46さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.4

いい人すぎるのは疲れるけど、善意は誰かを救うはず。みんな悪意を持ちたいわけじゃないし、自分の守り方が、誰かを傷つけることになってしまうのかな〜なんて。太賀のキャラすきだよ

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.9

北村匠海のアゲ太郎がすごくよかった、というか、キャストがほんとうによかった。
お父さんの親の愛に泣いてしまった、良い映画だった。アゲ太郎が挫折からまた周りの人たちによってステージに立ってDJをやる姿は
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

ふたりの未来を自分の目でみてほしい
ふたりのそれぞれの思いやる心にすごく感動した。海でのあかりさんの言葉にもうるっと。そして映像がとてもうつくしくて、映画にとても合っていて素敵でした。横浜流星くん、ス
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望み(2020年製作の映画)

3.9

殺されてしまっているくらいなら加害者でも生きていてほしい。それぞれの望み。親の気持ちをちゃんと子どもは分かってない。親も子どものすべてを知っているわけじゃない。どちらの思いにも悲しくなったけれど、あの>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.3

人と人が繋がり、思いも繋がっていくのだな、と思った やさしい光に包まれていた 心の中のまっすぐな思いが、相手を思う心が、すごく胸にきました。そばにいてくれる人を大切にしたいとおもえた映画。神社で肉まん>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.6

信じるものは救われるし、何かにすがりたい気持ちもわかる。それが、効果があるのか実際はわからない高い水であっただけで、実際わたしたちも、くすりとか、占いとか、何かを信じたりすがったりしているし、何が悪と>>続きを読む

浅田家!(2020年製作の映画)

4.3

思い出や残したいとおもうことを記憶の中にとどめることができるけど、それだけでは不確かで、写真は形としてそれが残り、温かい気持ちになれる。人との繋がりを強く想ったり、家族の良さやありがたみをひしひしと感>>続きを読む

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

3.7

日記。何かあるし、何もないし、それを記録する、読み返すことはなくても。特別なんてないふつうでも、小さなしあわせも、悲しみもさみしさも、喜びも、ああ、いいなとおもった。すきなシーンは3人でドライブに行く>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.3

男とか女とか関係なしに、人をあそこまで好きになれるってすごいとおもう。大伴のあの感じがいいようで、いつまでも満たされない気がする。側にいたい、ふれていたい、愛おしい、心がしんどい、というのがすごく伝わ>>続きを読む

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.0

みんなには誰かがいて、自分はひとりぼっちだとおもってる。星ばあと出会って心の中のものを話して、いろんな人と話をして、わたしもつばめとおんなじ頃にこういう人に出会いたかったなあ、と思った。エンドロールま>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

4.2

少しずついろんなことが遠い。距離も心も思い出も日々も。今まで自然と重ねてきたものを少しずつ忘れてしまう。
夢を叶えたいし、きちんと家族と向き合いたい、すきなひとと結ばれたいし、必要とされたい。忘れてい
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.8

みんなが音楽を通して人と人と対話して前へ進むところがすごくよかった。上書きすることの切なさ、それでも大切な仲間になり、前を向く姿に泣けた。歌がなによりよかった。颯太がフェスで歌うシーン、表情や声が本当>>続きを読む

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

3.5

ふたりで暮らしてきたから、お互いを思う、それぞれの立場からの思いがホロリとした。上京する部屋探しをする父と娘。これまでの、これからの、おもいで。春はいい季節だな

わさび(2016年製作の映画)

3.8

おふくろの味おしえてもらってないから、親父の味おしえてね。からの山の雪景色がうつくしかった。ぽろぽろと溢れ出る涙は感情的でグッと心を鷲掴みにされた。言葉にしたらいけないとおもう感情が最後に聞けてよかっ>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.2

あのクオリティを毎日作ってるのがすごいと素直におもった、母はいつだって偉大だ

(2020年製作の映画)

4.0

守りたいとおもう気持ちがすごく強くて涙がたくさん出た映画だった。出会うべくして出会ったのならば、その人を大切にずっと守りたい。榮倉奈々ちゃんのような人柄がとても素敵だと思った

ぼくらのさいご(2015年製作の映画)

3.2

伝えあわないと伝わらないことの方が多い。最後にきゅんとした、それにつづくようにエンドロールがすごくよかった。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.5

家族の記憶が父の作った料理で思い出される。家族とは、家族になるとは。ごはんは匂い、見た目、味、そういったものから自然と場面や記憶が蘇るからいいなとおもう。
家族でも知らないことはある、家族だから知らな
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

4.2

真っ直ぐな思いや、だれかを想いやる心とか、学生だからとかじゃなくて、大人になってからでも響くものがある。すきと伝えるのってなかなかできない、小っ恥ずかしくて傷つきたくなくて、いくつになってもそれは変わ>>続きを読む

静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

小さなしあわせも、ふたりで暮らす日々の生活も、なにもなかったようになるのは悲しい、重ねた日々を自分だけが覚えていて、彼女の中にはなくなってしまう。
忘れてしまうことも、忘れられてしまうこともどちらも切
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友罪(2017年製作の映画)

3.5

生と死、罪を犯してしまうということの重さ、してからはすべて遅いのだと胸にズンとくる作品だった、、 瑛太の纏う雰囲気が不気味ですごかった 罪は許せない、どちらの立場でも

終わった人(2018年製作の映画)

3.0

長年連れ添った夫婦にしか分からない見えないものがあるんだろうなと思った。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.2

目の前のできることからやってみる。その先に自分の大切にしたいものが見つかるのかもしれない。
こころが疲れてしまったときカネコアヤノの歌に救われた、光をあててくれた存在。
ほわっと心を救ってくれる映画だ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

最初から騙してきてるのが最後にわかるのが本当にすっきりおもしろくてすき!
ダー子の飛び抜けたコミカルな可愛さ、たまらんです。ダー子の子猫ちゃんになりたいね

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

3.2

三木監督の作品がだいすきだけど、これはざんねんだ〜。ふうかの衣装もお部屋もかわいいし三木作品の役者もたくさん出てるしちょろっとネタを取り入れてるのに、、
ふたりで作った歌を最後ふうかがシンに届くように
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幕が上がる(2015年製作の映画)

3.3

ファイトオー!の手をあげるのが最後には息がぴったりになってたのがよかったなと思った。走れ!が流れ始めた瞬間がいちばん泣けた。みんなかわいいね。
黒木華はいつだって素晴らしいなあ

真白の恋(2015年製作の映画)

4.0

世界を狭くさせるのは、守りたいとおもう気持ちからくるものかもしれないけれど、障害があろうとなかろうとその人自身の心を大事にしなきゃいけないなあと考えさせられた。ふたりのシーンはやさしくキュンとしました>>続きを読む

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.6

誰が誰をすきになってもいいじゃん 女の子が女の子を魅力的におもうこともありますよ、わたしだって
最後のエンドロール胸が傷む

下鴨ボーイズドントクライ(2018年製作の映画)

3.4

バレーボウイズの冬のブルーハワイのときに京都のライブハウスでみたのが、すごくよかった思い出

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.5

人としてすき、一緒にいてたのしい、ずっと一緒にいたい、それは友だちでも恋でもおんなじで、しっかりとした区別はむずかしいなあとおもった。すべて言葉にできたらいいけど、そうはいかないから、心の中で不確かな>>続きを読む

ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.6

キャストが最高!子どもから大人にならなきゃいけない前のやんちゃ。男の子ってバカでいいなっておもう。染谷くんの最後の最後いちばんかっこいいよ!だっせーのがかっこいいんだよ!明日とかどうでもいいとか先のこ>>続きを読む