なによりも山崎努さんの迫真の演技。
学校の面談でのキスは映画だった。
多分、歳を重ねれば、もっといいと思えるようになる気がする。
やっぱり、感情のままに走るのって映画になる。セリフが少なくて、セリフが良くて、いい映画。
むかしむかし、ハリーポッターが世界を席巻するよりもっと昔、、、
期待してた是枝作品の空気感。
なんでもかんでも分かりやすい言葉で置き換えて、何にも分かってない人にはなりたくない。
2時間とは思えないのは、映画の力。
死人に口あり。
己を信じずして誰が信じるか。って千石さんも同じこと言ってたなー。
真夜中の病院を抜け出すのは映画だった。
が、セリフと構成はもう少しなんとかできそうな気がしたし、ヒロインだけ時間が止まるのはAVだけだと思ってた。
いやー、結構面白い。もう少し見ていたい感じだった。
少しだけ江戸川乱歩の盲獣みたいだった。
やっぱり2作目、3作目が映画だった。普通に見えても、そこにはいろいろある。
3作目に流れるピアノの歌がなんていう名前なのか知りたい。
Omnia vincit Amor.
ヘレンケラーは引退したんだよ。
リアルだけなのが映画じゃない。
誰かを救えるほど、みんな幸せじゃないんだよ。
演技とか台詞うんぬんよりも、映像が音に乗ってて最近の作品よりもこの頃の中川龍太郎の空気感が好き
狂おしいほどの愛に 今こそ生きる
ダーラーラー ダバダバダ ダバダバダ
これが、芸術よりも愛ある人生を選ぶ国、フランスの映画。
スーパーマン犯罪集団は笑えた。
が、現代と比べるからなのだろうが、判決にしても複数犯説にしてももう少し脚色がないと?だった。
このポンコツ課長に対する同情の念は毛頭ないし、杉山さんの方の真犯人はどこいったんでしょうか。
僕、鯛焼き好きじゃない。鯛焼きなんて見るのもイヤだよ。この前も言ったじゃん。
楽しみにしてた映画が、鯛焼きガールが不意打ちキッスだなんて。以前までの空気感を感じ取れないのはどうして。
これが、不滅の映画、、、
いかに説明的な物語に毒されてるのかだけは理解できた。
ホラーサスペンスで、このシリーズに勝るものはこれまでもこれからもそう多くはないだろう。
この規模感とアブノーマルさが、アメリカのエンターテインメント。
三船敏郎、彼の存在はやっぱり唯一無二で、モノクロにこそ、その凄みが映える。
黒澤映画をもう一回観なおそう。
この作品を産んだのは、時代か、男と女か、それとも、今を全うするたくましさか。
なぜか飽きなかった。
You’re dazzling me.
どう考えても最後まとまってないけど、ルックスの力で乗り切るのがアメリカのラブコメ。
悪意のない透き通った個々の粗雑さが、胸を切り裂いて、気付いたのは自分の弱さだった。
映画は幸せじゃない人のためにあるっていうのを、こういう映画見ると何故か思う。
やっぱりこれだから、映画はすげえ。
久しぶりに釘付けになった。
それでも、生きていく。思い出しました。