えうろぱさんの映画レビュー・感想・評価

えうろぱ

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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

スポーツって素晴らしい、チームって素晴らしい、バスケって素晴らしい……そんな世界の真理を、真正面からものすごい質量で、ものすごい勢いでぶつけてくれる映画……!!
その力は本当に凄まじく……ザファを浴
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

展開の全てに「いや、そんなわけねーだろ!」と突っ込みたくなってしまい、最後まで全く乗り切れなくて、見事に期待を打ち砕かれた映画!


※批判ばっかになってしまうし無駄に長いので、嫌な方は読まないでね!
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

裕福で知的な家庭で大切に育てられた17歳のエリオが、アメリカから来たオリヴァーと出会って最初は反発しつつも次第に惹かれ合い、恋に落ちる……。

悲しくも美しい純粋な愛の話だった。
一時の好奇心やノリで
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大いなる遺産(2012年製作の映画)

3.5

真面目に正直に生きてきた青年が「大いなる遺産」を相続して人生がガラリと変わる話。

ストーリーの中にいくつもの仕掛けや伏線が散りばめられ、複雑に構成されたものすごいお話だった。元となったディッケンズの
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ものすご〜〜い期待が膨らみに膨らんだ末に見たせいか、ちょっと拍子抜けしちゃった映画。
もっと心の奥底から常識や感情を揺さぶり崩すような感じかと期待していたが、見終わったみて心に残っていたのは意外にも「
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

レオ様のヤンデレ具合がすごいとオススメされて鑑賞した映画。たしかにレオ様のヤンデレっぷりは凄まじかった笑

ニックが手引をしてデイジーと再開するシーンで、ソワソワしすぎたレオ様が緊張のあまり大雨の中に
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

ブラピとレオ様のイケオジオーラをこれでもかと言うほどビッショビショに浴びれて、全てのストレスが焼き払われる超絶最高な映画でした!!!!

ファイトクラブの時のような勇ましく漢らしいブラピを求めて視聴し
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.0

アニャちゃんがかわいい!!
衣装がかわいい!!!
お屋敷、調度品、色彩、全てがかわいい!!!!

それだけでもこの映画は大変見る価値があると思いました。
ストーリーも面白いのですが、小説をぐっと縮めた
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もう頬づえはつかない(1979年製作の映画)

3.0

1979年の映画で、今からなんと42年も前の作品!
だけど今見てもそれほど違和感を感じることなく見られる。それは「人生に迷う大学生」、「望まぬ妊娠」、「駄目男たちの間で揺れる女心」といういつの世にも普
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

4.0

海辺の町のゆるい空気感の中でのんびりと暮らす日常系の映画かな、と見始めた当初は思っていた。
でも物語が進むに連れ、女として生きる悲しさ、寂しさ、そして強さをも内包した素晴らしい作品だと胸にじんとしみる
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アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

4.5

シャッターアイランドを見たすぐ後に、見始めた映画なので舞台設定やストーリーの類似性に「あれ、丸パクリかな?」と思ったけど、「全然知名度はこっちのが低いのに、こちらのが上級互換されてる!」(個人の感想で>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.3

なんて恐ろしい映画を見てしまったんだ、と衝撃でしばらく動けなかった。
最初の一時間半は衝撃的なことは起こるも、まあまあそんなに抜きん出たホラーではないなぁという印象だった。
でもそれがラスト三十分切っ
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.3

東京の池袋で30年家から出ず、庭に生きる小さな生き物を観察しては、絵を書いて暮らしていたモリ(熊谷守一)と彼を支える妻秀子、そして彼らを取り巻く人々の穏やかで心温まるひとときを描いた映画。
主演の山崎
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サラブレッド(2017年製作の映画)

3.0

美しい映像と可憐で残酷な少女たち、そして印象的な音楽が頭に残る一作。

粗野で感情が欠落したサイコパスなアマンダと、上流階級育ちでどんなアマンダの言動にも品よく丁寧に対応する上流階級育ちのリリー。
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アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

4.2

「なんか古い映画だなぁ、でもサムネの色彩が好き」くらいの感覚で見始めた今作。ストーリーが奥深く最後の瞬間まで面白く見られる映画だった。

冒頭のシーンで姉のアリスはサイコパスで悪魔のような子供だと視聴
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ダーク・スクール(2018年製作の映画)

