敵スパイ役がよく似合うトム。
キャーキャー言いながらもしっかり相棒を務め上げるキャメロン。

色気ある
>>続きを読む

グレート・アドベンチャー(2017年製作の映画)

3.2

ハイテクガジェットが良い。
火炎、電流、銃撃、万能スパイダーが高性能すぎて見どころ。

アンディ・ラウvsジャン・レノはお互い渋すぎて見もの。

〝ガイア〟よりアンバー役の張静初(チャン・ジンチュー)
>>続きを読む

レイルロード・タイガー(2016年製作の映画)

3.0

無駄にキャストが多すぎて誰が何なのか、何が目的なのか、番組情報無しで観ると前半意味のよくわからないストーリー。

後半からはそれなりに観られる感じに。
山口&由子はもはやネタでしかない。
山口尻狙撃は
>>続きを読む

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.2

人生色んな壁がありどう乗り越えるか。

病気を見つけるのが技師の仕事
病気を治すのが医師の仕事
適材適所、チームてのはやっぱり良い。

島民や、病院内のエキストラの目に余る演技が3箇所ほどありなんだか
>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.5

誘拐がビジネスとして成立するメキシコ
誘拐保険、汚職警官、計画誘拐

もうこうなると何でもアリでどんな展開にでもできる。

デンゼル・ワシントンの渋さと
クリーシーとピタの絡みが非常に良かったのが印象
>>続きを読む

ダブル・ミッション(2010年製作の映画)

3.5

本格アクションは少なめだがコメディ要素強めのアクションが面白い。

スパイ兼パパ(仮)
スパイものだがストーリーはシンプルで観やすい。

悪党が弱すぎるので子守メインのゆるい感じ。

長女の思春期感が
>>続きを読む

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

3.3

蛇形派vs鷹爪派の勢力争い 

ユエン師匠、ニャンコ師匠が良き

若かりしジャッキーの身軽さ◎

蛇vs猫からヒントを得た〝猫形蛇拳〟
蛇+猫>鷹

道場の殴られ役のジャッキーが1番身体仕上がってたな
>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.8

ありきたりなSFものではなく、人間くささのある色々考えさせられるよく考えられた設定で、映像美も相まって終始引き込まれた。

キャストが少数でシンプルかつ喜怒哀楽もしっかりありメリハリがあって楽しめる。
>>続きを読む

ファースト・キル(2017年製作の映画)

3.0

ブルース・ウィリスが出てるが思ってたストーリーでは無かった。

アクションといっても銃の撃ち合いのみ、ストーリーも特にハラハラドキドキはしない。

無理矢理感のある流れがいくつかアリ。

ウィルのオバ
>>続きを読む

80デイズ(2004年製作の映画)

3.3

1956年「八十日間世界一周」のリメイク
オリジナル未鑑賞

ストーリーはさておき、笑いありアクションありで石丸ジャッキーてだけで何も考えず観ていられる。

シュワちゃん、サモ・ハン、オーウェン・ウィ
>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

ストーリーがいまいち分からないとこが少々あるが、世界観は好み。

動く城は色々と面白い存在。

ハウルのめんどくさいところと
ソフィーの肝が据わってるところ
のバランスが絶妙に良い。

TEAM NA
>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.5

初見は杏奈の精神状態・毒舌・世界観にやられ、モヤモヤを抱えてなんとか観終わる感じ。

2回目で視点を変えこの作品の繊細な部分まで観る余裕ができ、なかなか素敵な心温まる話なのがわかる。

ジブリ作品にし
>>続きを読む

アンリミテッド(2014年製作の映画)

3.1

思っていた作品では無かった。ストーリーは可もなく不可もなく、金のためにパルクールを駆使して犯罪を犯す。

パルクールの疾走感はすごく、あの身軽さは見ていて気持ちがいいものだが、街中ではただただ迷惑なだ
>>続きを読む

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

3.2

リメイク作品

汚職警官、潜入捜査官
序盤からなんとなく先が読める分かりやすいストーリー展開だったが、テンポが良くそれなりに楽しめた。

続編がありそうな終わり方。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

「遊郭編」のクライマックスを映画館の巨大スクリーンと音響で楽しむのが目的。
上弦集結も楽しみの一つ。

新章以外は知る内容だがテレビアニメとは全く違った迫力でやはり映画館は良い。

「刀鍛冶の里編」も
>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

原作未読

登場人物の関係性はなんとなくしか分かりませんが、笑いありアクションありで普通に楽しめた。

岡田准一さんの爽快なアクションが見どころだし、真面目にふざける感じも良い。
ゴミ処理施設の外壁登
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.8

