かいじゅうさんの映画レビュー・感想・評価

かいじゅう

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ピンポン(2002年製作の映画)

4.7

やっっっっぱ最高なんだよなぁ〜〜〜!!!!!!!!

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃ面白かった
演出と脚本が粋すぎる〜奇抜設定なのにチキン売りの実情とかがずっしり現実味がある感じとか…すべてのバランスがめちゃくちゃ気持ち良かった
クライマックスの盛り上がり方は王道とわかっ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

出てくる人も音楽もお料理も!!!!すべてが大好き!!!!愛と美味しさに満ちてる映画だった 最高にハッピーだ〜!!好きだ〜!!!

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.8

誰もが「ひとり」と向き合わざるを得なかった今の世に、この映画が贈られたことはとびきりのプレゼントだと思う。誰しもがひとりだけど、だからこそ人間は繋がることができるんだなあと 水族館、クラゲのシーンで切>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.8

卒業スピーチで泣いてしまった 周りのただただ明るくて面白くて大らかで優しい同級生達に自分で一方的に劣等感感じて一線引いてた学生時代を思い出して余計泣けてしまった。今もとっても幸せだけど、あの時みんなと>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.7

無知で無謀故の肌のひりつく危うさと隣り合わせの高揚感、それすらも包むレイの器…レイ、絶対スケボーで大成していてほしい サンバーンを諭すところ、泣いてしまった

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

4.3

ラストのラストシーンの正義の味方が最高にかっこいい そしてその姿があんなにもかっこよく見えるのは、あの1分の「愚痴」があったからで 逆鱗のみんなに届いてるぞ〜!!って叫びたくなる映画だった

一見する
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.2

ラストシーンで観てるこちらも一筋だけ涙が出た 概念の喪失=目から鱗=涙なのかなあ 概念を奪われた人達がどこか幸福に満ちていたことが風刺が効いてた
加瀬夫婦の演技はもとより、天野くんがめちゃめちゃ好きだ
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ソワレ(2020年製作の映画)

4.4

水の撮り方がものすごく綺麗。場面ごとに様々な表情の水が出てくるのが味わい深かった

「傷つくために生まれてきたんやないやろ」、すごい言葉だと思う このフレーズが出てきてしまう世情も、否が応でも刺さらず
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麦秋(1951年製作の映画)

4.5

杉村春子さんはどうしてあんなに背中で心を表せるのでしょうか……
友達同士での「ね〜ぇ?」が茶目っ気たっぷりで大好き!価値観の変遷はあれど、時代を超えて心をくすぐるユーモアや見惚れる構図のうつくしさが本
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めし(1951年製作の映画)

3.5

妹さんのご主人がぴしゃりと言ってくれて溜飲が少し降りた。。。杉村春子さんの母親の柔らかさ…原節子さんの生っぽさ…すごいなあ

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.5

タンクの前での業平と縁
左腕を握るとこ 縁の家での団欒
純の朝ごはん

感情のやり切れなさ、割り切れなさ、やり場のなさは伝わるけれどその内訳をもう少し緻密に描いてくれた方が没入感はあった気がする 群像
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「もう一回行こうか」が5年後に回収されるなんて思わないじゃないですか。
途方に暮れた歩き方。罪悪を宿さない女の顔。息子に縋る少女の顔。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

5.0

神を信じる心が人を救うのであり神は人を救わない、神の不在が不幸なのではなく、神の存在を信じられなくなることが不幸なのだと そういう気持ちです

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

明の横顔の静謐さ
監督に手を握り込まれる瞬間のいとけなさ、その手がゆきの冷たさを想って震えた夜の穏やかさ
アポロ食べたいなあ

(1954年製作の映画)

4.0

なぜこれが傑作なの…?と思いながら観てたけどラストのザンパノで全部スッキリしました

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

4.5

お父さんのパンが食べたいよ〜
分子ガストロノミーはアートとしてとても美しいけれど、食事として食欲をそそられるかと言われるとまた違って面白い

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.8

平手友梨奈氏の存在感は一体何…?何を…魅せられて……わたしは…

秋日和(1960年製作の映画)

4.5

現代からしたら隅から隅までアウト!!!と叫びたくなる(憎めない)おじさま達をとびきりキュートに一喝してくれたゆりこさんの愛らしさ!
昭和を象徴するような色彩にうっとりしていたけど、「昭和らしい」んじゃ
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

5.0

回し蹴りが早すぎて……クライマックスの鏡の演出がかっこよすぎたな〜ッッ そしてブルース・リーの眼差しの色気。

劇場(2020年製作の映画)

5.0

あの天真爛漫なサキの切迫した吐露が好きすぎたなあ

モリのいる場所(2018年製作の映画)

5.0

日常の会話で、仕草で、こんなに穏やかに笑えるのは、根底に生きることへの愛情があるからかもしれない 幸せだなあ

晩春(1949年製作の映画)

5.0

最後の最後にぼろぼろ泣いてしまった

演技の何もかもが洗練されていて、瞬きまで脚本通りなのかと思うぐらい、必要なものだけがある映像美に惚れ惚れしました。
とにかく所作の一つ一つが美しい…それだけでうっ
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マーサの幸せレシピ(2001年製作の映画)

4.5

ドイツ映画の暗めの色彩の中でもイタリア料理の鮮やかさのコントラストが効いてて好きだった。リナを守り育てられるよう奮闘しているようでいて、マーサ自身のインナーチャイルドの部分を救済しているように見えた。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

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美術がポップでかわいい!初北欧映画だったけど言語の語感がキュートだ…

ショコラ(2000年製作の映画)

5.0

テンパリングの映像美、食事する人々の多幸感にうっとりする。

ただ「食事」ではなく、「チョコレート」という生きる為ではなく幸せになる為のデザートにフォーカスすることで生きる上での豊かさがより感じられた
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