年末調整の跳ね返りは笑う。
今見るからこそ、昭和のモダンさで彩られた殺人劇が、おしゃれに見えて仕方ない。
え、これって浮雲のパロディなんかって思うくらい同じ展開で驚いた。
人生って、これくらい干し葡萄ジュースみたいなんかな。
長寿は無間地獄。最大の苦しみなり。
日本版も見てたな、て後から気づいた。
いや、セミがミーンミーンミーンじゃないのよ笑カネがゴーンゴーンゴーンじゃないのよ笑
これはエンヤとイタリア(と竹野内豊)の勝利。
バビロンから来た。
素晴らしい映画だった。
映画史に残るというのはこういうことか。
世界がでけえ。表現がでけえ。想像がでけえ。ちっちゃく考えてんじゃねえよ。
映画はかくも美しい。
映画館じゃないと出会えない。
こんなの家じゃ見ない。
主演2人が凄すぎる。
これが映画になるのも凄すぎる。
自分の未来と人の夢、どちらを選ぶ人になるんだろう。なれるんだろう。
いつ見てもいいに限るあの試合。
責任って自分から取りに行くもんなんよな。
ソ連コメディめちゃおもろかった。挿入歌めっちゃ可愛かった。
もっとずっと、そばにいる人に、めちゃくちゃに愛されたかったんだよね。
女優さんよかったなー
穴に落ちた時にやるべきことは、掘り進むことではない。そこから抜け出すことだ。
なんかセンス感じちゃうよね、こういう映画って。意味わからんけど。
冷たい時雨のような映画だった。
雨のパレード聞いてみようかな。
戦中派と戦後派の境が、大人と子供だった時代。建前と欲望と人間の孤独が、破滅的な不信を狂気に変える。
空腹に耐えられない映画だった。
でも説明で塗り固められた映画だけが映画じゃないんだよな
でもこの映像的感覚は圧倒的なんだろうな
日本帝国のお葬式。
信じて止まなかった神の国のお葬式へ、参列を余儀なくされた日本人たちのなんと憐れなことか。
その憐れみの先に、我々がいる。