シーンの色味が素敵。
洋服や家具の配色ももちろん、太陽の色、夜景の街の光などで主人公の感じている空気を演出していて、空気感やそのシーンごとに感じている感情に視聴者として没入できた。
心を通じた感情の>>続きを読む
スカッとエンタメサスペンス感
俳優陣が豪華。
主人公のミックは「無実の罪」という言葉だけ首尾一貫して意識していた。
弁護士はクソみたいな犯罪者を世にのさばらせるクズだ。
そう警察に罵られても、検察>>続きを読む
白人が加害者で黒人は被害者なのか?
そう問いかけてくる映画だ。
答えは、どっちでもないということ。
ロンとフリップの2人が双方とも自分の人種や民族的アイデンティティに執着がないからこそ、kKKと>>続きを読む
声を出して笑っているけど、これは病気なんです。ごめんなさい。
そんなカードを他人に見せないといけないくらい時と場所関係なく笑いが出てしまうアーサー。
だけど、この笑いは笑っているんじゃない。不条理>>続きを読む
掘り起こすこと、悼むこと、約束をすること
伏線の回収の仕方やメッセージの伝える暗喩は良いと思ったが、場面展開、キャラクター、役者の演技に関しては荒削りな部分があったと感じる
それでも、単なる恋愛ス>>続きを読む
現在のローマ教皇が、神父による児童への性的虐待を初めて認めたことが話題となったホットなトピックと関連する映画
こんな最近のことだとは知らなかった
教会の権力
信仰の盲目さ
アメリカの貧困
被害者の>>続きを読む
可愛い、自然番組の様なアングルとぼかし、海のリアルさ、羽毛のフワフワ、音楽が雛鳥のピョンピョンを表していてキュート
登場人物全員のことが好きになるような物語。
たしかに、いじめっ子は好きになれないけれど、あのキャラクターに関しては、いじめや偏見を作り出す背景を現しているように感じた。
オギーという太陽の周りをみん>>続きを読む
ずっと観たかった作品。
マーティンスコセッシは執着に対する異常性をはっきりと描き出しながらも、それがまるで異常でないかのように演出する点がすごいなと思う。
全員がジェリーラングフォードに対する執着が>>続きを読む