Lucasさんの映画レビュー・感想・評価

Lucas

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「A」(1998年製作の映画)

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俗世を捨てた人間が生きててすごくいい。

社会の中にいると嫌なことがたくさんあるけど、「それでも」と、もう一度立ち上がりらなければいけない。

そんな時に観るべき映画。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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エヴァンゲリオンから「さらば」させられる作品だった。

いままで頭上数百m上空を飛行していたものが不時着した気がする。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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こんな綺麗な終わり方観たことがない。

これまで登場してきた人の、心や人生、全て抱いて終わったような気がします。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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どうしようもないゴミクズ男にとっては特別じゃなくても、普通の女の子が人生を変えるくらいの天使に見えるんだな。

ラージサイズのホットチョコレート飲みたい。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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【ゴッサムが作り出した怪物へのラブレター】

終始、手で心臓を鷲掴みされているようだった。そして彼はそんな私を見ながらあの高笑いをしているように感じた。
異常な緊張感と苦しさが私を離さなかった。
得体
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情婦(1957年製作の映画)

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すごすぎるの一言。

名作らしいけどそんなに面白いの?と舐めてかかってたけど、原作がアガサと知って納得。

マレーネ当時50代半ばとかマジか...

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

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全てはシナリオ通り。

やっと観れた。あまりにもベッタベタな古いコメディ映画のような明るい始まりで、戦争映画と聞いていたが、作品を間違えたかと思った。

大切な人の人生は、自分が美しくするしかない。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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脱獄映画という予備知識しかないまま、観た。
脱獄に視点が置かれているわけではなかったし、むしろ脱獄は問題ではなかった。

「希望」は人それぞれ違う。
シャバに残してきた妻子、仮釈放、壁の中の生活、穴を
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

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全てはブロークバック・マウンテンに...

最初は『ゴッズオウンカントリー』のアメリカ版かな?と思ったけど、時代が違うとこうも違う運命になるのか...

ゲイ映画というよりも、「ブロークバックの日々に
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

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全ての映像が美しくて、自然や命の壮大さを感じた。

もっと素直に生きよう。

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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きみの靴が僕を救った

2人の家庭は正反対だった。片方は愛情たっぷりの母で、家中が明るい。もう一方は週2、3回しか夕飯を共にしない母で豪華なものは多いものの、家の中は暗かった。

とにかくデクスターの
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

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これは、歴史ではない。

いろんな父親がいる。いろんな母親もいる。片方が間違った時はもう片方が愛する子どもを支えればいい。
アメリカはLGBTQ +先進国だと思ってはいないだろうか。もちろん地域差はあ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

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本当にいるのか、一体誰なのか。
まるで犯人探しのような地獄の日々。様々な思いが交錯する。
高校生の描写が異常にリアルで震えた。純粋(?)だけど確かに人を傷つけられる凶器を持っている所が。

私たちの周
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

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本当に3時間?5分くらいしか経ってない感じがした。
公開から1週間以上経ったけど、一度もネタバレ踏まずに観れた。すべてのMCUファンと映画関係者に感謝。
正確な数は言えないけどたくさん回愛してる。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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ラストが衝撃的すぎる。
マルコはチョコレートドーナツが好きで、アシェリーがお気に入りで、ハッピーエンドのお話を聴くのが好きだった。
原題のAny Day Nowがサビの部分に入っているルディが最後に歌
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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015年製作の映画)

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すべての人に平等な権利を。

ずっと続くと思っていた幸せだったが、ガンに侵され、死が近づいてくる中で愛するパートナーに遺族年金を遺したいという念いから法制度の改正を求めて一人の女性が声を上げた。

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キングダム(2019年製作の映画)

4.1

一番不安だった王騎将軍が一番よかった...特に声と怪鳥っぷり!
予告見た時は「やべ、吉沢亮惚れる」って思ったけど長澤まさみのクールさは群を抜いてた!!!!
原作も尊重されてて鳥肌のオンパレードでした。
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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映画観てから光州事件調べて、一番怖かったのが被害の内の行方不明者数。行方不明の申請は409に対して認められたのは70人。つまり339人はどこかへ行ってしまった。

この事件の発端が朴正煕大統領の暗殺ら
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ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

4.2

シュワちゃんの息子カッコいいってだけで前から気になっててやっと観たけど、なんの予備知識もなしに観て、夜中に大号泣。

いろんな音楽映画あるけどトップ5に入るくらい音楽と映像よかった。タイトルの意味気付
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

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映画観た後、ポスターの彼の笑顔を見るのが辛い。若い青年の一瞬の輝きを目にした。

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

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差別と偏見が酷すぎてずっと気分悪かったけど、オルランドの弟に救われた。

最後の歌唱シーンは、よく祖母の車で流れてた私のお気に入りのプラタナスの歌。当時は小学生で「おーぷらた〜...」くらいしか聞き取
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.4

とんでもなく美しい映像でとんでもなくエグい話を描き出してきた。

ホラーなのかファンタジーなのかよくわからないけど思春期の変化への戸惑いや葛藤みたいなものを斬新な形で表していた。

途中うげっみたいな
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7月22日(2018年製作の映画)

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‪事件本体は冒頭30分。残りの2時間は事件後の判決までの経過に焦点を当てており、事件によって人生が狂わされた人々の物語。

‪犯人は準備と犯行声明、行動、そして裁判での主張。全てを計画に入れていたと
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃヘンテコ映画。
とにかくクセが強くて、人物はいいキャラしてる。
最初は静かでこういう感じかと思ったけど、全力で人生してる主人公も映画も最高にイケててブッ飛んでるから90分映画なのにもっと短
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

結局みんないい子たち。
パパもいいキャラしてる😊

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.4

マーティン最高に嫌いだったけど最後で全部ひっくり返したから許すぞ、マーティン。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.5

観た後、絶対に幸せになる。
全私が洗浄された。

始まりはCMBYNのようで、透明感に溢れてる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

シャーリーとトニーの温度差が最高に面白かった。
ボヘミアン・ラプソディを彷彿とさせる場面が多々あります...
観終わったあと、ケンタッキー食べるとこまでがグリーンブック。
そこまでを1日の計画に入れて
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太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

4.5

愛と狂気に満ちた映画。

邦題もキャッチコピーも良すぎる。ランボーの詩を読んだことがあって(2年くらい前に友人に紹介されてからゾッコン)そんなランボーをレオ様が演じるなんて観るしかない!と思ったら廃盤
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プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

2.9

パープルレインの曲だけ知ってて、ボラプの俳優がカラオケで歌ってたので観たけどプリンスの美というものが理解できる段階ではなかったからまた観たい。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

初めてQueenを意識したのは確か中学生の時だった。(それより前かも...)CMで流れる曲は知っていたけど、本格的にハマったのは”Somebody to love”を聞いた時だった。

観客が母と同じ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

地元の映画館で公開されず、この映画の存在を知って半年以上待ち続けてやっと観れたとき、オープニングの美しい音楽と映像に感動した。動いてるティモシー・シャラメを見たとき泣きそうになった。

ピアノと北イタ
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