みりさんの映画レビュー・感想・評価

みり

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パウ・パトロール ザ・ムービー(2021年製作の映画)

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かわいいねぇ、に尽きる。
なんかでも少しアメリカ的な選民思想を感じてモヤっとしたりした。
君は選ばれしヒーローだ!ってやつ。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

1.5

記録が遅れたので映画の記憶がとても朧げ。
でもそれくらいインパクトが無かったかも。

すごく、現代のバットマン!って感じ。マンガのポップ感はゼロ。おしゃれダークバットマン

プリンス・オブ・エジプト(1998年製作の映画)

4.5

正直、もうちょっと先まで見たかった。本当にエジプトを脱出するところで終わってる。十戒を授かるところまで期待してたからちょっと残念。

旧約聖書の内容なので、ひとつの宗教に寄りすぎないように…!という頑
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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耳が痛い話

全ての人がどれかの経験があり、紐付けられてしまうと思った。
特にパンデミックを経験した後の今、他人事には思えないシーンに溢れていた

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

とってもファンだしとっても好きだったから観た後の落ち込みがすごかった。

なによりも、ちょっと強引だったし、サフィンは今回の節目の為に利用された感しかない。
これまで積み重ねてきたものを雑にガーンと崩
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ガタカ(1997年製作の映画)

2.5

古めかしい近未来のデザインが可愛い。

ただ、その古めかしさが遺伝子で優劣を決める世界の陰鬱さをよく表している。

結局、誰も幸せじゃない。

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.4

やっぱりクリントイーストウッドが制作に携わった映画は面白いな

途中から午後のロードショーで観始めだけど、心が掴まれた。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

5.0

久しぶりに良い映画を観た。

時代設定が最高。

古き良きイタリアの港町と、その町が持つ懐かしさが素敵。チネチッタ風味。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

1.0

ロバートシーハン目当てで視聴
(Robbieこの頃、へっぽこのガリ勉役多い気が…。やっぱりRobbieはカーリーヘアが可愛い。)

原作の小説を読んでいないからなんとも言えないけれど、都市間の対立や文
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

キーホルダーがずーっと気になってて、うっすら予想はついていたけれど、ラストの
現実だよ
って発言で全てがクリアになった感じ。
時間を逆行して結果と原因を知っても防げない、起きたことは仕方がないという諸
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.0

ごめんなさい。

え!?下半身は一日経ったけど、上半身はもう一日あるでしょ!?

って思ってしまいました。

最近、アメリカの映画やテレビ番組を観てると、亡くなった人に囚われるな的な風潮があるなと感じ
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オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

4.0

史実を知っていてもハラハラする内容。

ハンナアーレントの述べた「凡庸な悪」に切り込んだ内容だったと言える。

イスラエルの諜報員として働くユダヤ人の面々は、それぞれナチスによる迫害を受けた経験と記憶
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

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なんであの時あの人はそう言うに至ったんだろう
この言葉の意味はなんだろう
なぜ突然発言が変わったんだ

謎が解けるにつれて証拠の辻褄がある側面では合っていてある側面では合っていない

観客の中に残す違
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ヴェノム(2018年製作の映画)

5.0

最高。

マーベルのダークな雰囲気が取り戻った印象。ただ戦う、ただコメディなだけのその他のマーベル作品とは違って主人公の精神的成長が見られた。

このままダークみを持ちながら時折笑えるヴェノムとの会話
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デュアル・ラブ(2021年製作の映画)

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伏線っぽいポイントがいくつかあったのに回収されたのはほんのわずかというイメージ。

車のスポンサーがついてたからなのか、車車言ってるけど、そこまでパンチラインになっていない。
借金もそこまで問題になら
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夜が明けるまで(2017年製作の映画)

2.5

昔の切ない恋を思い出させるような苦さを残しつつ、大人だから、そして現代だからできる関係の繋げ方をしていてほっこりした。

過去と向き合いながら前に進むために、寂しさを支え合う2人の話。

時の面影(2021年製作の映画)

3.0

記憶を掘り起こす

世紀の大発見の周りで見られるトラウマや葛藤、生き急ぐ人々の心情が描かれていた

特に、アングロサクソンの時代の墓だった遺跡を掘り起こすというテーマだったからか、生と死に焦点を当てた
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バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

完全な悪役がいなかったのがいいポイント。
己との戦いが前面に出ていた。

どのキャラクターも誰かを許すし、寛容さを持ちつつ、プロ意識があると感じた。
ホーム。

テスが良い。お母ちゃん。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

日々の隅々何気ないところに散らばっているきらめき。

日頃感じている嫌なことまで、愛おしく感じてくる。

考えさせる余白が多めな作品かもしれない。荒削りなようにも感じるし、その粗を埋めようと無意識に努
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

5.0

ジョナが最高

この時代の典型のラブストーリーだったけど、久しぶりにこんなコテコテもいいなと思った。

この頃のメグライアン可愛らしい

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

-

子供の時に観て、悪役の気持ち悪さにドン引きした記憶。

やっとこの映画だったのかと判明。
しかも、ウィレムデフォーだったのか!
あの女の人ローラダーンだったんだ!
と驚きの連続。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.5

人を殺すこと

最大の禁忌であることがこの映画で強調されていたように思う。

人を殺めた罪人は海を越えてはいけない。

じゅわっと切なさが観た後に広がった。
この日の夜はうまく寝付けなかった。


(
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レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

目覚め/眠り
現実/夢
与える/奪う
愛/無関心
生/死

この両義性の中で私たちは苦しみ生きている

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

-

え、新聞記者さんちょっとクズじゃない?

結局愛人かよって…はぁってなりました

愛情の表し方

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