こらいだなおきさんの映画レビュー・感想・評価

こらいだなおき

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.5

岡田くんのアクションはやっぱり信頼できる。
アイドルよりもアクション俳優として日本の重要文化財。

前作のよりも木村文乃が薄味だったのが残念なのと、柳楽優弥のような物凄い演技をする俳優がいなかった…。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.7

最後の最後に明かされるトモダチの正体。
まさかのまさか過ぎる!大どんでん返し&伏線回収。
浦沢直樹…凄過ぎです!

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.8

3部作の第2部。

とにかく豊悦がカッコいい。

【生存】
オッチョ
ヨシツネ
ユキジ
マルオ
ケンジ(ラストシーンに登場。生存か)
【死亡】
山根
モンちゃん
ドンキー

山根とモンちゃんはほぼ死亡
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

公開当時かなり話題になった映画。有名俳優が多数出演。
僕らより10歳くらい上の先輩たちに刺さる映画だと思う。

音楽もT-REXの20世紀少年が使われていてワクワクする。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

年寄りは若者から、若者は年配者から学ぶ事ができるという事を教えてくれる。それはお互いに対等な、友人のような関係と尊敬がなければ成り立たない。
昨今の日本は若年層とシニア層の対立を煽るような言説や風潮が
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(2023年製作の映画)

3.5

日本の風潮として戦国武将を英雄視し過ぎ。

戦国武将なんて領土拡張に励み権力闘争に勤しみ人を沢山殺した奴等。
そんな切り口からも描かれている。コメディと暴力が混在していて面白かった。

エリートだが実
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

埼玉は田舎、群馬は秘境
じゃあ、長野はどうなるんだよ?

どうでもいいか。
面白い人には面白いのかもね。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.2

蛇の道は蛇というか、その道のプロのレクター博士に導かれるように犯人へ辿り着く。

映画史上最高のサイコパス、ハンニバル=レクター博士をアンソニーホプキンスが怪演!
怖いし面白い!
最高のサスペンススリ
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

日本の俳優の演技がとにかく素晴らしい。

組織の刑事として犯人を追う高倉健と、個人として犯人を追うマイケルとの対比や日米の価値観の対比はよく表現されている。

組織人として少し融通が利かない刑事の役に
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クロスロード(1986年製作の映画)

3.7

ジャックジョンソンの自伝かと思って見たけど、全然違う話し。
でも面白かった。

ブルースの故郷アメリカ南部を目指して白人の少年と黒人ブルースマンが旅をする。

クロスロード伝説が語られる場面は音楽ファ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

言い掛けてやめてしまった言葉
思ったけど口に出さなかった言葉

余白や登場人物の心情が美しい

短編映画で1時間弱。サクッと見れて内容も良い映画

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

ロック史に燦然と輝くキングと呼ばれた男

実は弱く脚色され操り人形だった

ロック史上絶世の美男子リトルリチャードが出てきたり、逸話が再現されている

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

最も崇高な芸術とは
人を幸せにすることだ
P.T.バーナム

ミュージカルが苦手な私でもすんなりと見れた。
夢があって、やりたい事があって、お金や名声を手に入れたいという欲望自体は私は否定しないのだが
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.2

原作者のスコット•フィッツジェラルドも好きなので。

ディカプリオ最高!

とにかくカッコいい!

オリラジのパーフェクトヒューマンのMVはこの映画が元ネタみたい。

世界恐慌直前のアメリカが好況で馬
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

オレにこのペンを売ってみろ。

商売の天才がゴミクズ証券に話術で価値を付けて大金で売る。

酒、女、ドラッグ、金と人をダメにするもののオンパレード。

キャッチミーでも思ったけどディカプリオはこう言う
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.3

レオ様とトムの豪華共演。

才能の使い方は間違えると犯罪。正しく使うと社会貢献。

詐欺師は頭良くないとできないね。私には無理だ〜。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

この映画はラスト9分間の為にあると言っても過言ではない。
軍隊よりも厳しいフレッチャーの指導…マジでやばい。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

肩書き、年齢、肌の色など越えて友達として。

悩みや憂鬱や怒りは…まぁ、草でも吸って。話はそれから。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

カタギになろうと必死でもがく元殺人犯の話。
前科、年齢、失効した免許、正直すぎるまっすぐな性格、お金、持病など沢山の障害に阻まれ社会復帰の難しさに苦しむ。
しかし、少しずつ生まれる社会との繋がりによっ
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アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

3.0

新日本プロレスの創設者であり、ストロングスタイルの提唱者、政治家、実業家。
その生き様は真剣勝負そのもので、リングでも政治の場でも普段の生活でも真剣勝負のアントニオ猪木を貫き通していたのだと思う。

ルックバック(2024年製作の映画)

3.7

意外にも短い映画でした。

実は京本は天才ではなかった。
藤野にも京本の意思は変えられなかった。

やはり人が別の事をしている間に一つの事に没頭した人間は強い。
そして、自分を変えるのは難しい。他人を
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

時間バラシ系の走りかな。

タランティーノ作品にしては暴力描写は弱めなので苦手な人でも入りやすいかも。

トラボルタ再ブレイクのきっかけになった作品

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

奇才ノーラン
自分も夢の中で夢を見る事があるけど2階層までしか行けてない。

終わり方が意味深…あれはハッピーエンドなのかバッドエンドなのか…。

めっちゃ面白い!おすすめ

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

スケールがでっかく難しい話だが面白かった。
泣ける所もあるし終盤の伏線回収はすごい。
やっぱ奇才ノーラン

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

CGすごい。

でも、所々に物理法則無視してて、そうはならんやろー!って物があったりして拭いきれない違和感。

ただ、歴代ゴジラの中では圧倒的恐怖感や絶望感、勝てるイメージを想像しにくかった。そういう
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

なんで今まで観なかったのかと後悔する。この映画は凄い。
作画や技法、音響も膨大な取材に裏付けされた昭和の風景も、声優ののんの才能もそうなのだが、この映画凄いところは名前の付けられない感情に溢れるところ
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.0

まず、実在の人物一ノ瀬泰造さんについて描きたかったのだろうが全然描ききれていない感が凄い。

彼の行動原理は何なのか、なぜアンコールワットに強い拘りがあるのか。戦争?内戦?の起きた背景もわかりにくい。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

こういう音楽系の映画を見るときは音響が良い映画館で観たいので今回はチネチッタを選択。コレが大正解!流石チッタの音響チームが緻密にチューニングしただけの事はある。
本当にJAZZの音楽ライブを見ているか
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

青春群像
おしゃれでかっこいい
スケート、ファッション、音楽などストリートのカルチャーがカッコいいし懐かしい。

スタンドバイミー的な要素もあって好き