ヨあらさんの映画レビュー・感想・評価

ヨあら

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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.5

途中ちょっと間延びしたのと、葛藤が解決する瞬間がわかりづらいような

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

老人の尾道弁が美しい。学生のとき見たと思うが、所帯持ちになって改めて見ると沁みる。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

4.5

かなり素晴らしい。組織で仕事してる人ぜんいんに刺さると思う

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

鈴木亮平が滅茶苦茶上手かったので凄く楽しく見られた。三作目ではちゃんと尾谷組側と絡んでほしい。女性キャストと脇役は前作のがよかったのと、ヴァイオレンスに焦点を当てすぎて脚本が少しだけ雑に感じた。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.2

かったるいシーンがないのが素晴らしい。ベン・アフレック映画、いざ本番!ってシーンにテンションが集中してるのが好き。他のシーンのおしゃべりも好き。

マット・デイモンが中年太りの、よく見たら後頭部も怪し
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マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

2.5

もっとバディノリがあるかと思ったら期待はずれで。シリアスものにしてもテンポがもっさりしてていまいちだったなぁ

バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.4

マイケル・ベイ一流のカットの爽快さはあるし、2人のブラザーフッドな悪ノリは楽しい。予算が前作から爆増してずっとカーチェイスか爆破かその両方をしている。不必要なグロ描写と、悪人なら逮捕関係なくバンバン殺>>続きを読む

バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.7

鬼越トマホークと同じ手法で悪人をハメるのが面白い

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.6

見てるだけでもドタバタしてて面白かったけど解説読んですごく理解が深まった

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.2

すごいー
スター・ウォーズみたいなのが新しく始まった感動がある(いちおうリメイクだけど)

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

見ごたえがすごかった。死んですぐ眼にハイライトなくて瞳が緑青一色になるのは何か変だなぁと感じてしまった。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.6

数年前にインファナル・アフェア見てたから大体の流れはわかっちゃったが、面白かったなぁ。悪ガキ顔のディカプリオが善玉でベビーフェイスのマット・デイモンが悪人というのが良い。ヒロインが好きになれない。

犬王(2021年製作の映画)

4.2

見応えあった。ラストだけぶん投げた感あって好きじゃないが、まぁ良し。

アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

絵面や技法に派手さはないが面白い。ベン・アフレック作だけあってベン・アフレックが終始かっこよく、他の70年代然としたリアルなキャラから浮いてるかも。ハリウッド賛歌だから受賞したのだとは思う。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.3

ワンカット撮影みたいに見せる映像が面白かった。話の筋はわかるけど、ハリウッド俳優あるある的な?文脈があまり乗れなかったかな。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

緊張感のあるストーリーの中で、有能な人々がしっかり動く。この題材で退屈にも感傷的にもならず面白くまとまってるのは素敵だと思います

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

美しい映像、美しい音楽には魅了されたが、話には引き込まれなかった。自分の身近に体験してこその話なのかな。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白かった。シチュエーションは非常に巧妙、ストーリー本体はわりかしシンプルだけど、それでここまで面白くなるか。主演も可愛い。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

白人の救世主問題は、公開から数年しか経ってないが、現代ではよりクッキリ感じちゃうな。ただ、それ以上に生き生きした登場人物たちのテンポよい会話劇が楽しいな。ヴィゴ演ずるイタリア下町おじさん、寅さんや両津>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

こう、序盤コメディっぽい気の抜けた雰囲気から、どんどん引き込まれて気づいたらガチ怖というのは、巧妙だなぁ。終盤にかけてはキリスト教文化圏でないせいかイマイチぴんとこなかったが、あえて解釈余地を残す狙い>>続きを読む

悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

マブリー鑑賞映画だが、タッグを組む刑事役がケレン味を出しつつ紋切り型不良警官でなくよい。悪役ヒョロくて乗れなかった。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

俳優の存在感が凄すぎる。飢餓とか暴力じゃなくてこういう切り口で戦争の狂気(それに負けない人間性)を描くのは、戦争を知ってる世代ならではだと思う。といっても大島監督ですら終戦時13歳だが。ハラ軍曹、頑迷>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.6

シュタージがゲシュタポより遥かにでかい組織とは知らなかった。諜報マシーンが人間性に触れて弱々になっていく、主演の人がその様を素晴らしく表現してる。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

序盤は男女だったら普通のラブストーリーじゃんと思ったが、これでもかという生活の倦怠感描写がすごく身につまされて良かった。アメリカの男は家庭が大好き?

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

とっくに時代遅れになってるアメリカ精神を、丁重に葬り、ただしその粋は何とかモダナイズして残さん、という映画。家のことガタガタやる描写が良い。

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

ナタリー・ポートマンが滅茶苦茶かわいい。モチーフや絵面はアナーキーだけど、悪役がナチすぎるから、ストーリーは視覚面ほどアナーキーでない。むしろ勧善懲悪的。ただ、かっこいいからオーケーです。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

4.3

子供がバチバチにしばき合うのはビビる。とはいえジュヴナイル的な成長譚として非常に良い。中国の風情もエキゾチックだけど楽しめる範囲。

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

3.6

ミシェル・ヨーが格好いい。敵役は登場時はケレン味あるかと思ったが、ラストの大立ち回りでは普通の悪役と言う具合で少し残念。ヘリコプターのアクションが度を越していて楽しい

ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.3

爆発要素を見せたかったのはわかるが、ちょっと1作目と比べると退屈だったかな

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.4

めちゃくちゃ面白かった。すべてのオモシロがジャッキーの身体性を起点にしてて見易い。ジャッキーの青春溌剌スターぶりが小気味いい

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.1

高校の英語の授業で見て以来。アメリカ人の心の風景?フォレストガンプっぽい。こういう映画すき。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

調子のいい頃のアル・パチーノは松方弘樹に、追い込まれはじめてからは松田優作っぽく見えた。ラストの、悪趣味ながら華麗な成金御殿での凄惨シーンは壮観。アウトローもの、ラストに大見せ場をもってくるアクション>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

ゴジラが滅茶苦茶こわかった。人間側メンバがあまりにも有能で善良...というより、物語を進める装置でしかないような動きで入り込めなかった。でもゴジラが滅茶苦茶こわかったので好評価です。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

主人公を取り巻くメンバーが、特撮作品として丁度いい個性と血の通い方だったので、彼らをレギュラーメンバーとして、ヤバい外星人が続々登場するような一話完結シリーズで見たいと思った。ウルトラマンの戦闘に迫力>>続きを読む

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