2.5

何らかの”才能"があると言われて寄宿学校に集められた不良娘5人。そこで過ごすうち4人はそれぞれの才能を開花させていくが、実はそれにはとんでもない学校の秘密が絡んでいて……。

怖い演出もあれば、幽霊も
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

2.5

ゾクゾクするような恐怖を期待して見始めたけど、気付けば意識が他へ行ってしまうような映画だった。
脚本も別にしっかりしてるし、演技が下手とかでもないけど、とにかく惹きがあまりない。。
ウィンチェスター銃
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囚われた少女たち/選ばれし少女たち(2015年製作の映画)

2.5

現在も地球のどこかで起きてる「性的人身売買」のリアルを映画という形にした作品。

普通に生きてきた女性がたまたま人身売買の男に目をつけられ口説かれ気付けば逃げられない状況になって売春させられる、という
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ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

ホラー映画という前情報だけで見始めて、悪魔祓い系の話だと気付いて少しがっかりしたけど最後までしっかり見た画。
悪魔に取り付かれる系の映画はとにかく絶叫に次ぐ絶叫で煩いのであまり好きでは無いのですが、子
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.3

とても素敵な映画だった。
派手なアクションや驚きの展開なんてまったくないけど、貧しい海辺の村で信仰を胸に慎ましく生きる人々の静かな生活を美しく描いた作品。
老いてもなお美しい姉妹に、その二人に仕えるバ
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.3

これは怖かったー!!!!
心霊スポットとなっている廃精神病院から動画配信をして金儲けを企む浮かれた若者たちの話なんだけど、恐怖演出がとにかく最高だった。

GoProで顔面だけ移している映像ってなんか
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リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

4.0

鑑賞後にじわじわ愛着が湧いてくる映画。

アマプラでなんとなく見始めた作品。
特に期待もしてなくて暇つぶし程度に再生ボタンを押したけど、本当にこれ見つけられて良かったなぁ、と思ったとてもいい映画だった
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

2.5

中盤までは普通にサスペンス、ミステリーだと思ってみてたんだけど、謎がどんどん解け始めたら「ええー!?」と驚いてしまうような斜め上の展開で一回見ただけじゃ理解が追いつかない映画だった。
そんな根深い復讐
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

4.5

【任務遂行のために寄せ集められた他人は、いつしか本物の家族となった】

北朝鮮からのスパイとして送り込まれた老若男女の4人は偽家族として振る舞いながら、脱北者や反逆者を粛清する日々だったが、隣の家の完
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

死にゆく母の家族に対する愛を描いた話かと思いきや、それだけに捉われないもっと大きな愛を描いた映画。
涙と鼻水が止まらずごみ箱がディッシュだらけになってしまった。

この映画はとても脚本が練られていて「
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幽幻道士(キョンシーズ)2(1987年製作の映画)

4.0

幼い頃に見てものすごくハマったキョンシー映画。

ちょうど乱馬1/2にハマってた時期だったから、余計に大ハマリした。
腕を伸ばしてピョンピョン跳ねるキョンシーや、ちょっとおませなテンテンちゃん、わんぱ
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

4.5

ゲームのサイレントヒルが大好きで、特にこの映画の元になったサイレントヒル1は中学の時に友達と何度も繰り返しプレイした。
ゲーム本編とそっくりそのまま同じストーリーではなく、ゲームと同じ設定、環境で起こ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.0

美しい映像と狂気な世界が混じり合い独特な世界観に誘う蠱惑的な映画🎥🎬

まず最初のシーンから「この映画はヤバそうだぞ」と予感がするくらい、最初っからぶっ飛ばしてた。エル・ファニング主演なんだ、見よ〜と
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.5

少女たちの瑞々しさと、少女故にどうにもならない世界の窮屈さを描き出す、刹那的で美しい映画。

紬はミユリを助け出してくれるヒーローのようで、実はミユリに手を差し伸べることでどうにもならない自分の人生か
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

1.0

クソ演出と、美しい映像と、微妙な演技と、主演二人の美しさが混ざりあった"んん〜まぁどちらかと言えば良い…?"映画🎥🎞

よくあるベッタベタ高校生恋愛映画ではないので「キァ〜!見てらんねぇ!」ってことは
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サイレン FORBIDDEN SIREN(2006年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返ってるような、返ってないような…CMで見た阿部寛のシーンが意外と激少のなんだこりゃ映画🎬🎥

十数年前にテレビで阿部寛が「サイレンが鳴った…外に出てはならない…ウワァーーー!!」と発狂してい
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