primoryeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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スモーク(1995年製作の映画)

3.7

ふらっと、イブに映画館に見に行くのがちょうどいい。

殺人狂時代(1967年製作の映画)

3.8

年末調整の跳ね返りは笑う。

今見るからこそ、昭和のモダンさで彩られた殺人劇が、おしゃれに見えて仕方ない。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

え、これって浮雲のパロディなんかって思うくらい同じ展開で驚いた。

人生って、これくらい干し葡萄ジュースみたいなんかな。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.7

長寿は無間地獄。最大の苦しみなり。

日本版も見てたな、て後から気づいた。

冷静と情熱のあいだ(2001年製作の映画)

3.6

いや、セミがミーンミーンミーンじゃないのよ笑カネがゴーンゴーンゴーンじゃないのよ笑

これはエンヤとイタリア(と竹野内豊)の勝利。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

バビロンから来た。

素晴らしい映画だった。

映画史に残るというのはこういうことか。

(2023年製作の映画)

3.8

物語を貫く三日月のモチーフが、深く印象に残った。

バビロン(2021年製作の映画)

3.9

世界がでけえ。表現がでけえ。想像がでけえ。ちっちゃく考えてんじゃねえよ。

映画はかくも美しい。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.7

映画館じゃないと出会えない。
こんなの家じゃ見ない。

主演2人が凄すぎる。
これが映画になるのも凄すぎる。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.6

灰色の沈黙を纏う女性、、、若い頃の写真見たくなった。

ブライトン ミラクル(2019年製作の映画)

3.7

いつ見てもいいに限るあの試合。

責任って自分から取りに行くもんなんよな。

(2022年製作の映画)

3.8

もっとずっと、そばにいる人に、めちゃくちゃに愛されたかったんだよね。

女優さんよかったなー

なまず(2018年製作の映画)

3.7

穴に落ちた時にやるべきことは、掘り進むことではない。そこから抜け出すことだ。

なんかセンス感じちゃうよね、こういう映画って。意味わからんけど。

僕たちは変わらない朝を迎える(2021年製作の映画)

3.7

冷たい時雨のような映画だった。

雨のパレード聞いてみようかな。

すべてが狂ってる(1960年製作の映画)

3.8

戦中派と戦後派の境が、大人と子供だった時代。建前と欲望と人間の孤独が、破滅的な不信を狂気に変える。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.6

空腹に耐えられない映画だった。

でも説明で塗り固められた映画だけが映画じゃないんだよな

でもこの映像的感覚は圧倒的なんだろうな

大菩薩峠(1966年製作の映画)

3.7

死んだ人間より生きている人間の方が恐ろしい。

えー、そこで終わるの。。。。

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.0

日本帝国のお葬式。

信じて止まなかった神の国のお葬式へ、参列を余儀なくされた日本人たちのなんと憐れなことか。

その憐れみの先に、我々がいる。