蜂起(Rise)咆哮(Roar)反乱(Revolt)
FIRE FRIEND WATER

前情報無しで観て冒頭の心地の良い歌からの急な展開についていけず驚いたが、結果3時間があっという間の素晴らしい
>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
第二次世界大戦後のノンフィクション映画
シベリア抑留、強制収容所(ラーゲリ)

ソ連による終戦後の胸糞愚行は今のロシアと同じく憤りしかないが、それとは別にタイトル通りの愛が込められた素敵な
>>続きを読む

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.7

盛り上がりとかはあまりないんだが、だんだん引き込まれて見入ってしまった。

三者三様のボクシング人生が勝ちにフォーカスを合わせてなくてリアルな描写で面白い。基礎、才能、センス、努力。

基礎だけはしっ
>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.8

人生楽しむが1番。
歳をとって病気のために何かを我慢するより、やりたい事をして楽しいひとときをのんびり過ごしたいと思わせてくれる作品。

演者も旅先も豪華。
憧れる余生の過ごし方。
紳士の振る舞いを忘
>>続きを読む

走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.2

スポ根の王道でベタ展開だが非常にきれいにまとまっていていい感じ。

陽一の親子関係が凄く良い。
T高バスケ部のチームワークの良さが◎
冗談でもやってはいけない事をちゃんと叱れるキャプテンも良き。
一生
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.0

原作未読。
ここまで個人的に好きな演者ばかりの豪華な作品は観た事が無い。

千葉、東京、沖縄を舞台に3つのストーリーが紡がれる群像劇。共通点はそれぞれの舞台に現れた殺人事件の犯人かもしれない前歴不詳の
>>続きを読む

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)

3.3

原作未読。
信頼し合った仲同士の皮肉ったやり取りがアメリカらしい。

犯罪実話の古書「ボーン・コレクター」の模倣犯で演出が良くて普通にハラハラして楽しめた。
が終盤から色々雑になっていき残念。

川の
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

綺麗な映像と音楽、ストーリーも分かりやすくロードムービーである展開も飽きさせなくて見応えあった。

3.11となると人を選ぶかもしれないが、地震の発生源を変わった切り口で表現しており斬新な発想で引き込
>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.7

2023年映画初めは卯年なのでB・ラビットことエミネムの半自伝作品。

20年経って再鑑賞、やはりエミネム格好いい。ラップも他とは一線を画いていて抜群のセンス。

富裕層と貧困層、白人と黒人とを分ける
>>続きを読む

新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.0

ヤクザの末端のお話だったかな…ヤクザ色の濃い内容。
結局、権力者を取り込んだもの勝ち
ヤクザ無しでは成立しない世界。

前作にもあったような…裏がありそうな雰囲気の女性の死に急ぐ描写はお決まりなのか意
>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.8

原作未読。

死に直面した人間の本質を描いており、泣けはしないが思ってた以上に良い作品。
失って初めて大切なものに気づく。
いつ〝死〟が訪れるかは分からない。

大切なものと延命を天秤にかけるストーリ
>>続きを読む

奴隷市(2012年製作の映画)

2.0

SM、緊縛の良さ
夫婦の愛
マゾヒズム女性の気持ち
ストーリー
全てよく分からず。

物好きな者達の性的嗜好。

麻美ゆまさんは綺麗でした。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7

「ボーン・シリーズ」第3作

未だにボーンをCIAの脅威で危険人物視する古だぬき達。
掃除屋とかそろそろCIAが悪の組織にしか見えなくなる。

ボーンに弄ばれるCIAがマヌケ過ぎるのかボーンがズバ抜け
>>続きを読む

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.6

「ボーン・シリーズ」第2作
序盤からまさかの展開で愛する人を失う。

引き続き格闘、運転、頭もキレッキレで前作にも増して爽快感アップ。

2年経っても記憶喪失のままだがまたまたCIAやロシアの組織から
>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.6

「ボーン・シリーズ」第1作

〝トレッドストーン計画〟
CIA発案の工作員育成計画。長期の洗脳、人格改造を行い殺し屋を育成する。

記憶喪失になってしまったボーンだが戦闘技術や身体能力は一流だったのか
>>続きを読む

コン・ティキ(2012年製作の映画)

3.3

筏でペルーから8000㎞の太平洋横断に挑戦した男たちの実話映画化。男のロマン。

1500年前と同じ材料、方法で作られたコン・ティキ号が思ってた以上に立派。

劇中自然映像はとても綺麗。
大海原はずっ
>>続きを読む

>|