ゴメスさんの映画レビュー・感想・評価

ゴメス

ゴメス

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ネタバレなしで書くからまだ見てない人ぜひ!予告だけでも最高!

露出がある映画が苦手だったけど熱烈ジャンプ(笑)を性的な行為ではなくて俗物的な動作として描写されていてなんか見れた

ベラ視点で基本的に
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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サクッと見たら元気出てしまって、、この映画全部が詰まってるから、、全員に見て頂きたい、、

怪物(2023年製作の映画)

4.8

この作品を自分なりに解釈するのが恐れ多いと思うほど魅力的で謎に満ちた作品。

最高の制作陣、演技も脚本も構成も痺れた

実は怪物なんか居ない、不条理に満ちた愛の話だった

同性愛的思考を豚の脳と言った
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

猫も本も物理的に存在する自分の宝物は持っていけない

自分の芯を想起させるオブジェクトを持ち込む

食事の台がめちゃくちゃ汚くてとても美しかった

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.8

常にハッピーエンドを求めてしまうけどこれがサクセスストーリーやハッピーエンドだったら好きじゃなかった

お酒‎^_^

母性(2022年製作の映画)

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子育てにはしばしば狂気が伴うの分かります~てなった、始まり方と構成に惹かれる

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

孤狼の血の白石和彌監督作品

ちゃんとグロ描写あるので注意

キルケゴールは死に至る病を絶望として、信仰の大切さを説いた。

本来の自分を見失い目を逸らした状態では精神の死が訪れ、それを治すための宗教
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君に届け(2010年製作の映画)

4.0

多部未華子三浦春馬井浦新に新メンバーで太刀打ち無理

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.3

ブックスマートのオリビアワイルドが描くサイコスリラー!!
ハリースタイルズとミッドサマーのフローレンスピューの夫婦がさいっこうだった

アリスは不思議の国のアリス、迷い込んだ
家父長制マッチョイズム
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.9

ホラー克服のために観た、
最後ファンタジーすぎてトラウマにならなくて良かったけど
驚かせてくるタイプのこわいだった

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.9

しんどいシーンはいくつもあったけど
泥だらけのニッカポッカとしわくちゃのシャツが似合う池松壮亮とストーリーが進む毎に魅力的になってく石橋静河がとっても良かったので見れた

詩集が元なので耽美的でポエミ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.8

力技で怖がらせてくるホラーもあるけど計算によって作り上げられた恐怖を感じた、左右対称から生まれる不気味さは聴覚効果も相まって

何度だってみたい映画、
初見で意味のわからん描写がある美しい映画にはとて
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呪詛(2022年製作の映画)

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水煙屋さんで流れてた

幼稚園の名前以外全部怖い
見た日から体調悪くなってるので
霊障引き起こされたと思っている

整形水(2020年製作の映画)

2.5

韓国版ハンサムスーツの気持ちで見たらとんでもないサイコホラーだった
後半、共感も理解もできない狂気だった

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.8

エモいエモい言われて二度と観られることの無い某邦画よりこっちのがリアルな愛だろと思った
不思議の国のアリス、魅力的
まだ観ぬ名作がまだ沢山あることが嬉しい
キューブリックは天才、また何度でも観る

ANIMA(2019年製作の映画)

4.3

トムヨークとポールトーマスアンダーソン監督がやってるからみた。めちゃ没入してトリップした
。良すぎ、音楽も映像も僕がつくったことにしたい

カモン カモン(2021年製作の映画)

1.9

普遍的なテーマをありがちな風景を美しく切り取って鑑賞者に意識させるのが上手だった

太陽 -TAIYO-(2022年製作の映画)

3.9

実験的で好きだった
役者全員演技力お化けだった
時間に追われている物語だが、招待された人のみの限定時間で観れる鑑賞者側も時間に縛られていてコンセプトもしっかりしていた

アリス(1988年製作の映画)

3.7

ヤン・シュヴァンクマイエル 監督世界観を履修

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.6

学生や青春の煌めきに戻りたいと思える映画を見たかった
ベストタイミングで見れた
最近すぐボロボロ泣いてしまう

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.1

白黒観たくて適当に選んだら良すぎる映画だった
フランシスが自分すぎるし最後の2秒で題名の意味わかるのもアツかった
不器用で人間関係がどこか上手くいかない人必見

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

2.8

課長と中村倫也のワンナイト、”理解”ってるな、と思って笑った

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

人生をどう生き抜くか、大切な人とどう関わるべきかの道標映画

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