primoryeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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東京の女性(1939年製作の映画)

3.7

煙草を呑む原節子があったのか。

最後の微笑みは何だ。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.9

キチガイだけが成功すんのよ、この世の中。

こんなに面白い映画があったのか。日本映画の傑作の一つに間違いない。

天井桟敷の人々(1945年製作の映画)

3.9

人間にとって芝居とは。ナタリーが圧巻。

苦しむことなど恐れない
それが人生よ

人生ではなくあなたを愛してる

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.7

もしかしたら映画は見るものじゃなくて作るものなのかもしれない。

怪物(2023年製作の映画)

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誰かにしか手に入れられないものなんて、幸せなんかじゃない。誰にでも手に入れられるから幸せなんだ。

人と向き合うって、自分にとってどういうことなんだろう。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.8

性的快楽を理性によって否定することが完全な人間への第一歩となるのです

僕に必要なのは自由ではなく不自由なのかもしれません

笑ってしまうバカらしさこそが人間性なのだとしたら、我々もビリーバーズな気が
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.6

僕の中の仮面舞踏会は、やっぱり猫の恩返しのそれです。

BeRLiN(1995年製作の映画)

3.7

意味ってそんなに大事ですか。

生きてるだけじゃダメですか。

思い出さないことと忘れることは違うのよ。

初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.8

Power of love, power of determination

今と昔を知り、天と地を知る

若者のすべて(1960年製作の映画)

3.7

寛大さは、時として人間の弱さを助長させる。

これが故郷を離れた若者の全てなのか。

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.7

いや、ジャケ写カッコよすぎだろ。

Always remember every single moment, we’re all knocking on the door.

劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

3.7

65万という人間の一生を、変えられる力が1人の人間にあることに感動した。

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.8

生きていくしかないと、思って生きていくのはどうなんだろう。

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.7

帰る道なし、戻る道なし。

それが正しいか正しくないかではない。もうそれはたった一つの悲しい現実なんだ。

アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

3.7

人にはお勧めできないけど、こんな自由な映画も面白い。

最後はジョークすぎる笑笑

RRR(2022年製作の映画)

4.0

インド版スーパーマンすぎて、インドのマッチョイズムが強くて、笑ってしまう場面が多くあったものの、圧巻の映像と東洋の虎が世界を鏡に自らの巨大さに陶酔しつつある感じがして、少しだけ涙がひんやりした。

(2011年製作の映画)

3.6

普通になりたいだけなのに。

そう思った日々を忘れるな。

ポゼッション(1981年製作の映画)

3.5

The god is disease.

神は銀行と同じだ。入るときはクリーンで、出るときは汚れている。

難解さは強烈な眠気と共に混乱を催す。

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.8

手を繋ぐ強さは、時の流れに抗うほどは必要なく、一緒に流れていけるだけあれば十分なのかもしれない。

忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.8

子供より貧乏を閉じ込められたらな

生まれる前に殺しちまえばよかったんだ

とにかく悲しい映画だった。誠実さは大事かもね。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.7

大切なものはたくさんなくていい。
でも一度大切にするなら、最後まで手放すな。