JUNさんの映画レビュー・感想・評価

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

2.0

公開時にラジオで『よくあるファンタジーだと思いきやこれがなかなか面白いんですよ』的な事を映画評論家が言っていた。SNSの評判も悪くなかったので観てみたら普通でした。

まず、ダンジョンとドラゴンの要素
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カラダ探し(2022年製作の映画)

1.0

とてもつまらなかった。
最初の40分でつまらないのは気付いたんだけど、最後まで見たらこの我慢が報われると思ったんだけど……報われない事もあると教えられました。
早く見切りを着けて別の作品を観た方が有意
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

1.2

びっくりするくらいつまらなかったです。
映画的に面白いシーン、怖いシーンを探してみたけれど皆無。
ストーリーも退屈。
楽しみ方を教えてほしい映画。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

最高でした。
ニコラス・ケイジが従業員の鑑のようなプロフェッショナルな働き方をしていた。
休み時間になればしっかり休憩して、就業時間になればきっちり働いてワークライフバランスが完璧でした。
全ての企業
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私の後頭部にヴォルデモート卿が取り憑いたよって話。

殺人が起きるのと後頭部から出血がリンクしてたのでなんとなく話の展開は読める内容だった。
ただ、正体が分かってからの殺人鬼(ガブリエル)の動きが斬新
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

韓国で実際にあった、田舎町で起きた連続強姦殺人事件を基に作られた映画。

田舎町で捜査に疲れて証拠を捏造してまで犯人を検挙したい刑事とソウルからやって来た正義と証拠を信じて捜査をする二人組の話し。
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クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

2.0

タイトルだけだいぶ前から知ってた。

オーバードーズで精神病院に強制入院させられた人の話。

全体的に山場の無いのっぺりした展開だった。笑いどころは作られてるんだけれど笑える程面白くはない。

物語の
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

設定は面白いけど、ネタばらしの部分の衝撃が少し弱かった気がする。
すぐに万事解決とはいかないし、それからの結末が気になるので最後にもう1つ驚きが欲しがった。

途中からはマーロン・ブランドとジャック・
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.6

アン・ハサウェイが魔法の力を借りて眼を大きくする映画。

中盤からほぼ山場無しで主人公達の活躍ばかり続く。
最終的にその結末でいいの?ってなる。

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

2.5

スーパーパワーを持った子供が破壊の限りを尽くすだけの作品。
何か教訓めいた物を提示してくれる訳でもなく、考えさせられる事もないジェットコースタームービー。

エンディングにBAD GUYが流れるが、『
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

1.4

私は原作とアニメファンで実写化反対派なので評価が辛辣になってます。

映画を観た感想としては『大友監督は原作読んだことある?』でした。

映画はまず明治11年の夏からスタートしてるんだけど、春じゃない
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

ガイ・リッチーのSnatchやRock,stock~をもっと簡潔に、すっきりさせたような作品でした。

上記2作品は出演者が多すぎてそもそも名前や関係性を覚えるのが大変で、視聴しながら『この2人は面識
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

アルツハイマーの老人の話。

今までアルツハイマーを題材にした作品はどれも看護する親族や周りの人々目線から描いた物が多かったけれど、この作品は当人目線で描かれているのが新しく感じた。

まるでスリラー
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

『きっとうまくいく』ってタイトルだから、きっとうまくいくんだろうなと思って見てたら、やっぱりうまくいきました。

初めてのインド映画で3時間は長いと思ったけれど、テンポが良くて次の展開が気になる所で休
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ビバリウム(2019年製作の映画)

2.4

設定は面白いんだけど、結末として知りたかったのそこじゃないって感じでした。

分かりやすくテーマの托卵を明示はしてくれているけど、だからどうしたという感想を越える説得力がなかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.6

観たのが10年以上前で感想がうろ覚えだけど、
トム・ハンクスの俺演技上手いでしょ?って感じが2時間位続く映画。

確かに上手いんだけれど、ちょっとくどい。
それに引き替え、ウィルソンの演技は素晴らしか
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

