primoryeさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.9

こんな世界観を描写しきった邦画はそう多くない。

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.4

生きるために生きている人間。

映画の深遠さを理解するには、自分はあまりに若すぎた

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.7

天国とは閉じ込められた囚人の帝国です。

トゥルーマン・ショー的解釈において、彼は狂気の現実から脱出したのか、それとも“天国”での真実を勝ち取ったのか。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

日本語の上達ぶりが半端ないことについては、もちろん言及を避ける。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

昭和の猟奇的な時代性と、今も変わらぬ男女の契り。

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

3.8

平等に生きることはできなくても、
平等に死ぬことはできる

地獄で生きるよりも、
頭の中の天国の方がマシだ

パラダイスの選択を彼らに強いた、影の虐殺者は、お前自身だ

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.2

Raqqua is being slaughtered silently.

400本目にふさわしい。

今、死の街を救うのは誰だ

ザ・デイ・アフター・ピース(2008年製作の映画)

4.1

You may say they’re dreamers, and I would say thousand times, “ yes, they are”.

猛獣大脱走(1983年製作の映画)

3.8

邦題が良くないんじゃないかな
シリアスなメッセージのあるホラーだと思うけど

告白(2010年製作の映画)

4.0

命とか命の重さとか、ごちゃごちゃ言いながら結局のところ失ってみないとわかんないのが、人間の存在としての鬱。

悪人(2010年製作の映画)

3.8

大切な人がいない人が多すぎる、
失うものを持たないで強い気になってる、

って後遺症的セリフ。

恋人たち(2015年製作の映画)

3.8

与えられる希望、悪に窒息する社会。

そこに生きる価値はあるのか。

ハローグッバイ(2016年製作の映画)

3.9

洗練された映像、刻まれる感情、突き刺さる静けさ。そして、主演2人の演技力。

カリートの道(1993年製作の映画)

3.8

アルパチーノかっけえ。
愛と裏切りで出来ている世界。

夢と狂気の王国(2013年製作の映画)

3.8

誰と仕事するかで、好きなことをして生きていけるかが決まる。