RINAさんの映画レビュー・感想・評価

RINA

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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.8

歌は素晴らしい。ただ展開がすこし急な部分があったかな…。

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.3

ドリームワークスのアニメーションはキャラクターの表情が本当に豊か。顔の筋肉を大きく動かして喜怒哀楽を表現するのに観ている側の心も動かされる。
ストーリーは子供向けかな。

ペーパー・タウン(2015年製作の映画)

3.0

最初は青春って感じが強かったけどだんだんスタンドバイミー感が滲み出てきてた。
エンディングもうまくまとめられた、と言えないかも。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.3

こんなに冒険心がくすぐられるSF映画は久しぶり!最新テクの武器や道具、映像そのもので十分楽しめる。
ただ、ストーリーとしては本編時間が長く感じたかな。

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

2.7

うーん。話の筋書きはシンプルで入り込みやすいんだけれども、犯罪捜査を独自に進めていくものと、主人公の恋愛を同時に描く必然性はなかった気がする。話がまとまっていない感じ。

グッバイ・クリストファー・ロビン(2017年製作の映画)

3.9

飛行機の中で日本語で観れる映画だったので鑑賞。誰もが知っているくまのプーさんの作者とその息子の物語だが、作者の気持ちには同情でき、成長した息子の言葉には涙が止まらなかった。

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.8

トレーラーをみただけでは惹かれなかったが、飛行機の中のラインナップにあったので鑑賞。
時間つぶしに流し観てしまうのにはもったいないほど充実した映画だった。
気象変化映画というよりゴリゴリの家族愛映画。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

母親の思い切った行動
息子の複雑な心境
警察官の意地
地域住民の感情
全てを余す所なく描いていた映画だった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

映画館でも観たけどDVDリリースに合わせてもう一度。
今回はサントラでかなり気分をあげた状態で臨んだけど、やっぱりいい。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.6

こんなことが実際にあったのかと思うと。
人種差別はどんなに時間が経過してもなくならないし、過去にどんな悲劇的な出来事があってもなくならない。
重く、考えられる作品だった。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.4

パディントンのあいらしさ。ただ、これがクマでなく人間が主人公でも立派な物語になる。普段はみられないキャストのお茶目な演技がみれて大満足。

伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

3.1

岡田将生の演技が好き。わかりやすく嫌なヤツだけど、それにハマってしまう女のツボもわかって演じている気がして。
AからEまで、すべてに共感できるわけじゃないけど、「きっとこんな女の子本当にいるんだろうな
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

前作に引き続きアクションシーンがポップ。コリンファースは本当に年齢を感じさせない。
アクションのときのカメラワークが映画の中に入り込んだような感覚にさせてくれる。ストーリーが進むスピードもちょうどよく
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.8

前例の少ない病気だと、症例から原因を突き止めるのに時間も体力も精神力も必要とする。病気にかかってしまった本人だけでなく周囲の人間も。【答え】をくれない医者に苛立つ気持ちにとても共感できた。
今まで知ら
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.6

中盤までは各キャラが立っていて、観ながらもわくわくしていたが、映画終盤になるにつれて内容が薄くなっていくような気がした。
次のエピソードでどのように壮大な物語を終わらせるのか、果たして本当に終わるのか
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.8

映像のうつし方が好きだった。建物、風景、イメージ…裁判の状況を間接的に表すのに適切だったように思う。
ティモシーの演技が憎いほどに最高。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

それぞれの乗客たちの英語の訛りがはっきりしていて豪華俳優が集まると細かいところも楽しめるなぁと思った。
TCXで迫力のある雪景色が見れて満足。

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

2.7

父親役は好きだったが、主人公への感情移入はバックボーンの説明がないためかできなかった。
セラピストとの関わりも少なかった気がするし、3人それぞれ別個のストーリーがひとつにまとまった感じがする。

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.0

明かされた真実に、期待していたほどの衝撃はなかった。登場人物の多すぎるのか、事件やストーリーに対して中途半端な関わり方をしていた気がする。
期待値が高かったのでスコア3.0。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.1

最近のDC映画の中ではきちんと作られている方だと思う。
主人公の美貌とアクションに救われている面もあるが、ジャスティスリーグにも繋がる大事な一作だろう。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.4

よかったなぁ。
この物語の中で語られている事、描かれている事のすべてが他人事ではなくて。
思春期と向き合わなければならないのは母親だけではなく当人もだし、周囲の人間も真剣に関わらなきゃならないんだなぁ
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

キャストが豪華。
話も決して薄くなく、面白かった。
高校を卒業したあとの続篇も観てみたい。

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.8

映画全体が、登場人物たちのようなアメリカとフランス両方のエキスを含む、観ていて心地の良いテンポだった。
アリエルの衣装はシンプルだが艶があり、シーンによってその色をうまく使っている印象を受けた。
相応
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.3

もはやバットマンの存在価値とは…と思ってしまう。ストーリー自体にではなく登場人物それぞれがもつ魅力に目を奪われてしまうのが惜しいところ。
内容自体がもう少し濃いものになればなぁ…!

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.6

ありきたりな家族の別れ話などではない。
メアリーの表情は本当に多彩で愛らしく、フランクの後悔と愛情と責任感に大粒の涙が出た。
どの登場人物に感情移入しても共感できる珍しいタイプの映画だった。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

場面の変化があまりない中で、74分間観ている側を飽きさせないでいられるなんて。
セトとウツミの会話劇はひとつひとつにきちんとオチが用意されていて、かつ、それぞれから2人の生活がみえてくる。
まだまだ2
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

信念を貫く者がどれほどつよいか、たくましいかが描かれていた。真実を元にした戦争映画にしては珍しく、ドラマとしての感動が含まれていたように思う。
自身も戦争体験のトラウマを持つデズモンドの父親もまた格好
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.3

最高だなぁ。キャストがみんな若くてかっこいい。今まで何回観たかわからないけれど、飽きない。
敵を欺くならまず味方から。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.6

オーシャンズシリーズを思わせるBGMや演出、ネタバラシのシーンに心が躍った!
けど、もう少し壮大な仕掛けの方が観ていて気持ちがいいかな。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.3

マネーショートぶりのスティーブ・カレル!やはり存在感があっていい味出してる。
一生愛し続けると自分で決めた人がいるのに、忘れられない恋ってあるんだなぁと。
余韻を残すいい終わり方でした。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

リーがジョーの死体にハグをするシーンにグッときた。パトリックが終盤、堪えていた感情をパニックとして放出できたシーンにホッとした。不器用な2人のその先の物語が気になる。

ドリーム(2016年製作の映画)

4.1

女性は強し。最近女性が主役になる映画が増えてきたのもフェアな世界になってきている証拠だな、と思う。
ノンフィクションだから結末がわかっているものの、過程がコミカルに描かれていたので十分に楽しめた!

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.6

ジェイクの演技、相変わらず圧倒される。どこか哀愁のある演技が得意なんだろうなぁ。
ジェイク×ハイウェイは嫌なことしか起きてない気がする。
エイミーがアーティスト役だから「オシャレでしょ!」って言わんば
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