kasumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.0

20年越しの4本目が1本目とシームレスに繋がるという、1本目の驚異的な革命感、、

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.0

彼と同時代に生きている私は、リアルタイムに映画館で作品を観れることがライフワークになっている、本人が役どころを超えてそのままの想いで喋っているかのようなシーンが有難い、、、

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

5.0

ヒールの動機が若干弱かったが”episode 0”ものの映画として最高傑作だったと言っても過言ではないかも、、、本当に素晴らしかった、去年観たジョジョラビットと同じ類の感動があり、年内最後の一本として>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

ホラーが苦手な私でもこれは絶賛せざるを得ない作品だった、、、そして何よりこのロンドンを舞台に散りばめられた007のパーツが、女性としての私に語りかけるメッセージ性の強さは半端ではなかった、、、私たちの>>続きを読む

悪なき殺人(2019年製作の映画)

5.0

世間が狭いのではなく、私達が単に同じ地球の上で、単に同じ時間の流れの中で、単に繋がりやすい時代に生きているだけであって、、、偶然ではなく全てがやっぱり必然的な輪廻になっていて、希望は絶望の上に絶望は希>>続きを読む

ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの(2012年製作の映画)

3.0

コレクションもコレクターが意味付けした集合だから「アート」っていう考え方、今アートの仕事をしている中でめちゃくちゃしっくりきた、、、私も細やかながら作品をコレクションしているのでそれもあってすごく思い>>続きを読む

007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

2.0

過去にも出てきた要素がもりもり盛りだくさん!ダブルオーセブン、トリプルエックス、この語感がなんかbuddy感あって良い、無邪気にテンションが上がってしまう一本、

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

直前に予習しまくってほんまによかった!監督のこれまでの映画から紡ぎ出されたみたいな作品(今回はユダヤ教やキリスト教に加えてイスラム教の文脈まで入ってきた)で、映画の生息地はやっぱり映画館なんやと思えた>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

今やLGBTQやBLMなどの動きでダイバーシティを受け入れる風潮もしくはそれらを必ず取り入れなければならない風潮(それによってストーリーに浅さが出ることもある)だが、当時この作品がそう言った文脈に載ら>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

1.0

エンターテイメント性がかなり強かったため、この映画をみたということ自体が、彼のシナリオに加担してしまったような体験と化してしまい、これまで観た映画の中で最も気分が悪く後悔することになった、

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.0

宗教的な要素によって、メッセージからキャラクター、ストーリーまでが構成されているため、日本人にはかなり分かりづらく後味の悪い辛い映画になってしまうかも、、?主の祈りでスタートし、迷い子の懺悔的な音の作>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.0

時系列組み替えパターンとは別で、フィクションの中のノンフィクションとフィクションのコラージュパターン、かなり絵画的な作品とも言えそう、ただやっぱりこれは文字の学の域に留めておく方が鑑賞者の思考の余地に>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.0

人間はたくさんの情報を受け取り、思い巡らし、行動すると言う複雑な処理機能を持ち合わせているはずなのに、何故か二つの要素に纏めて区切って対比させてしまう(自分/他人、男/女、白人/有色人、、、)

華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

2.0

食前・食後には絶対にお勧めしないシュールレアリズム版バベルの塔、

August 32nd on Earth(英題)(1998年製作の映画)

2.0

命短し恋せよ乙女、紅き唇褪せぬ間に、赤き血潮の冷えぬ間に、明日の月日の無ひものを(≒ 8月32日)、、、

REW FFWD(原題)(1994年製作の映画)

2.0

「メッセージ」でより際立って理解できるが、映画という手法の魅力には 時系列を操ることができる、という点が大きい(ウディ・アレンのアニー・ホールのようにフィクションの中でノンフィクションとフィクションを>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.0

由宇子の天秤(コピーは「正しさとは何なのか?」)を観たばかりの私にとって更に思考を悩ませる作品、、、秩序がなく貧困が蔓延るアナログな世界では、それぞれの正義を盾と矛にした身体的な暴力が振るわれている、>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

かなり厳しめのミッションスクールに通っていたが、理論的に考えることなく繰り返し暗唱していた新約聖書ヨハネの福音書冒頭「初めに、ことばがあった / In the beginning was the Wo>>続きを読む

007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

1.0

あんなにうざかったペッパーが可愛く思えるくらい、ボンドガールのポンコツっぷりがすごい、、、

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

5.0

ざらっとあらすじを眺めて(きっとこれは涙なしで観られない映画だろう)と勝手に覚悟して観に行った、、、が、結局殆ど涙は流れなかった、2時間半、まざまざと自分の人間臭さと対峙させられ、自分の正しさを信じら>>続きを読む

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

2.0

ロジャームーア1本目、オメガのガジェットとポールマッカートニーの歌声最高すぎる、、、

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

Now time to move on… no time to die…🥲We will never forget the first blond Bond with blue eyes🥲🥲🥲

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

2.0

ショーンコネリーふたたび、、、やっぱり圧巻のボンド、お疲れ様でしたと言いたくなる第7作目、

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ありがとうDaniel Craig、、、またすぐにCasino Royaleを観て、無限の世界線にて浸り続けたい、

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.0

幻のボンド、思っていたより全然良かった!そしてこの時代にボンドガールの最高のカーアクション、、、これはカジノロワイヤルの前に見ておくべきだった、

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.0

後半の水中シーンがすごい、水中はモーションが遅くなるし、台詞もない、吐く泡と照明の暗さで見えづらい、、、、のにすごい、格好いい、そしてそこからの一気に急上昇もさすがすぎる、

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

2.0

アストンマーチンのガジェット最高!毒ガスで倒れる街中エキストラやりたいな、、

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.0

久々のおじいちゃんM&Q、イスタンブールで巡った場所が出てきて懐かしい、、、

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

4.0

オープンニングで死ぬほどテンション上がった、、、そしてショーンコネリーやっぱり最高

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

ラストシーンのマッツが格好良すぎてそれ観るためだけでも劇場に行って良かったと思えた、、、

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.0

毎秒完璧だった、、、シンプルに音楽を聴いて知っているだけでは全く想像できないライブパフォーマンス、もはやこれは至高の芸術的映像、、、

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

久々に劇場で鼻水出るほど泣いた、、、ブリッジ・オブ・スパイもそうやけど、やっぱり一番心揺さぶられて感動するのは台詞のないシーン、、、(白鳥の湖、固い握手)、シャワーのシーンはゴルゴダの丘のイエスさなが>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

私自身の記憶も、ほとんどの時系列は失われていて、過去の自分とそれを思い返す今の自分が混在していて、その途中に別の昔が割り込んでくるような、まさにこの映画のような、、、芸術上の理想=フィクションがやっぱ>>続きを読む

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.0

本家には敵わないけどやっぱりめちゃくちゃ格好良い、、、

月世界旅行(1902年製作の映画)

2.0

100年以上前の作品、この作品から60年後に人類は月へ、、、おとぎばなしのような、でもリアリティもある不思議な感覚、、、

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

2.0

明日JRのフォトブースに行くので観てから行こうと、、、ルーブルを車椅子で走り回るシーンと、階段を走り上がって戻ってくるJR+上り切らないアニエスのシーンが最高やった、