感動って感じではなくて、痛快って方の作品。

BGMに耳を奪われたがLITEで納得した。
中村倫也の出番が薄い。というか中村倫也じゃなくてもよかった。逆に斎藤工は短い出番なのに胡散臭さが出てて良かった
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ版ミスト

ゾンビとの闘いをほぼ新幹線の中だけで描いたのは新しかった。
ゾンビは走るタイプ。

音に反応するのにラストで子供が爆音で歌うのは謎。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ブラピとディカプリオがW主演してるというので少し期待して行ったら肩透かしを喰らいました。
CMでシャロンテートが出てくるのは知っていたので、おそらくシャロンテートが殺されて、その後物語が展開していくの
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ヒミズ(2011年製作の映画)

2.3

だいぶ前に原作は読んだけれど、映画とは結末が違っていた。
この手の作品は結末が違うとまったく意味合いが異なってきてしまうから最早別の作品だ。

ヒミズを映画化したかったというよりも園子温監督が自分の撮
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.3

久しぶりに邦画で良いなと思えた。
とても綺麗なシーンが多い。
テーマが重たく観るのに中々に体力が必要な作品。
とても素晴らしい作品だが出来ればもう観たくない。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

2.6

パンクを全面に押し出してはいるがバンドもストーリーもたいして突飛ではなくパンクと呼ぶには余りに迫力に欠ける。
唯一パンクだったのは田辺誠一のキャラクター。現代の音楽シーンのなかであの出で立ちと音楽ジャ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

後半で一気に詰まらなくなった感が否めない。亡くなった生徒が何に悩んでいたのかの表現が少なかったので、癇癪を起こして衝動的に自殺したという受け取り方になってしまう。
おそらく小説だともっと心理描写を細か
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.4

前編はまあまあ面白かった、謎がまだ残されていて。ただ裁判を始めようとする所からは物語の展開のスピードが落ちるので少し退屈に感じた。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.3

ざっくりいうとミストみたいな作品だった。外のモンスターがどうのと言うよりかは閉塞空間での人間心理のお話。

キャビン(2011年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

地球全体の危機ならもっとリアルTVショー的にしないでもっとガチ感だせよって思った。

序盤は秘密結社が裏で手を引いてる感じなのに急に世界の命運かかってるとか、話の整合性を統一してほしい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

頭では理解できたが共感は全くできなかった。
終盤の父親との会話シーンとエンディングの暖炉のシーンが素晴らしかった。

外国人川ではしゃぐの好きすぎじゃない?

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

最後のシーンだけは良かった。
しかし、邦題のせいでストーリーをミスディレクションされてしまいがち。邦題を付けた人のセンスを疑う。ストーリーとはほぼ関係無く、パッケージの写真も思わせ振り。
ただ、たまに
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

序盤はITが出てくるシーンにドキドキしたけれど、中盤からギャグ要素が強くなってた。

ITの攻撃の当たり判定が謎だった。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

胸熱だった!特にスーパーマンが復活する所や、序盤のスーパーマンが死んだって広告の中でDAVID BOWIEやPRINCEと一緒にスーパーマンが『彼らは星に帰ってしまったの?』って書いてあったのがすごく>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

白人ばかりの状況に黒人が1人になる不安感が日本人の私にも分かりやすく表現されていた。

序盤はストーリーに引き込まれてたが、オチが突飛過ぎて現実味がなくサスペンスの枠をはみ出てしまってた気がする。
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.5

エル・ファニングが道を歩きながら煙草を吸うシーンで良い‼ってなった。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

キャラクターの名前を呼ぶシーンがほとんどなく、覚える手間が省けた。

戦争映画だけど血塗れになるシーンは少なくて血が苦手って人でも見れると思う。(それでも人は死にますが。)

基本的に敵が映らない異色
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