マンネンさんの映画レビュー・感想・評価

マンネン

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天城越え(1983年製作の映画)

3.3

田中裕子の女郎姿がたまらない。
今改めて彼女の魅力を再確認。

マッチング(2024年製作の映画)

3.3

ストーリーは意外な方向に二転三転して先が読めない。
よく考えると不自然な部分が多い。
後味悪い。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.9

自分の欲望以外で不正に手を染めざるを得ない状況に追い込まれてた。蟻地獄だ。

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

2.5

単純にエテ公同士の争いに感情移入できなかった。
やっぱり人間と猿の対立構造の方が良いと思う。
猿の惑星シリーズでは元祖がNo.1。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

4.0

旅客機がジャングルに不時着する話。
適度にスピーディーでコンパクトに纏まっており全てが丁度良かった。
ダイ・ハードっぽさを感じた。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.2

イランの核施設を爆破したCIAの隊員と通訳が逃げる話。
イラン革命防衛隊、IS、タリバン、パキスタン、入り乱れての戦いが見どころ。

ある男(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

戸籍交換を軸にしたストーリーだが、動機がイマイチ伝わってこない。
在日差別のくだりも浅すぎて中途半端。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.1

失われた都市伝説を探るアクション・コメディ。主演がダニエル・クレイグに似てるので、そのズッコケっぷりが面白い。
ブラピをあんな風に軽く扱ってしまう映画が作れるなんて驚き。

街のあかり(2006年製作の映画)

3.0

カウリスマキ監督の敗者三部作の三作目。
何をやってもうまくいかない警備員が罠にはめられて強盗犯に仕立て上げられてしまう。三部作全体を通して主人公の感情が一切伝わってこないのが特徴的。表情を変えることも
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浮き雲(1996年製作の映画)

3.7

敗者三部作の第一作目。
夫婦ふたりにとにかく不幸が訪れまくる話。夫婦愛の深さが全くわからないまま話が進んでいくところが唯一のコメディー。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

ストーリーに納得感はあったが面白かったかというと微妙。

カトマンズの男(1965年製作の映画)

3.3

ドリフばりのギャグ満載だがどれもくだらないギャグ漫画を見てる様。
香港を起点としたドタバタの追いかけっこで、どこの国にいるのかわからないシーンが多く、タイトルにあるカトマンズと思われるシーンはほんの僅
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リオの男(1964年製作の映画)

3.8

フランス版インディジョーンズという感じのアクション・コメディ。バカバカしいほど偶然に次ぐ偶然で話が進む。そんな映画にジャン=ポール・ベルモンドのキャラがピッタリ。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

愛する奥さんを失い絶望から立ち直っていく姿をコメディータッチに描いている。メキシコからお向かいに越してきた家族の楽天的な姿を初めは嫌がってたが、徐々に打ち解けて親密になっていく過程が違和感なく自然に描>>続きを読む

(2023年製作の映画)

2.8

面白くなかったー。
なんの盛り上がりも見せ場も無く、ゴチャゴチャしてて分かりにくい。
たけしもモウロクしたなぁ。
日本史を全く知らない外国人には辛いだろう。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

70年前の第一作を超えられてないと思う。
ゴジラの造形は平成版と同じ。アップライトな構えで大胸筋ムキムキ。ひとつづつカシャンカシャンと飛び出す背びれ。なんか違うんだよなぁ。
人間模様はなんか中途半端だ
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.0

ドゴール暗殺計画の話。
作中に音楽がないためドキュメンタリーのような雰囲気もあり、雇われスナイパーのジャッカルと警察の戦いが淡々と描かれそれがスリルを盛り上げてる。1973年の作品にしては伏線回収が見
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

のんびりした落ち着いた映画でショッキングなシーンは無し。もうひと転がり欲しかった。最後の決断だけがチョット意外。
イーストウッドの渋い演技。メキシコの片田舎の風景と暮らし。

母性(2022年製作の映画)

3.5

母性っていうのは本能ではなく、後天的に形成されるものなのかなぁ。
母性が形成されない原因として娘意識が抜けないからという理由はごく一部だと思う。昨今の実子虐待のニュースを見てると、結局は他者への依存意
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.6

コナン・ドイルの原作とは何も関係ない話。
複雑に作り込んだ話はなかなか説得力があって面白い。
一歳の子供の目玉の大きさの記憶だけで20歳代の大人を見分けられる、という点だけ無理がある。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

結局そういうことだったのか。
伏線が何もなくサスペンスとも言えない。変わった題名の意味も不明。
イマイチ

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.5

アクションてんこ盛りだったけど全部どっかで見たことあるような。。
ハリソン・フォードはよく頑張ってた。

新Mr.Boo!アヒルの警備保障(1981年製作の映画)

3.3

ミスターBOO!第一弾と比べるとだいぶ笑いの質が落ちてる。間が悪い。

Mr.BOO!ミスター・ブー(1976年製作の映画)

4.1

1976年のミスターブーをアマプラで見られて幸せ。

悪役の親玉は燃えよドラゴンのハン。時代を感じさせるが、笑い自体は全然古くない。ホイ三兄弟の個性ある役どころが最高に笑える。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

マット・デイモン太ったなあ〜。
別人かと思った。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

裏切りに次ぐ裏切りで最後まで誰が真の味方か分からなかった。CIA本部から諜報員のリストを盗み出すシーンが有名だが007シリーズと比べるとシリアス度が薄い。コミカルに振ってるのがこのシリーズの持ち味。>>続きを読む

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.5

派手なアクションはないが、硬派な男をハリソン・フォードが演じている。
非暴力を唱えるアーミッシュの村が何だかんだ言いながらもジョンブックを迎え入れてくれるところが良い感じ。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

えッまさかこの終わり方?こっちが現実?
変な者が生まれてきても驚きもせず、理由を解明しようともせず、ただかわいがって育ててるだけでも変なのに。最後だけが恐怖映画。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症を患者の視点で映像化している。自身がこわれてゆく患者の悲しさがひしひしと伝わってくる。
重いテーマだが映像と音楽の美しさが際立っている。

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.2

最初は無謀でイカれた銀行強盗だったが後半はストックホルム症候群を含めたヒューマンドラマっぽく変化して行く。
どうもついて行けない。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.0

グロい。それを我慢して最後まで見てみたが、大したテーマもなかった。
最後は無理やりホラーチックなオチに持っていったが理解しがたい。もう少し納得できる、人間の深層心理の説明が欲しかった。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

序盤からさかなクンが登場してたのでストーリーが成り立つのか不安だったが、そこは解決。ゆったりした気分に浸れる。

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

3.5

ウ~ン、どうも西部劇の命の重みに対する認識が理解できない。何でもありの無法地帯でありながら、眼の前で仲間を殺した殺人者の命を守ろうという気になるかなぁ。少なくとも足や肩に一発打ち込んでこれ以上暴れられ>>続きを読む

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.0

適当に流し見してたら途中どこまでが現実でどこからが夢なのか分からなくなっちゃった。
ただちゃんと見直したいかというとペネロペ、キャメロンのファンじゃないのでそれほどでもない。

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

3.9

アマプラで大列車追跡のみ鑑賞。

結果オーライのドタバタ ハチャメチャ コメディー。
汽車を使ったアクションなので当時としてはかなりの費用がかかったと思われる。