Nさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

コロコロ主張が変わる主人公に感情移入はできなかった。
後半の展開は面白かったけど、正直なぜここまで評価が高いのだろうっていう印象。
ズームイン・バックを多用して昔の映画のカメラワークを彷彿とさせ、どの
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.4

感想まとまりません。
全く宮崎駿ファンではないけど、とても面白かった。観て良かった。
エンタメではなくアート。理解するのではなく、心で感じる芸術作品。
何度も見て考察を深めることもできるだろうけど、き
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

-

エルズバーグ氏の勇気がすごい。彼や彼がリークした情報を掲載した新聞社の人々がいなければベトナム戦争はもっと長引いていたと思うと恐ろしい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

ハンカチ必須。
原作を読み返したくなりました。
観終わったあと誰かに話したくなるし、人に勧めたくなる映画。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.7

生きることの本質を教えてくれる映画。
決してハッピーエンドではないけど、主人公にとっては最良のラストだったと思う。
学ぶことの多い作品。

キャラクターも皆とても良くて一人一人を大好きになった。
生涯
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東京クルド(2021年製作の映画)

-

日本人として申し訳ない気持ちになった。
こんなにひどかったか、日本は。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.3

テンポ感良すぎる。
無駄なカットや無駄な展開が一切なく、どんどん話が進む。せっかちな自分には合っていた。
男たちが男のためだけに作ったみたいな映画。
この無骨さ、今見てもカッコいい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

女として、地方から東京に出てきた者として、心に残るセリフがたくさんあった。
地方と東京の描かれ方が面白い。
東京って人口は多いけど階層が違う人とは出会わない構造になってるの、本当その通りだと思う。
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時代革命(2021年製作の映画)

4.4

人口の7分の2がデモに参加。
自分が香港に住んでいたらどうしていただろうか。

最後の方に、活動に参加する高校生達の話を聞いた若い女性教師が
「実は先生には勇気がなかったの。みんなはこんなに頑張ってい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

-

出来すぎた内容には感情移入できない私は性格が曲がっているのだと思う

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.6

見入ってしまった。
21世紀の話だと思えなくてつらかったけど観てよかった。

メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

4.3

どんな環境にいても「知る」ことは大事。
ぼーっとしていると学ぶチャンスは簡単に奪われてしまう。
バングラデシュの小さな工場で働く女性たちの物語のように見えて、この国・この世界に生きる私たちにも通じる話
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

大変よかった。
1台の手持ちカメラの映像で、しかも終始ワンカット(風の演出)、、すごい。
主人公と時間の経過を共にして、同じ目線で出来事を体験して、その空間に一緒にいるような気分でのめり込んで観てしま
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

村上春樹好きではないのだが、勧められて視聴。
正直、周りが持ち上げ過ぎな感じはあった。

中盤にかけてはとても面白く引き込まれる。
三浦透子が良すぎて、登場から感激。
彼女を観られただけでもこの映画を
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

期待してたよりずっとよかった。
人間って2通りいるなぁとちょうど最近思っていて。
好きなことを追求できる人と、そうでない人。
出会った時は二人とも前者だったけど環境の変化によって麦くんが変わってしまっ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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率直に、イイ時代だなと。
全員が敵でほぼリンチって状況なのに三島由紀夫がしゃべりだけでみんなを魅了していってる。
本当に打合せなしなの?ってぐらい、そこにユーモアも交えつつ話展開するからまじで頭いい人
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誰も知らない(2004年製作の映画)

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忘れられない
是枝さん作品
アパートの窓から入る光
海のシーン

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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現実、ここまでひどくないよとは思ったしそこまで悲観的にならなくてもいいのかなと思ったけど
ジェンダーの差は埋まることはないんだろうな

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