薫さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

薫

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運命の元カレ(2011年製作の映画)

3.0

ヤリまくり同士がくっついて、10年20年後が怖いなあ…

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

韓国の軍事政権時代の歴史をよく知らなかったのだけど…法律や憲法でさえも、国民を守る術になれなかった時代があったのことに愕然とした。拷問シーンが精神的にキツい。

なりすましアサシン(2016年製作の映画)

3.1

パーティー会場でドレスアップした麻薬捜査官の女の子とロシアのボンボンがあっちこっちと縦横無尽に格闘するシーンは好き。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.4

オープニングのシャンデリアが登場してからの一曲目でゾワゾワゾワ〜ッと鳥肌がたった。あまりにも有名すぎて逆に映画もミュージカルもオペラも見たことなかったオペラ座の怪人。
クリスティーヌの心の動きがイマイ
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11ミリオン・ジョブ(2013年製作の映画)

3.0

友人は選ぼう。とにかく終始エディにイライラ。主人公も主人公で、優柔不断というか、間抜けというか、エディと縁を切れないだけあって、中途半端な正義感で金を盗んだところから始まり…
豪華なキャストの無駄遣い
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ネバーランド(2004年製作の映画)

3.8

4人の子どもたちとその母親デイヴィス夫人との交流を通して書かれたピーターパンの物語。ネバーランド、時間、大人になること、ピーターパン、妖精…あの物語にはそんなモチーフがあったのか、という感心。一度ちゃ>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.1

アウトロー待望の第2弾。IMAXで鑑賞。何故か原題に忠実になった邦題のせいで、シリーズものだと気付かない人が多そう。
大好きなオルディス・ホッジが出てて驚き&嬉しい。
流れ者のジャック・リーチャー、行
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アウトロー(2012年製作の映画)

4.1

最新作公開前に吹替で見直してみたけど…やっぱり好きだー!
夜のカーチェイスシーンや、一撃が重くて痛そうなリーチャーの格闘とか、リーチャーの浮世離れ感とか、やけに胸に目がいってしまうロザムンド・パイクの
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

主人公のサイモン&ロビン夫婦が、カルフォルニア郊外の不動産を見学するところから始まる。高台にあって景色が良くて素敵な家なんだけど、玄関脇がガラス張りで家の中丸見えで、それって怖くない〜?と思ってたら、>>続きを読む

ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

3.7

ジェイン・オースティン作品は高慢と偏見を上巻読んだだけなんだけど、この映画で描かれるジェインの生活や人間関係と重なるところが多くて十分楽しめた。
彼女の作品でも描かれているが、当時は恋愛結婚よりも、財
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コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.9

あの赤ちゃん作れるマシーン何?とか深いこと考えたらダメ。そこらへんファンタジーで。まあコウノトリが喋ってる時点で、そういう点は突っ込まずに見る映画って分かるか。
時間が空いていたし、コメディ映画の監督
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.7

モンタナの清流や森の自然の豊かさと美しさ。フライフィッシング、初めて知ったけれどとても魅力的に見えた。
若いブラッド・ピットのあの笑顔が余計に儚さを際立たせる。

スタア誕生(1937年製作の映画)

4.1

レディーガガ×ブラッドリークーパーでリメイクが決まってる元祖。クーパーが監督で、出演も兼ねるということで、ふうん…この役を…という感じ。たち消えてしまったイーストウッド監督でビヨンセ主役の企画が気にな>>続きを読む

この森で、天使はバスを降りた(1996年製作の映画)

4.0

告解と贖罪と再生。
森が美しく、彼女があの地に惹かれたのもわかる気がする。

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

タイトルの出方とラストのあれが好き。
そりゃあークビになるわ、という仕返しにしてもひどいことを勢いだけでやっちゃう主人公…。
登場人物たちに何者を見た時と同じイタさを感じた(いい意味で)。

バトルシップ(2012年製作の映画)

3.7

今まで2、3回見たことがあるはずなんだけど、いつもバリアが張られた頃から見てたので、きちんと初めから見たのは初めてだった。こんなに主人公情けないやつだったのか…(笑)噂には聞いていたけど想像以上で。あ>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

エミリア・クラークの眉毛に何か賞をあげたい。コロコロ変わる表情がキュート。あれは彼女じゃなきゃ出ない魅力でした。
ウィルのある選択について色々と考えさせられた。ルーが来た時点で彼の覚悟は決まっていたし
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荒野の七人(1960年製作の映画)

3.8

チャールズ・ブロンソンのあのキャラクターはズルいよ…

イブの三つの顔(1957年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後に残るのがもともといたイブ・ホワイトでなく、一番最後に生まれたジェーンだとは。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.2

IMAX3Dで鑑賞。今まで見たIMAXで一番没入感を感じた。最高。
主要クルー各々に見せ場があり、これまで見たことがないクルーの組み合わせが見れて良かった。新しいキャラクタージェイラが飄々としたサバイ
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.1

ボーンシリーズを初めて映画館の大きなスクリーンで観れて、もうそれだけで感激。

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.3

見覚えのあるワープ説明だと思ったら、インターステラーの元ネタなんですか。
エイリアン的映画かと思ったし、入り方も似ていたけど、そっちのホラーか…。取り憑かれた艦。挟み込まれる地獄が耐性ない人間にはキツ
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.3

ラストに行き着くまでが少し怠く、サスペンスかと思ってたのに!?な展開でイラつくも、涙腺が弱いので結局ウルウル。友情出演。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

静御前があまり好きになれず…なんで野火ちゃんあんなオヤジに…。最後の方の展開の定子さんの当て馬感が悲しい。

殺人犯の現在の姿を誌面に載せるか載せないかで、定子と馬場が対立した時に野火が割って入る。そ
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.8

大の大人が何やってんだよ…とドン引きの性接待内容。
悪どい権力者どもの鼻をついにあかし、後日談でほっこり終わる。

怒り(2016年製作の映画)

4.0

広瀬すずちゃんのターンが辛すぎてショックすぎた。かなり怖いので注意が必要…。彼女の頑張りに拍手。
人間関係を築く上での信頼というものが、いかに些細な綻びで崩壊するかということを見せつけられた。しかも、
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人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)

3.4

日本版の予告やパッケージから感じられるコメディ感を期待していると肩透かしでしょう。
見終わったあと、じわじわ沁みてくる。